概要
つれづれに綴られた、掌ほどの奇怪な話たち
ホラーと幻想をテーマにした掌編をだらだらと流しております。
ややクトゥルー神話ネタ多めかも知れません。
ややクトゥルー神話ネタ多めかも知れません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!怪談を通して覗く、無限なる幻妖宇宙
ショート・ショート×怪談、その意味を作者様は知り抜いている。それが真っ先に浮かんだ感想だった。
ショート・ショートは難しい。極限まで文章量を削り、なおかつ起承転結まで盛り込まねばならないからだ。少なくとも、私にはいくらでも表現を盛れる短~中編の方がよっぽど楽に書ける。かくも難しいショート・ショートだが、非常に相性が良いジャンルが存在する。それがホラー、特に怪談である。
ラヴクラフト御大も言っているように、人は未知を恐れる。怪談とショート・ショートを掛け合わせれば、短さ故に全ては語れない。否、あえて語らない。だからこそ、読者は書かれた文章の裏に広がる、書かれなかった背景を想像する。それはき…続きを読む - ★★★ Excellent!!!巧い、上手い。そして、怖い
ホラーの短編連作集です。
もう、短編のお手本のような作品がずらりと並んでいます。
一話あたり、何文字なんでしょう……。
この文字数で状況と恐怖を読者に伝えるのですから、もう……。
巧い……。うなるしかない。
おまけに……。
小タイトルがまた上手いんですよ!
「ちょっとだけ、時間があるから読もう」と思って、一話読んで……。そしたら、最後に次話のタイトルが出るじゃないですか。
「……読まなあかんやんけ!」
それぐらい、タイトルもお上手なんですよ……。
内容は、あらすじにもあるようにクトゥルーが多いように思いますが、煌びやかな文章とじりじりと迫る恐怖の描写に、どんどんのめり込んでいき…続きを読む