殉教＠公共の不利益

作者さんの１８番、顔文字漫画しりーず。 登場人物３人で、いつもよりちょっと賑やかに。 (*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ 大金を生むはずの発明を、そんなロマンの為に使うとは！ 新技…続きを読む

トー横キッズの中には 「毒親に『私物を全部捨てる』と脅されているが、交通費がない。1000円貸してくれませんか？」と言い、多くの人から貢いでもらう「ライト系頂き女子」もいるそうな（…続きを読む

貧窮に身を起こした３姉妹が、様々なチャレンジを重ねて。 少しずつ積み上げた自信を起爆剤に、芸能の道を駆ける！というお話。 クラムのボケや、シャイニーたちのツッコミもあり、物語は明…続きを読む

サブタイトルの導入力は、言うまでもなく。 淡々と事実を繋げて、テンポよく進んで。 心情描写を上手く挿入して、没入感もあって。 言葉の選び方が、自然な「小技」を作り出し。 相反す…続きを読む

「プレゼントバトルの勝敗」という概念を巡る、笑撃のノンフィクション。 その行動の「障壁」とは何か？ それは、動いてみるまで分かりません。 予測不可能性、他者の行動、己の意志力、…続きを読む

明治以前の教育指針は「懇懇説諭」。 子どもが相手だろうと、丁寧に言葉で教え諭すものだったらしい。 西郷隆盛も「途上国には懇懇説諭を。武力を振りかざすのは野蛮」と言ったそうな。 一…続きを読む

正直に申し上げると。 自分は作者に対して、最初は 「あ？俺はとにかく建設的で意義のあるコメを書くため、フルに頭を捻っているのに。これは一体何だ！？」 という、負の感情を抱いていた…続きを読む

あの名作「シアハニー・ランデヴ」の作者が、定型句に挑みます。 ハードな内容が読者を待つ・・と思いきや！ 「クール眼鏡なバリキャリOLさんが。 家の中ではダボTでゴロ寝して、猫動画…続きを読む

動画やSNSでは「タイパ」が重視される昨今。 ファスト映画の倍速再生は、そもそも意味のある行為なのか？ 脊椎反射で、「自分が経験したことの咀嚼・定着」は可能か？ 「長文読解・小説…続きを読む

作者さんの「アナログ時代回顧録・三部作」の、第二弾（単品でも読めます）。 「番町皿屋敷」が成立し得た、恐らくは最後の時代。 夜中に「一本、二本・・・」と声と殺戮音が響くさまは、ま…続きを読む

「おとこ日傘」「地球儀一周」などで、各地への旅に出ていた詠み手が、地元に帰還。夏の終わり、そこでの日常を綴った連作短歌。 ご近所づきあい、町内会の掃除、家族とののんびりした過ごし…続きを読む

サンフラワーと聞くと、元気なイメージですが。 ここの歌には、どこかセンチメンタルさが宿っています。 向日葵も、状況によっては様々な「顔」を見せる・・・そんな七変化系の連作短歌集で…続きを読む

フランスの街と、元植民地アルジェリアの旧市街（石畳の街）が舞台です。 踊り子（娼婦さんも兼ねている）の視点から。 街の風景と、一夜限りの慕情、それだけでは割り切れぬ想いを詠んでい…続きを読む

作者の街巡りシリーズ。今回は植物を中心とした連作です。 植物の一本一本は小さく、街に彩りを添えますが・・・句の途中でスケールアップし、より大きなイメージへと収斂していきます。大合…続きを読む

（他作品とのクロスオーバーがありますが、元ネタ知らなくても大丈夫そうです） 　この内容は・・「３０００円くらいで買える、薄いパッケージの美少女ゲー」にも思えますが。産じょく期の生…続きを読む

　ある町の朝〜夕方にかけての景色。今度は、動物・植物の存在感が溢れる連作です。 　水・風などの透明感を思わせる素材の活用は、もちろんのこと。似たような言葉を重ねて、情景を強化して…続きを読む

自分は短歌の知識とかない、捻くれ者で。こうしたノスタルジーな文章を見るたびに「舗装されていない砂埃の道、沢山の虫。思い出を美化しすぎては駄目だ」と、ツッコミを入れたくなりますが。 …続きを読む

日常の延長から、不思議な世界への一本線が伸びている。 そんな短編詩３４編を収録。 自分の解釈が、作者さんの解釈と合わない時もあったが、それもまた一興。 謎めいた言い回しに戸惑いな…続きを読む

　夏の日の空模様、気温、それに絡んだ「人々の心情」をテーマにした連作集です。 　主に「悲しみ」「炎天下（酷暑）」をテーマにした歌が、それぞれ複数あります。 　自分は短歌の知識とか…続きを読む

（個人の見解です） 中村流「３大浮気短編」の第三弾。 シリアス度が高く、パロディに走る気にもならない。 主人公は、悲惨な事態に面してもグッと飲み込み、折り合いをつけようとするが・…続きを読む

どこかありふれているようで、二人にはかけがえのない、甘い日々の記録。 失恋後にぽっかり空いた穴を埋め、それ以上のハピネスを詰め込んでくれた後輩ちゃん。あと、サブキャラのお母ちゃん…続きを読む

　ある作家の言葉「恋愛は条件闘争ではない。条件を飛び越えた狂気である」を、思い起こしました。 　本編・追加編ともに「収入・顔の良さ・性格」などの、条件闘争でばかり男を選んだ挙げ句…続きを読む