概要
カクコン11短編応募作!命を操るミステリアスな黒猫の衝撃作!
カクヨムコンテスト11短編・応募作品。
現代ファンタジー系童話を書いてみました。
全3話。
楽しんでいただけたら幸いです。
現代ファンタジー系童話を書いてみました。
全3話。
楽しんでいただけたら幸いです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!生命を巡る、不条理と教訓の物語。(((;"°;ω°;)):カタカタカタ
(=^・ェ・^=)ニャッ!!
構成自体はシンプルだけどぉ〜
単なる「相手への批判」に終わらない「双方向性」が、本作のポイントなのよねぇ〜
(`・ω・´)ジーッ…
|qд・,,)コッショリチラリンチョ
観測者と、人間の対比。
舞台装置としての、火葬場や花々の設置。
技術の進化と、智慧の退化。
流石、歌詠みさんだけあって、「必要なイメージを、まとめてスッキリ伝える」って技術も、いぶし銀のグッドさよぉ〜。
(* ˊ͈ωˋ͈*)وぐっ♪
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「時代が変わっても、人間の本質は変わらず」という点はぁ〜・・坂口安吾「堕落論」の教訓…続きを読む - ★★★ Excellent!!!まさに、「現代の寓話」と呼びたくなる傑作
テーマ性が強く、とにかく感嘆させられる素晴らしい一品でした。
黒猫のナユタは火葬場を縄張りとして生活する。
ナユタは命を司る「神」としての力があり、ペットロスで苦しむ人たちのために死んだ動物を生き返らせてあげることをする。
それをきっかけに、ナユタのいる火葬場は「奇跡の場所」としてもてはやされることに。
しかし、「人間」というものは移ろいやすいもの。奇跡と持ち上げるだけでは済まず、火葬場について「あらぬ考え」を持つ話も出てくる。
人間の流されやすさ、誤解のしやすさ。物事をはっきりと見極めることのできない愚かさ。
そんなSNS社会を反映したような事象が描かれ、思わぬ深いテ…続きを読む