作者の芋つき蛮族さんが投稿初めてからの日々や過去のお話、創作論にまで及ぶエッセイです。色々と共感するところもあり(TRPGのくだりなんかは思わず反応してしまうくらいに懐かしさありました。)、楽しく読ませていただいたうえで、投稿する際に気をつけていることなど、色々と気がつかされるところが多くありました。
きちんと、自らの旨味をぐつぐつと煮出して……いや、お芋だから焼くのか? えーと……さつまいも系でしたよね? ホクホクになるまで焼き上げて、テーブルに並べるまででワンセット! さぁ、みんなでいただきましょう!
率直な部分と日常的なエピソードが自然に溶け合っていると思います。小説家を目指す人の素直な悩みや努力がよく表れていると感じました。おすすめです。
作者さまが、「小説」そして「ゲーム」にどのように向き合ってきたか。やっちまった……、な人生を振り返りつつ、語ります。文章がギャグまじりで、軽く読めて面白いです!そして、作者さまがカクヨム投稿している代表作への、なみなみならぬこだわりが伝わってきます。