~(=^・ω・^)_旦 ヘイ、オマチッ!
構想は、不可思議なフィクションを主菜に据え、半自伝的なスパイスのひとつまみ。
色彩は、昏き鮮血から7色の宝石まで、鮮やかなカレイドスコープ!
さあ、本作の味わいは人それぞれヨッ、読んだ読んだぁ!
=͟͟͞͞(o ̄=͟͟͞͞(o ̄∇ ̄)=◯
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
獏さん達の姿勢って、シャーデンフロイデ(他人の不幸は蜜の味)とも違うのよねえ。
でも本人たちが嬉しそうでもぉ、ニンゲンにはちょっと複雑、みたいね。
(⌒-⌒; )
ある者にとって、【それ】は「価値がない」。
別のある者にとって、【それ】は「価値がある」。
(∩´∀`)∩ワーイ(¥)(¥)(¥)
視座が変われば、物の価値も変わっていくのよね。
「人間以外の視座」に映る【人の営み】は……果たして賢明か、愚昧か。
( ー`дー´)キリッ な〜んてね。
(´๑•ω•๑)ﻌ(๑•ω•๑`)
文字数やや多めだけど、難しく考えなくても読めて、深い内容だわぁ。
絶望と、哀愁と、歓喜と、困惑が混ざった色とりどりの、不思議な世界を楽しみましょっ♪
( `・∀・´)ノ
発想や世界観がとっても面白いです。
主人公は自分が見ている「悪夢」を買い取ってくれるという店に行く。
そこは夢を食べる「バク」たちが御用達としており、普通の夢ではなく「悪夢」こそが美味だと考えられている。
父に対して強い葛藤があり、父をこれからどうするべきかと悩まされる。それがずっと悪夢を見せており、その悪夢には多くの「ファン」がついていると店では伝えられる。
悪夢という、ただ心を苛むだけのものでしかなかったもの。
しかし、バクにとっては人間が悪夢に対して抱く様々な感情が「味」として楽しめるものになっていることがわかる。
本作はそんな設定と共に、「悪夢の味」について様々な「レビュー」があるのがとても面白いです。
父親についての葛藤などは、リアルな悪夢そのもののような話なのに、「それを美味しいと感じる存在」がいることで、妙にほのぼのとした空気が流れ始める。レビューの内容にもユーモアがあり、ついクスっと笑わされるようなものも。
つまり、「生産者」にとっては悲惨なものでも、「消費者」にとってはほのぼのしたものと捉えられる。
この感じ、意外とバクだけじゃなく、人間にも適用される話なのかも?
牛や豚など食肉も、「生産者」の側では育てた動物の命を奪うなどの葛藤もあるし、加工の過程では血なまぐさいところもある。でも、純粋な「消費者」はただ美味しいかどうかだけの環境に身を置くことができている。
そういう普段は考えないテーマを象徴的に描いていると読むこともできます。
物事を「別の視点」で捉えたらまったく違った形に変化する。そんなイメージの飛躍が感じられ、その世界観の「味」をしっかりと堪能できる作品でした。