ことの起こりは或る日曜日の朝。目を覚ました作者さんは寝ぼけ眼ながら部屋の異様な状況に気付きます。どうやら部屋に見覚えのない黒い物体が広がっている……しかしてその正体は……?その正体に気付いた時、読み手は戦慄し、そしてなんだかほっこりしてしまうのです……!ということで、おすすめです。是非。
タイトルから何を想像されますか?黒歴史だから恥ずかしいモノ? ヤバいモノ? 人には言えないモノ?これには深い理由と感情が込められています。恐怖・焦燥・諦観・後悔・そして、嫉妬……これらが複雑に絡み合った歴代の恋人達の成れの果てに、思わず ハァーッ……とため息が出てしまいます。時代を感じさせる産物なだけに、作者様の居た堪れない感情に、ひたすら同情します。当事者だったら泣けてきます。色んな意味で。読者だったら笑えてきます。これはエグいで。