この無軌道冒険譚のレビューを書いてる俺は、きっともう駄目かも知れない。

放送コード?何それ美味しいの?という感じの下ネタ系ノンフィクション。

恋人、風のお店、海外、悪友などを取り上げ、どこかユーモラスに回想している。
世界の広さというものが、ちょっとだけ垣間見えた。気がする。


最終章はどこか哀愁が漂う。
戦い続けた歴戦の剣士は、結果的に永き休息を得たのではないか?
ご愁傷・・じゃなくてお疲れ様と言いたくなる読後感。