概要
2人で1つの魂を共有する「魂の片割れ」達の、短くも悲しく美しい恋愛物語
「またね……」また明日、必ず会うと約束する言葉。でも、いつか言えなくなる日がくる言葉。
空と海だけの風景が広がる美術館の広場で出会った、17歳の晴海と16歳の蒼子。出会った瞬間、2人はお互いを自分の魂の片割れだと直感する。しかし、蒼子は末期がんで、余命はいくばくも残されていない。それでも惹かれあう2人。ただただピュアに、ただただ真剣に、ただただお互いを求めて生きる2人。蒼子の命を伸ばしている魔法の言葉は「またね……」。明日必ずまた会う。その約束が、2人を強い絆で結び付けている。別れのその日まで、細い細い絹糸が切れないように大切に生きる2人の、短くも悲しく、そして美しすぎる恋愛物語。
空と海だけの風景が広がる美術館の広場で出会った、17歳の晴海と16歳の蒼子。出会った瞬間、2人はお互いを自分の魂の片割れだと直感する。しかし、蒼子は末期がんで、余命はいくばくも残されていない。それでも惹かれあう2人。ただただピュアに、ただただ真剣に、ただただお互いを求めて生きる2人。蒼子の命を伸ばしている魔法の言葉は「またね……」。明日必ずまた会う。その約束が、2人を強い絆で結び付けている。別れのその日まで、細い細い絹糸が切れないように大切に生きる2人の、短くも悲しく、そして美しすぎる恋愛物語。
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