32.『歌姫』(著:凍花星)①
<作品URL>https://kakuyomu.jp/works/16818093078574981612
【ジャンル】異世界ファンタジー 【完結済】4,066文字
硬筆な文体が作風に合っていて、素敵ですね^^
これは『ブロマンス』と呼ばれるジャンルのようです。
BLではなくて、男同士の友情を描いた作品、と認識しておりますので、もし間違いがあれば教えてください!
純文学だけれども、文章が段落ごとに別れていて、会話文と地の文の間に行間があり、読みやすいと思います。
段落の先頭は、カクヨムのツール「段落先頭を字下げ」を使うと、一度に字下げを行うことが出来るので、試してみてください^^
「歌姫」の正体と、「付き人」との関係性が、とても魅力的だと思いました^^
人間の業がテーマになっているのでしょうか。
男同士の友情ではなく、同じ指輪をしているようでしたので、これはBL……?
違いが分からない女で、ほんとスミマセン( ノД`)シクシク…
うーん……そして、これは……解説本が欲しいです!(;゚∀゚)
とても技巧を凝らした作品だな、と思いました。
短い文章ではありますが、前半と後半で、別の話が語られているように見えます。が、実は、「歌姫」と「付き人である男」こそ前半のベッドで横たわる男と泣いている男なんだろうな、というところまでは読み解けました!
ただ、どっちがどっちなのかが分かりませんでした!(>_<。)💦
「いつも慈しむように歌っていたそれ」という記載から、横たわって死にかけている男が「歌姫」? ……かと思いきや、「初めて会った時のように涙を流して欲しくない」という記載から、「戦場で自分を救った歌姫に出会ってから」と後半にあるので、泣いていたのが救われた「付き人」で、つまり、死にかけているのは「付き人」?? ……う~ん……難しい……( ºωº )
とっても芸術性と、筆者様の強い熱意を感じるのですが、内容が難解すぎて、もしかしたら筆者様のイメージどおりのものが読者にまで伝わりきれていないかもしれません(;゚∀゚)
……あ、私の読解力不足でしたら、本当に申し訳ないです(。>ㅅ<。)
もう一つ分からなかったのが、「英雄」の存在する意味です。「歌姫」は「英雄」ではないですよね?💦
「付き人」だった男が、「歌姫」のために「英雄」になった、とかそういう話なのでしょうか?(・ω・;)
冒頭の一文。
「空から歌声が響くのは、いつも決まって晴天の日だった。」
綺麗な文章ですよね^^
この後の記述で、「聴こえもしない歌声は精霊に拾われ、世界に響く。」とありますが、晴天の日以外に人が死んでも歌声は響かない、ということなのでしょうか?
「横だわっている」
⇒「横たわっている」じゃないかしら?( ˊᵕˋ ; )💦
「二枚重なった指輪は互いの窪みを補って、一枚になる。」
⇒指輪って「枚」と数えるものなんですか?(・ω・;)
「ふーん。じゃあ、なんであのお兄さんは泣いてるの?」
⇒この「お兄さん」は、その前の文章で泣いていた「彼」のことでしょうか?
屋敷にいたけど、外へ出て来て泣いているところを見られたのかな、と推測しましたが、合っておりますでしょうか?
すみません……こちらの作品、私がちゃんと理解できていないので、一旦、レビューは保留にさせてください(。>ㅅ<。)💦
筆者様から、コメント頂けましたら、改めて、第二段をやります!
もし、ご不快に思わせてしまったら、大変申し訳ありません💦
コメントにて、この感想へのご感想を頂けると幸いです(*ᴗˬᴗ)
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宜しくお願い致します。
以上。
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