15.『浪速区紳士録【社会人編:疾風】』(著:崔 梨遙(再))

<作品URL>https://kakuyomu.jp/works/16818093075154924294

【ジャンル】エッセイ・ノンフィクション 【連載中】26,097文字

【セルフレイティング】残酷描写有り/暴力描写有り/性描写有り


※今回は、大人向けの話になるため、18歳未満の方は、絶対に読まないでね。


 う~ん……この読書感想文って、セルフレイティング付けた方がいいのかな?💦

 でも、セルフレイティングない作品もあるからなぁ💦

 なるべく、冒頭に【セルフレイティング】がついている作品は、15歳未満?以下?の方は、見ないように注意してくださいね☆


 崔さまのエッセイ第二弾!ですね。

 これも、アドバイスというより、単なる感想になりますw


 前回は、DK(男子高校生)の恋愛エッセイでしたね。

 今回は、社会人となった崔さまの恋愛エッセイです。


 冒頭からもうぶっ飛ばしてますから(笑)

 未成年は絶対に読んじゃダメよ!

 ……と言っても、読む子は読んでしまうのだろうか……( ºωº )


 どうやら崔さま、二人の女性の間で揺れ動いている様子。

 うんうん。

 私にもあったわー(*´Д`)

 って、私の話はいいんだったw


 面白いよ? 面白いんですけどねぇ……💦

 たぶん、女性には、あまりウケないかもしれませんね。

 男性目線の結構ガチな心情が綴られていますから、怒っちゃう女性もいるんじゃないかしら💦

 一歩引いて読む分には、面白いですよ(*´艸`*)

 まぁ、私は楽しんで読んでますけどね(笑)。


 ってか、男性って、そんなに処女かどうかって重要なんでしょうか?

 男は、女の〝最初の男〟になりたがり、

 女は、男の〝最後の女〟になりたがる。

 という言葉を聞きますよね。

 やっぱりそうなのかな、と。これを読んで思いましたw


 ちなみに、出血しない処女もいます(どーん)。


 第7話、寂しいと泣く愛子に対する崔さまの態度も、どちらに共感するかで見る目が変わりそうですね💦

 月に100時間から140時間の残業って……完全ブラックやん( ºωº )

 私も、かつて月100時間超えたことあったなー。

 でも今は、だいぶ残業時間も厳しくなりましたからねぇ~。

 45時間を超えると、休みを取れと言われます。

 そんな疲れた状態で帰宅して、婚約者が泣いていたら……まぁ、鬱陶しいと思いますよねぇ。


 でも、寂しいという愛子さんの気持ちも分からないでもない。

 だが!

 そのレベルって、高校生くらいの精神レベルじゃないかと私なら思ってしまう💦

 いやいや。

 あんた(愛子)も働いてるなら、わかるでしょ💦

 別に浮気しているわけじゃないしね。

 

 あれですね、あれ。

 愛子さんは、恋人以外に趣味を持つべきですね。

 崔さんが世界の全てになってしまっているんだろうなぁ。

 依存関係というやつですな。

 と思ったら、崔さんも同じことを考えたのですね。

 新しい趣味をつくったり習い事を……ふむふむ……そうですな。

 そして、金曜日は自分の帰りが遅くなるから待ってなくていいと……これもわかりますね。とりあえず、崔さんが説得して、事なきを得たのかな?

 

「何回、同じことを繰り返すねん!」


 依存じゃなかったー!Σ(゚д゚lll)ガーン

 これは、別の発達障害的な問題やで!


 第8話は、女子大の文化祭へ行く話ですね。


「なんで愛子1人なん? 石田を連れて行くって言うたやん。石田の相手してくれる女性が必要やろ?」


 これはなーどうなんだろうなぁ。

 崔さんは、「石田をつれていく」=「石田の相手してくれる女性を用意しておくべき」という図式が頭の中にあるので、愛子さんと詳細について打ち合わせをせず、ただ「石田をつれていく」としか伝えなかったのかなぁ。

 愛子さんからしてみれば、婚約者である崔さんが友人を自分に紹介してくれるのだろうか、くらいの気持ちだったかもしれませんよね。

 私も、夫と結婚する前に、夫の友人たちに紹介を兼ねて飲み会に連れて行ってもらいました。もしかしたら、愛子さんは、そういうノリだったのかもしれません。

 わかんないけど💦

 大人同士の付き合いとなれば、学生同士が男女の頭数を集めて集まる、というのとは、ちょっと違ってくるんじゃないかなぁ。


 カラオケの話。

 「愛子は、いつも歌わない。何しに来てるんだよ!」

 そりゃ、崔さんと一緒にいたいからだよ!(笑)

 自分は、カラオケ苦手だけど、二人に気を遣って嫌とは言えなかったとか。

 わかんないけど💦


 独身寮で一緒に住めないか聞いた時の話。

「みんなに話してしまった」

 これはないなーっ!

 よっぽど嬉しかったんだろうけどさぁ💦

 まだ未確定の話を他人に話すとか……ほんまに社会人か?と疑いたくなります。

 それに私、口の軽い女には、トラウマがあります( ºωº )

 詳しくは、私のエッセイ『風雅なる日々』をお読みください☆


 ふんふん。

 仕事で疲れてるところに、毎日毎日恨み言を言われるのは、精神的にきついでしょうねぇ~💦

 愛子さんは、きっと精神年齢が低いんだろうなぁ。


 処女、こだわるねぇ(笑)。

 まぁ、些細なことでも、一生を共にする相手に嘘をつかれるのは嫌だわな。

 自分にも相手にも、誠実であって欲しいと思いますよね。

 わかります。

 私も、そんなことで喧嘩した記憶が……( ºωº )


 そして、今度は、結婚式に向けて色々と決めないとアカンと。

「私は、1つ1つ2人で話し合って決めたいねん」

「愛子は自分の意見を言わへんやんか! ほな、式場から選び直しやな。式場はどこにする?」

 これはなぁ~……いや、意外とあるあるだと思いますよ💦

 私も、結構自分の意見がない人だったから、旦那と喧嘩になったこともありました。まぁ、私の場合は、どっちでもいい、という意見だったのですが、夫からすると「もっと意見言って欲しい!」と言われて喧嘩になったんだっけな?💦

 大丈夫! みんな通る道やでb


「私、1人やったら決められへんわ」


 そう! これですよ、きっと!

 愛子さんは、一人じゃ物事を決められない人なんです!

 もしかしたら、親御さんに大事に大事に過保護に育てられて、全部周りが決めてくれる、だから自分の意見がない……自分ひとりじゃ決められない。

 意外と、そういう女性って少なくないじゃないかなぁ?

 でもまぁ、相手する崔さんの方が疲れますよね💦


「血を吐いた。血尿と血便が出た。検査に行かなければいけなかったが、愛子が検査に行かせてくれなかった。

「挙式の前やねんから、弱音を吐かんといてや。シャンとしてや!」」


 これは、ないーっ!

 ないないない、まじでない!

 もう愛子さんは、崔さんと結婚したいのではなくて、結婚して既婚者の自分になりたいだけです。そこに愛はないーっ!


 ……と。

 崔さまが果たして、このまま愛子さんと結婚してしまうのかー?!

 続きが気になる方は、是非、崔さまのエッセイをお読みになってくださいw


 こちらの作品へレビューを書かせて頂けるなら、キャッチコピーは……


『結婚する相手は、よぉ~く、見極めましょう★』


 こちらで、いかがでしょうか?


 レビューにアドバイスのような内容は書きませんので、ご安心ください。


 もし、ご不快に思わせてしまったら、大変申し訳ありません💦

 コメントにて、この感想へのご感想を頂けると幸いです(*ᴗˬᴗ)

 参加を取り下げる場合は、「削除希望」とだけコメント頂ければ、こちらの感想は非公開とさせて頂きます。

 宜しくお願い致します。



以上

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