33.『シネスシージア』(著:BISMARC)

<作品URL>https://kakuyomu.jp/works/16817330667751467980

【ジャンル】現代ドラマ 【完結済】4,752文字


 この冒頭は、いいなぁ^^


「私には生まれつき、ひとの嘘を見破る能力がある。」


 この一文だけで、一気に物語に入り込めます。

 そして、最後まで読んでも、やっぱりこの作品には、この一文しかない、と思えるパワーのある一文ですね。

 キャッチコピーにしているのも、いいなと思いました^^


 そして、これもある意味ミステリーだと思いました。

 第三話を読んだ時と、第四話を読んだ時で二回、「転」があります。

 いやこれはネタバレしたくないので、是非みなさん読んでみてください^^

 短い話なので、さらっと読めると思います。


※以下、ネタバレに触れるため、本作を読まれてから読み進めてください。 


 話のテンポもすごくいいですね。

 文章も読みやすくて、テーマが分かりやすいのがいい!

 私でも分かる!(笑)


「それなのに私は、自分に特別な能力があると信じていた。」


 この一文も、ぐっときました。

 なんだろう。汎用的に使える台詞な気がします(笑)。

 うんうん。小説なんて、簡単に書けるさ!と思っていた時期が……きっとみんなあるはず! ……え? 私だけ?( ºωº )チーン…


 「シネスシージア」って、「共感覚」という意味なのですね。

 カクヨム作家さんにもそういう感覚をお持ちの方がいらっしゃるようです。

 キンモクセイの小説を読むと、キンモクセイの香りはしてくるけど……たぶんそういうことじゃないよね(;゚∀゚)←全然理解してない。

 梅干し、という文字を見ると……ほら、唾液が(笑)


 最後の終わり方も、少し切なくて良かったです。

 とても楽しめました^^

 ありがとうございます✨ 


 こちらの作品へレビューを書かせて頂けるなら、キャッチコピーは……


 『これは、ミステリーだ! 少し切ない読後感。』


 こちらで、いかがでしょうか?


 レビューにアドバイスのような内容は書きませんので、ご安心ください。


 もし、ご不快に思わせてしまったら、大変申し訳ありません💦

 コメントにて、この感想へのご感想を頂けると幸いです(*ᴗˬᴗ)

 参加を取り下げる場合は、「削除希望」とだけコメント頂ければ、こちらの感想は非公開とさせて頂きます。

 宜しくお願い致します。



以上。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る