神剋のミシカライザー

モンスターを使役し、戦わせることでその技量を競い合う存在ミシカライザー。
そんなミシカライザーの頂点に君臨する〝神剋（しんこく）のミシカライザー〟である主人公ケイム・ブライヤは、さらに強くなるために神話モンスターを使役に向かい事故で亡くなってしまう。
目を覚ますと彼は貧弱な代わりに倒すと魔力を多く吸収できるモンスター〝カスレア〟に転生してしまった。

その結果、多くのミシカライザーに狩られそうになり、恋人にも自分だと理解してもらえず狩られそうになってしまう。
そんなケイムを助けたのは、かつて神童と呼ばれたが現在は底辺ミシカライザーとなってしまったレイナ・ケーモント。
ケイムはレイナと共に再びミシカライザーの頂点〝神剋のミシカライザー〟を目指すのであった。