※※あとがき※※
※作者コメント※
さて、いかがでしたでしょうか?
『地味なクラスメイト(隠れ美女)がラノベ作家であることを知ったので師匠になってもらいました。』
お楽しみいただけたでしょうか?
この作品が少しでも読者の方たちに娯楽となれたのであれば幸いです。
さて、お気づきの方も多いかとは思いますが、
カクヨムに投稿されてはおりますが、どう見ても作中に登場するサイトの元ネタは、『あの』某有名小説サイトですよね?
名前を伏せる意味もあるかどうか分かりませんが、念のために。
それというのも、筆者はカクヨムよりも、基本的にはあっち側で主に活動していたがゆえに、ネタを思いついたときにモデルとして利用させてもらったわけです。
完結までもっていくことはできましたが、ちょっと文章量は多くなってしまいましたね。WEB小説は完結までの文字数をそこまで気にしなくてもいいという環境なので、そこに甘えてとにかく書きたかった内容を詰め込んだ結果ですね。
とはいえ、やはり好きに物語を書ける、というのがWEB小説のいいところだと思います。
……ちょっと話は変わりますが。
作者の皆さんは、作品を読んでもらってポイントをじゃんじゃん稼ぎたい、という考えを持ってますよね?
私だってできればそうです。そこを誤魔化しても仕方ありません。
ですが、現実はそう甘くもありません。実際は、見向きもされないのが大半でしょう。
評価されたい、ということは、このサイトにおいては書籍化されたい、という願望と直結した欲求でしょう。
では、なぜ本にしたいのですか?
俗物的に
だってネット小説なんて、この場所だけではほとんどお金だって入ってきませんし、イラストだって簡単にはつきません。
でも、皆さんはそんなことは関係なく作品を作ってるはずです。
きっと皆さまの行動力の原点は『面白い話を読者に楽しんで欲しい』だと思います。
評価された、ということは、言ってしまえば読者が――「面白かった」、「楽しかった」と反応してくれた、ということです。
確かに本になれば、より多くの人に自分の書いたコンテンツを認知してもらうことができる、イラストがついて華やかになる、それを楽しんでもらえる。結果として、お金や名声が入ってくるかもしれません……
ですが、最も作者が還元されたいのは、読者の「楽しかった」という
きっと人気が出て喜ぶというのも、帰結する答えは同じもののはずです。
お金は副次的なものに過ぎません。特に、趣味で書いている人はそうでしょう?
或いは、プロになった方もそうなのかもしれません。
私も、この作品が、少しでも多くの方の目を楽しませることができたなら、これに勝る喜びはありません。
ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
では、また別の機会に、またどこかで皆様とお会いできることを祈って――
――らいと――
地味なクラスメイト(隠れ美女)がラノベ作家であることを知ったので師匠になってもらいました。 らいと @NOBORIGUMA
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