ふつおたはいりません!

作者 結城十維

1,047

355人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

 この小説は百合展開の甘~い小説です。……が!
 声優やラジオと言った業界を表現したお仕事系小説で、きっと多くのレビューにあるイメージよりもずっと真面目な小説です!
 ラジオの表現も素晴らしく、特に百合に興味がない人にも楽しめる……はず?
 そして、百合に興味がなかったとしても、いつの間にか二人の世界を認められるようになり、百合の素晴らしさに目覚める!
 とは限りませんが、少なくとも嫌悪感なく読むことができるはずです。
 扱う題材や百合という単語のせいで敷居が高いイメージがありますが、万人ウケする小説で、エンタメ感もあり良作です。多くの人にオススメしたい作品です!

★★★ Excellent!!!

この作品には様々な見所が有りますが、
一番の見所は登場人物の心理描写ですね。
主人公の声優としての複雑な気持ちに、ヒロインが抱える主人公への憧憬。
それによって少し拗れたり、吹っ切れて甘々になったりと最高ですね。
他にもいろんな登場人物がおり、どの人も個性的で、読んでいて飽きることは有りません。気づけばニヤけている自分が居ました。
まぁ言いたいことは──


──百合最高。

★★★ Excellent!!!

はじめにこの作品を見つけたのは百合ものを探していた際に検索で引っ掛かったからでした。序盤は正直そこまで面白いとも思わず、まあネット小説ってこんなもんかなーと思いながらもとりあえず読み進めてみると作者さんの技量が話を重ねるごとに上がっていって加速度的に面白くなっていきました!どんどんと素晴らしい作品になっていくのを感じてネット小説ってこんなものなんだ!と感動しました
まずは読み進めていくことをオススメしたいです

★★★ Excellent!!!

書籍での小説では私は出会ったことがないラジオを題材にしています。
そのラジオの放送自体も物語の中で重要な位置を占める魅力的な場面です。この会話主体でテンポ良く進む様は、一般に会話が好まれると言われるWEB小説に、とても巧くはまったと思います。もしこれを意図的に表現なさったのだとすると、とても凄い戦略、表現力をお持ちの方と思います。台詞や進行だけでなく、登場人物の心の動きといった場の空気まで描かれています。

最初読み始めはラジオの斬新さが気になったのですが、二人の登場人物に感情移入しやすく、序盤から引き込まれました。心の動きが自然で、しっかり描き込まれています。そして、二人が楽しいだけじゃない、公私に追い求めるが故に苦しみ、刺激しあいながらも、楽しく進んでいく様、そんな二人の想いが丁寧に、でも躍動感をもって表現されています。
他にも、番組を支える方がしっかりとこのお話を支えています。現実感を与えることにもつながっています。


最近は全話、カクヨムがメールで通知をくれる前に拝読していました。素敵なお話をいつもありがとうございます。まだWEBで小説を読み始め日が浅いですが、いつも二人に合わせて泣いたり喜んだりしながら拝読させて頂いています。

★★★ Excellent!!!


素晴らしい物語をありがとうございます!

吉岡さんと稀莉ちゃんの描かれ方がとてもリアルで、本当に生きているように感じられて、どの話も読むたびに胸を打ちました。
百合やガールズラブタグはありますが、物語として、お仕事小説としても群を抜いて面白い作品だと思います。

百合好きならば、この二人の関係性に悶えないわけがありませんし。
百合好き以外でも、困難を乗り越えていく二人の姿に心動かされること間違いなし。

ラジオ番組という形式の部分があるので、台本形式のところがあるのも面白いです。
気になる人もいるとは思いますが、番組の中身と物語がはっきりと分けられて楽しみやすい構成です。

ただイチャイチャしているだけじゃなく、しっかりとした理由があるのも嬉しいです。
二人が互いを徐々に好きになっていく様子は恋愛小説としても十分楽しめます。
(大半の人は恋愛小説として読んでいたら、すみません)

他の百合好きさんにも、ぜひ読んでもらいたい内容でした。
素敵な作品をありがとうございます!
これからも連載楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

人気アニメの主役に声を当て、輝かしい道が拓けていると信じて疑わなかった新人時代。けれどそれから大きな仕事がやってくることは無く、地元の友達が結婚したというような話に心を折る日々にもう辞めるべきなのかとすら思い悩む吉岡奏絵を変えたのは、今をときめく女子高生声優佐久間稀莉だった。
終わった声優だと生意気な態度を取る稀莉に苛立ち、それすらも利用してチャンスを手に入れてみせると奮起する奏絵。頑張り過ぎて空回りすることもある彼女と、生意気なだけではない稀莉のラジオでの軽快なやりとりとスタジオの外でのやりとり、深まってゆく関係は話が進むほどにこれからどうなるのだろうとうきうきします。
背伸びしながらも本当は年相応の幼さを持つ稀莉と大人でありながら、大人であるからこその弱さを持つ奏絵がこれからどうなってゆくのか、とても楽しみです。

★★★ Excellent!!!

輝かしい舞台からの転落、沼に嵌ったような絶望感と鬱屈した想いを抱えながらも一度は諦めかけた夢を追い掛ける姿は痛々しく、けれどどうか報われて欲しいという願望から続きを捲る手を抑えられませんでした。それから始まるのは売れっ子声優との1on1ラジオ。当初どうなるのだろうと不安でしたが、仕事への誠意さ。「やってやる!」といった意気込みが伝わりつい頰が緩みました。それからの二人のやり取り。成長や、憧れ、……恋の話など。度々出てくるネタや二人の会話のテンポの良さに全く飽きない。他文を使用せず台本方式であれだけ登場人物の感情を引き出せるのは素直に感心せざる得ません。素晴らしいです。

最後は感想になってしまいますが、良い時間を過ごさせて頂きありがとうございました。今後とも応援しています。

★★★ Excellent!!!

 ありそうでなかった、声優のラジオネタ。

 某アニメ業界アニメ風に言うと
 「声優ラジオ業界の「あるある」が40%、「だったらいいな」が20%、「こうあるべき」が10%、「ねーよ!」が30%という作品」です。


 年の差百合って話はよくありますが、「JKとアラサーなのに同業者」
 10才以上の年の差からでてくるギャップをこういう絡め方で料理するってのは新鮮です。

 稀莉ちゃんも素敵ですが、私はやっぱりやっぱり「よしおかん」大好きですね!
 あんまり「よしおかん」の事をアツく書くと、10,000文字を超えそうでネタばれ(そういうレベルではない。)になりそうなのでやめますが。

 ラジオパートがテンポよくてスラスラ読めるし、純粋に面白いのも魅力です。「あー、実際にラジオで聞いたら。これ絶対面白いやつや」的なヤツです。

 キャラ(特に稀莉ちゃんとよしおかん)がよく動いてるなって感じます。それだけ魅力的です共感しやすいからかな?と思います。

 第2部が完結したところでレビュー書きました。
 第3部以降がとても楽しみです。頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

ラジオパートのテンポのよさはもちろん、話の流れもよく、二人の関係が段々と変化していく様子もすっごい好きです。
特に第二部に入ってからは、さらなる稀莉ちゃんのかわいさにニヤニヤがとまりません。更新楽しみにしてます。
書籍化してもっと多くの人に読んでもらいたいですし、それだけでなく色々なメディアミックスの可能性も秘めていると思うので、ぜひ実現させるべく布教活動に勤しみたくなるようなお話です。

★★★ Excellent!!!

主人公は三十路手前のデビュー作以来いまいちパッとしない声優。
そんな主人公がネットラジオで組むことになったのは、デビューから売れまくりのぴちぴち10代な2世声優で…?

主人公が若い後輩ちゃん(?)と仕事を通して「声優として」のモチベーションを取り戻していくシーンは熱い!
なによりネットラジオ視聴者ならにやりとできるラジオ収録シーンの掛け合いが面白い!
年の差百合営業から始まる声優ストーリー、必読です!

★★★ Excellent!!!

年の差10歳の少女と女性が主人公のお話しです。
10歳離れていると、相手への気持ちに気づいても、同年代の二人のように、容易には踏み込めない。
その距離感が絶妙で、微笑ましく、貴いです。

お話しの中で展開されるラジオ番組のやり取りは、「そういう書き方があったか!」という作者サマの文体の巧みさに感心するとともに、お互いの本音成分?をトークで補い合っている感じがして、それも素敵です。

この二人のラジオ番組をずっと聞いていたくなる一作です!

★★★ Excellent!!!

私生活でほぼ毎日ラジオを聴くのですが、ラジオとアニメの裏の物語が描かれていて興味を惹きます。
アニメはあまり見ないのですが、それでも共感が持てます。
今後の展開でラジオ、声優さんの面白さがもっと世に広まればいいなぁという期待を込めてレビューさせて頂きます。