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  • いろいろな裏話が聞けてたのしかったです!
    そっか、当たり前ですがナティもその後があって成長していくんですよね。口の悪い悪ガキナティはどうなっているんだろう……??マルとの関係も気になります!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、最後までお読みいただき、しかも素晴らしいレビューまで書いていただき、本当にありがとうございます!
    ハードカバーの本を読んだよう、と言っていただき、まさにそんな重量感あふれる作品を目指して書いています。
    ストーリーが進むにつれて、今後どんどんシリアス展開になり、マルとナティ、ヒサリ先生との関係に変化が生じます。
    これからベトナム旅行に行ってきます。
    ベトナムもいろいろ妖怪がいるらしく、さらに中国やフランスやアメリカといった大国に支配されたり闘った国なので、今後のストーリー展開生かしていくつもりです。

  • あ~、なんかわかります!
    自分はおねショタ苦手でしたが、雪乃紗衣先生のレアリアで、おねショタいいね!となった口です(苦笑)
    でもがっつりラブじゃなくてプラトニックがいいんですよね~!そこからちょっとずつ踏み出していくみたいな……?(イチミリも伝わらないこのかんじ💦)
    マルとヒサリ先生の関係もすこしず~つ変わっていくのですね。ドキドキしながら見守っていきます!

  • まさにヒサリ先生のイメージは、黒髪のアジアンビューティーでした!
    細身で、面立ちも切れ長の目と唇は薄そう……とかって勝手なイメージを(苦笑)
    Aokbabさん、ググってみました。うん、近いイメージでした!黒木華さんもちょっと幼いかんじが残っているのが、ヒサリ先生に似ているかなぁと。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    黒木華さんをだいぶキッめにした感じかもしれません。
    内面は熱くても、外見はあくまでクールビューティなイメージです!

  • 女王の教室は見たことはないのですが、先生役の天海祐希の容貌(ひっつめ髪の黒服)をまさしくヒサリ先生にイメージしていました!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    『女王の教室』はなかなかものすごい伝説的なドラマでした。お勧めです。生徒への愛情を隠し、わざと乗り越えるべき壁になる先生でした!

  • この少年、ちょっとマルっぽい……!
    と思ったら、他の方のコメントにも……!

    彼の妖怪の話はすごくリアリティがありますね。ここから素敵なアジアンファンタジーが生まれたのですね。

    作者からの返信

    そうなんです。東南アジア圏って、いまだにリアルに妖怪が行きてる世界なんですよね。それなのにこの地域を舞台にした妖怪ファンタジーが少ない事がとても不思議でした!

  • お礼と予告への応援コメント

    マルは上の学校に行けたのかなぁ?でも、青春編とあるからきっと進学出来たんだろうなぁと思っていましたが、なんとも過酷な環境に置かれるのですね……!

    猿のお面を付けたルームメイトも気になりますが、村長の息子エルメライもまた登場するようで気になりますね!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    自由にのびのび生きてきたマルには、日本の旧制高校に似た真逆な環境にぶち込まれます。
    そんな中、猿のお面のルームメイトはマルの重要な助っ人になります!
    そしてエルメライにはある秘密が……。
    どうぞご期待ください!

  • ここで少年少女編は完結なのですね!
    もっと彼らの話を見てみたい!と思っていますので、次の青春編がたのしみです!

    しかし青春……ということは、これまで以上に葛藤や恋愛など、いろいろなことがあるんだろうなぁと。わくわく半分とみんな……特にマルは大丈夫かなぁ?とちょっと心配になります。みんな少しずつ大人になっていって、頼もしいような寂しいような。でも、物語はまだまだここから。感傷に浸るには早いですね!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ここまでお読みいただきありがとうございます!
    この先、それぞれの子がそれぞれの立場で自分の運命を切り開こうとします。
    マルは自分の意思に反して首都の全寮制の学校に進学する事になりますが、そこで青春をこじらせまくります!
    青春編も読んでいただけるなら、とても嬉しいです!

  • マルの言葉は人の心を揺さぶる。それは良い感情も悪い感情も呼ぶものなのですね。
    結果は残念ながら……でしたが、みんなよく頑張りましたね!テルミは五位に選ばれましたし、悔しがるナティも入賞したのにマルが選ばれなくてなんだか嬉しくないと言ってしまうテルミも、すごく優しい子だなぁというのが伝わってきます。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    結果は残念な事になりましたが、これでマルの才能が周りに知られる事となりました。そこからマルの新たな運命の扉が開きます。
    頑張り屋のテルミも優秀ですが、自分が自分がというタイプではなく、自分の事よりまず他人の事を考えちゃう子なんですよね。

  • みんなマルの話を聴き入っている。
    でもわたしもヒサリ先生のように、いつ進行役が出てきて強制的に止めるかと、ヒヤヒヤしました。
    マルの紡ぐ詩や言葉には人を心から感動させる力があるけれど、時には人が避けている話題や真実も明け透けにしてしまう。あの幼かったマルがなんだかすごく大人になってしまったなぁという気持ちでいっぱいです。良き方向に向かうといいなぁとも。

    そして、こちらに書き込みをすみません。拙作に素敵なレビューをありがとうございました!
    BLの分類ではありますが、描きたかったのは複雑に絡み合った人間関係とか巫女と獣のいるファンタジーであり、ふだんはこのジャンルに馴染みのない方にもおたのしみ頂けて、ほっとしています😌

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    マルは普段おとなしく、自分の意見もはっきり言えないような子だけど、語りのモードに入るとスイッチが入ったように一変します。まだまだ幼いマルだけど、確実に成長しています。

    朝倉千冬様の素晴らしい作品、BLものにあまり馴染みの無い私にもスッと入っていけて、様々な複雑な感情の襞に共感しました。ちなみにイケメンは大好きです。
    イケメンも個性が色々で、俳優なら誰が合うかなあ……などと考えてしまいました!

  • 国と国との関係とはまた別に、人と人との関わり方には様々な形がある

    どの国にも当てはまりそうな奥深く素敵な言葉ですね。



    作者からの返信

    憮然野郎様、ありがとうございます!
    そうなんですよねー。
    ロシアとウクライナ、戦争してるけど日本在住のロシア人とウクライナ人の子がとても仲良しでいつも助け合っている、という話を聞いた事もあります。

  • なるほど!
    14歳のフィリピン人の少年の地元の妖怪話。
    興味深いですね。
    すごく貴重な体験をされたんですね。

    作者からの返信

    憮然野郎様、ありがとうございます!
    東南アジア圏では今も妖怪や精霊が人々の間で息づいている気がします!
    なのにこの地域を舞台にしたファンタジーが少ないのは不思議です。

  • マルにとっては誰にも出来ることが、他の子にとっては出来ないことであり正解から外れてしまった結果0点……。残念な結果になってしまったけれども、まだ次がありますよね!
    マルの才能を知らない人はこの結果を馬鹿にしていても、いつもマルを見てきた先生や仲間たちは応援してくれる。素敵な関係です。

    作者からの返信

    周りの予想を遥かに超える事をやってしまうのが天才!
    マルの才能は試験やルールの範囲に収まらないんですね。
    そしてマルは人前で物語る事を幼い頃からしてきているので、その経験も次に生かされます!

  • メメもマルも頑張りましたね!
    見守るしかできないヒサリ先生のもどかしさがすごく伝わってきました。正解ではないけれど、即興で詩を作るマルはすごい……!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ここはヒサリ先生頼りではなく頑張ってもらいました!
    そしてマルは本物の天才だから、いわゆる試験勉強以上の事が出来ちゃうんです!

  • シャールーン!凛々しく、そしてかっこよかったです!!

    ダビの絶叫が辛かったのですが、みんな駆けつけて応援してくれていますね。次はテルミの番、そしてマル。最後までどうなるかわからないドキドキとワクワクでいっぱいです!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    シャールーンも活躍させたくてわざわざこんな設定を書きました!
    大会はこれからも波乱尽くし。テルミ、そしてマルの活躍は。そして勝者は誰になるのか、ぜひ御覧ください!

  • まさかマルが弓を……??と思っていたらここでシャールーンが!彼女ならきっとうまくいきますね!

    しかし緊張が妖怪の仕業とは……。よく緊張するので、今度緊張しそうな時にはマルの言うとおりに大きく息を吸ってこれは妖怪の仕業!と思うことにします。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    マルは運動オンチで、弓を引けばあさっての方向に飛んでしまいます。
    でもシャールーンはもともと士族の生まれなので大丈夫!
    そしてこの世界は、病気でも何でも「妖怪の仕業」という事で回ってます!

  • ダビ、こんなに酷い目に遭って……( ; ; )でもマルの言う通り、今に始まったことではないしいつも酷い目に遭っていますし、ヒサリ先生が責任を感じることもないですよね。それでも悔しい、友達が傷つけられて怒るマルたちの気持ちがすごく切なく伝わってきました。
    そしてマルのことを知っていた男性はヒサリ先生の知り合いでしょうか……?

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    おとなしく控えめなマルだけど、ダビがひどい目に合った事で気持ちに火が付きました。悔しいという気持ちは抑えたつもりでも抑えきれません。
    そして男性はヒサリ先生の知り合いです。ヒサリはこの人にマルの書いた作文を内緒で送っていました。

  • ひどい……。そして悔しいですね。
    襲われたダビがそれほどひどい怪我でなくてよかったですが、でも痛がっていますしひどいですね。ラストの声をあげて泣くテルミに涙が出ました……。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ダビは結構敵を作りやすいタイプ。妖人のくせにエラソーにしやがって! と恨みを買ってしまいました。
    テルミは優しい子。でも彼はやる時にはやる強い子でもあります!

  • そんな急に弓を使えと言われても……💦でも、メメが名乗り出てくれてよかった!どうか上手く行きますように。

    そしてマル。本物の弓を使えなくとも、弓の物語を書けるマルの方がヒサリ先生はきっと喜ぶし好きだと思うよ……と伝えてあげたい!!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    いきなりの無茶振りですが(笑)、最後はみんなで頑張るんだー! っていう展開にしたくてこんな設定に……。
    果たしてこの顛末はいかに??

  • ラドゥは頼れるお兄さん、そしてみんなのリーダーですね!物怖じするマルですが、みんな一緒ならばきっと大丈夫……かな??

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ラドゥは先々村の農民達のリーダー的存在になります。
    彼を主人公にした続編も今連載しているところです!

  • でもマルはやっぱり上の学校に行っちゃいそうな気がします。ナティとの友情(ナティからマルはちょっと恋愛感情も?)は見ていてほっとしますし、二人はずっと一緒にいてほしい気持ちもありますが……。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    もう書いてしまったからばらしますが、マルは続編で上の学校に進学します。自分の意思に反して……。そこで新たな出会いと波乱が展開する事となります!

  • マルがカサン語大会に出たいと言ったならヒサリ先生は無理してでも頼み込んでいたとして、でも現実的には難しかったのかもしれませんね。
    そしてラドゥ。そろそろ結婚と言われていましたが、もう奥さんと子どももいるなんて……!大人だ!

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    カサン語大会については、この後でどんでん返しが起こります!
    そして、この物語は15、6歳位で人々が結婚する世界観で書いているので、一番年長でしっかり者のラドゥは早くも既婚者になっちゃいました。

  • 愛していますから。

    マルが自分で言うよりも先にマルの亡くなったお兄ちゃんが言っちゃった。でもヒサリ先生は薄々気づいていたのかなぁと。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    もしかするとマルの思いが、あるいはヒサリがマルから受け取る感情が、マルの兄の姿になって夢に現れたのかもしれません……!

  • 先生を救うために頑張ったものの、また怒られてしまったマル。なんと切ないのでしょう。想いも勇気も空回り。まあ実際マルはまだ子どもですし、ヒサリ先生としてはマルに何かあったらと、そういう恐怖が先で叱ってしまったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    二人は互いにすごく相手の事を思っているがゆえに、素直になれなかったりすれ違ったりしちゃってます。
    ヒサリは自分のために勇気を振り絞ったマルに「男」を感じてしまいますが、マルはあくまで教え子。理性がそれを受け入れていないんですね……。

  • ネビラおばさんやさしい……( ; ; )
    マルも一生懸命頑張ってはみましたが、人には向き不向きもありますから。そして大事なことにも気が付きましたね。上の学校に行ったらヒサリ先生とは離れ離れになってしまいますね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    マルはどんくさいしあんまり器用な方じゃありません。そして故郷が好きで、向上心よりもヒサリ先生、そして仲間達とずっと一緒にいたいと思っているんですよね。

  • バダルカタイ先生、去ってしまったのですね……。
    ダビやトンニのようにヒサリ先生の元で学んで大人になっていく子もいれば、マルのように思い悩みながら自分の思いに蓋をしてしまう子もいる。ヒサリ先生の理想は正しくもあるけれど、それを人に強要することによって抑圧と同じになってしまう。ううん、むずかしいですね。先生の思いは、いつかマルに伝わるのかな……?

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    バダルカタイ先生もヒサリ先生も理想の高い熱心な先生ですが、目指す方向がまるで違っています。アメリカの民主党と共和党とか、右翼と左翼位に……。
    双方の言い分に共感出来るしどちらの先生も好きだからこそマルは悩み、自分の思いに蓋をしてしまいます。
    マルとクラスメイトたちの行く末を見守ってやっていただけると嬉しいです!

  • なぜ急にあんな恐ろしい妖怪が出て来たのかと思っていたらこんな背景が……。
    人は生まれながらに卑しくなるのではなく、人は皆その行為によって卑しくなる。深い言葉ですね。
    ヒサリ先生は若いが故の理想論が目立つのですが、一方のバダルカタイ先生はさすが落ち着いていて現実主義者だなぁと。どちらの先生の思想も正しく、こうしてマルは先生たちから学んですこしずつ大人になってくのですね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    妖怪がまるで山から出て人を襲う熊みたいですね……。
    マル達はヒサリ先生とバダルカタイ先生という正反対の先生から学び、物事を多面的に見るようになります。私が子どもの頃も先生同士の対立があったりしましたがそれはそれで良かったと今では思いますね!

  • ナティー!無事で良かった!ものすごーくドキドキハラハラしました!!
    しかしこれでみんなに女の子ってばれちゃいましたね💦
    そして何気にすごかったのがシャールーン!ナティだけではなくみんな大活躍でしたね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうです。みんなの協力で村は救われました。
    この物語では女子の方がたくましいんですが、マル、ラドゥなど男子も陰ながら力になりました。

  • 人面獅子さん、お酒飲んで下さーいって言うマルは可愛いとは思うのですが、ナティが行っちゃいましたね。だ、大丈夫なのでしょうか……??

    作者からの返信

    朝倉千冬様を、ありがとうございます!
    人面獅子はマルが「お酒飲んでくださーい」と言ったところで聞くようなやわな相手ではありません。
    人一倍度胸のあるナティがどんな手を使うかは、次回以降で!

  • 辞書作りから人面獅子退治に……!
    しかもけっこうおっかなそうな妖怪ですね。ナティを追っかけていくマル、一人で大丈夫かな?と思っていたら、トンニとその家族が一緒に。とてつもないこととは、何が起こっているのでしょうか……?ドキドキします。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    村の一大危機です。たくさんの惡い妖怪が村にはいますが、妖怪ハンターだけでは退治は難しい。皆が協力しなくてはなりません。そしてナティは大活躍です!

  • やっぱりショックですよねぇ、マル。
    いやそれ以上にスヴァリから出てくる情報の数々にびっくりですよ!マルもずっと子どもなわけではないし、うぶじゃないんですねぇ。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    色々いらん事言ってくるスヴァリ!
    子供から少年へと成長する過程で、男の子の心の中はとても大変。
    耳年増なマルだけど、自分の憧れの人の事となると平常心ではいられません。

  • マル、見ちゃったんですね。
    あぁ、これはなんだかもやもやしそう。大好きなヒサリ先生がなんだか知らない大人の男の人に取られてしまう……。こうやって子どもから大人になっていくのかなぁ。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうですね~。憧れの人もやっぱり一人の女。ショッキングな体験を経て、少年は大人になっていきます……。

  • これは嫉妬ですねぇ。
    作家としても負けているし人間的にも負けているし、何よりヒサリ先生の心がすっかりアムトから離れているので焦ったんでしょうね(^^;;
    勢いで結婚を申し出たわけではなかったとしても、タイミングがなぁ……💦

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうです。
    マルはモーツァルトみたいな天才なのに対してアムトはいわばサリエリ。
    ヒサリは仕事が忙しいと言いつつ実はマルに惹かれている事をアムトは感じ取っています。
    男の嫉妬ってこじらせると恐ろしいですよね!

  • アムト来ちゃいましたね!
    マルはいつもこんな扱いをされているから慣れているみたいですが、いつものことと言ってしまえるところがなんだか悲しいなぁと思いました。
    そして婚約者とは言いたくなかったヒサリ先生……。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    アムト、思いっきり嫌な奴です!
    マル、もっと怒れよ! と言いたくなりますが……。マル的にはアムトがヒサリの婚約者だと分かる方がショックでかいですね。

  • 汽車といえば鬼滅の伊之助だ!と思ったら、四谷軒さんもおなじことを(笑)
    汽車で盛り上がるのはいいけれど喧嘩はいけませんね。でもたしかにナティは鋭いところを突いてくる……。そしてサブタイトルのアムト。学校に来ちゃうんでしょうか?

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    鬼滅の映画、私も見ました!!
    伝統と文明が交差する時代という事で、大正時代の日本とこの時代のアジェンナ国は重なる部分がありますね。
    文明を象徴するのはやはり汽車かなと思います。
    そしてアムト……。果たして学校に来るのか。来たらどんな反応を示すのか……??

  • ハーラが元気になってよかった……!
    そうですよね、一人で行くのはこわいですよね。マルが来てくれてよかった。でも普段は近くに寄るのも嫌なマルに……って正直だなぁとちょっと思いました。
    ハーラのお母さんはアディを家に入れようとしていましたが、アディはそっと去って行った。この恋が叶っても叶わなくても、それは彼にとって大切な思い出になりそうですね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    アディは野心ギラギラタイプではなくシャイな男の子。でも自分の力がハーラの助けになった事が嬉しいのです。
    ハーラの事をいつまでも陰ながら見守っていたい。しかしそんな二人にも転機が訪れます。二人の続編もただ今執筆中です!

  • マルの歌が届いてハーラがアディに興味を持ったというのに、ハーラの命が危ないなんて……。
    トンニのくれた薬が効いてほしいのですが、その前にアディを信じて奥様が薬を使ってくれるのかな……?と心配になります。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ハーラはもともと体の弱い女の子。だから周りの子らに比べ違った考え方をする子ですね。
    奥様もアディが真面目ないい少年だと分かってきている模様。金持ちにもいろんな人がいるんですね。

  • 歌のプレゼント、素敵ですね。
    でもアディはマルが先生に思いを寄せているのを知らないようで……。いつも怒られてばかりで、食べものをもらわないと生きていけない可哀想と思っているのですね。
    少しずつヒサリ先生の教えが浸透していって、それを二人でどう思う?って話し合うところ、すごく良いなと思いました。平和的に事が済むならその方がいいって考え方も、決して間違っているとは思えないですよね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    アディは同世代の想い人に夢中! マルの思いは知るよしもありません……!
    教育の醍醐味って、先生の言う事をハイハイと素直に聞くだけでなく、時には反発したり、自分なりに考えたり、そういう事が生徒の成長にとって大切なんだろうなあ、と思って書きました!

  • ランの傍若無人っぷりがひどすぎて、ナティが怒ってくれたことにちょっとほっとする自分がいます……。しかもお金まで盗んでいるし。
    カサン人であり両親を亡くして親戚に育てられているという事情が彼女をそうさせているのかもしれませんが、この子はこの先大丈夫なのかと心配になります。
    そして散々な目に遭わされたのに心の中でランを庇うマル……。こんな風に悪い見本みたいに自分の妹のことを言う先生を、マルは見たくなかったのかなと。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ランはカサン人として現地人より優位な立場にあり、物質的には恵まれていても心は貧しい……そんな女の子です。
    ランはマルの前で特に悪い子なのですが、マルには全てをさらけ出せると感じてるからでもあります。
    マルはランに辟易ししながらも、彼女の内面の寂しさを直感的に理解しています。
    マルはお人好し過ぎるんですが、なかなかノーが言えないマルにナティもヒサリもやきもきしています!

  • ナティは口は悪いけど優しい子なんですよね。それに比べてランは……なんかとてもすごいσ^_^;
    そっかぁ、カサン人はそんなに偉いのかぁと思ってしまいました。こうなるとやはり、あれだけ必死にヒサリ先生が教育に取り組むのも分かる気がします。こういう考え方をまず直していくのは、一筋縄ではいかなさそうですし……。

    作者からの返信

    ランはちょっと極端ですが、植民地支配って、こんな風に人間に優劣の意識を付けちゃうもんかな……と思いました。
    ナティは根は優しく、いつも弱い者の味方になりたいと思ってる子です。
    こういう枠組みの中で「偉くなる」事を求めるか、その枠組みや考え方自体をひっくり返す事を考えるか……。それぞれの対応は分かれていきます!

  • ランちゃん、すごい子だった……!
    前半のうつくしい歌に感動していたらいきなり殴ってくるし怒鳴るしラン様と呼べと言うし、すごいまるでジャイアン……!
    でもヒサリ先生の前では礼儀正しく話していたマルが、ランの前ではいつもの言葉使いに戻ってるのちょっと可愛いなぁとかって、呑気なこと考えていましたが、これはなかなか大変なことになりましたね(^◇^;)

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうなんです。ランはまるでジャイアン!
    しかし書いてて楽しいキャラでもありました。いじめがいのあるマルを見つけて大喜び。しかし彼女、意外とツンデレキャラなんですよね……。
    マルとランは同い年という設定で、その分マルもランに対しては遠慮がありません。

  • ランはお世話になっているおばさんの前では大人しく良い子にしていたけれど、やはり実際に村に来てみると……でしたね。
    これは誰が悪いわけでもなく、正直な気持ちですよね。妹がこうなってしまうのはヒサリ先生もわかっていた。でもどこかで自分のやっていること、そしてこの村のこと、こどもたちのことを理解してほしい気持ちがあったから連れてきた。先生の最後の台詞も、本心ではなくて、咄嗟に出た言葉なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ランはまだ子ども。そして子どもなりに素直である部分狡猾です。
    ランの差別意識は周りの影響もあります。
    かなり天邪鬼な子ですが、マルとの関わりによってある気持ちの変化が生じます……。

  • 作家としてのアムトへの興味は既に薄れかけていた。

    ヒサリ先生、正直すぎて……(^^;;
    でもマルくんを見ていたらそうなっちゃいますよね。そしてアムトさんは何だかちょっとクセのありそうなにおいがします。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうなんです。ヒサリの気持ちは正直です。アムトは流行作家だけど、マルとの才能は雲泥の差……。
    アムトさん、悪い人ではないけど、アジェンナの人を見下しています。でも、それはアムトの周りの人達の一般的な感覚で、アムトだけ特別ではない、という感じです。

  • 第99話 小さな怪物 2への応援コメント

    ヒサリ先生、恋人のこともすっかり忘れて仕事やマルくんのことに夢中だったのですね!
    先生の恋人の書く物語も気になりますが、まずはどんな人物なのか気になります。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ヒサリ先生の恋人はイケメンで名声もあるけど、性格的にはちょっと……という人物です。
    今後ストーリー展開上、結構大きい役割を果たします!

  • 第98話 小さな怪物 1への応援コメント

    おおっ!時が進んで四年経っている……!それぞれが身体的にも精神的にも成長していますね。何だか親戚の子どもに久しぶりに会った気持ちになっています。

    そしてマル。彼は変わらずにちいさいままだけれども、カサン語はかなり上達していて、いずれは上級学校へとヒサリ先生は考えているのですね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    親戚の子どもってあっという間に大きくなりますもんね~。
    そうです。それぞれが自分の将来を考える時期になりました。
    ヒサリはマルを進学させたいけど、それが予想もつかない形へと……。そして続編へとつながっていきます。

  • ナティ、せっかくお姉さんに会いに行ったのに嫌な思いをしてしまいましたね。
    でもマルと話しているうちに、心はすっかり晴れていた。マルはナティが女の子だと知ってからも変わらずにいてくれた。詩もいつかプレゼントしてくれるなんて、すごく嬉しいですよね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ナティからすれだマルは癒しなんですね。しかもマルにとってナティはあくまで大切な友達で変な感情が無いからナティにとっては楽でもありました。 しかしナティ感情に、やがて変化が生じます……。 

  • さすがナティ。マルがシャールーンのこと好きなの知ってましたね!
    そのシャールーンもいろいろ事情があるようで……。ってラブレターいっぱいもらってる!マルのことはべつに好きじゃないけれど詩は好きで大事にしまっているのかな??

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ナティは勘が鋭い所はやっぱり女の子なんですね……。
    そしてマルは残念でした!
    仰る通り、シャールーンはマルの詩は好きだけど、マル自身に対して特別な感情はありません。
    シャールーンには実は運命の人がいるんですが、登場はまだまだ先ですね〜!

  • 素敵な響きの名前たちですね。
    ナティの導くという意味のナヤもすごく素敵です。本人は反発するかもしれませんが💦

    ……と、感動しているところでうんこ(笑)マル、どんどんヤンチャになっていきますね。

    ハン・マレン。素晴らしい名前です。大好きなヒサリ先生に名前をもらって、本当に嬉しいだろうなぁと。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ヒサリがナティに授けた名前は図らずも彼女のその後の生き方を示す事になります。しかしナティはこの名前をなかなか使おうとしませんが……。
    マルはうんこ大好きです! 才能はあっても精神年齢はまだまだガキ!
    マルは新しい名前をもともとの名前と同様、大事にし続けます!

  • マルーチャイは可愛らしい響きの名前に思えても実際はひどい言葉の意味で、しかしナティやダビの本名も屈辱的な意味だったのですね……。

    一方で変えてほしいという子もいれば、親からもらった名前だからという子もいる。
    ラドゥはマルと出会った時は大人しい子だなという印象でしたが、はっきり先生にも自分の意見が言えるしっかりした子どもですね。彼が主人公の中編小説も読んでみたいので、シリーズを順番に読み進めていきますね。
    ヒサリ先生のカサン語での名付け。どんな言葉の意味が含まれているのか、楽しみですね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    世界には結構ひどい名前を付ける習慣があるよなあ、と思って入れたエピソードです!
    日本でも「もうこれ以上子どもが生まれませんように」とトメとか付けたり、中国には女の子の名前で「次は男子が欲しい」みたいな意味の名前があると聞きました……。
    マル達の親は「ひどい名前を付ける事で妖怪から身を守れる」と信じて付けました。しかしヒサリにはそれが理解出来ない。どちらも子ども達に愛情を持っている点では同じなのですが……。

  • カッシもいろいろ事情があるようで……。
    母親が山のもんで祈祷師だからといって、それで子どもを差別していい理由にはならないですよね。勉強の邪魔をしているというより、ただ友達と遊んでいるだけなのかなぁ。二人を叱るヒサリ先生の怒り方がなんだかお母さんっぽかったです。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうなんです……。
    カッシは「山のもん」として、妖人からも差別を受けてきました。
    彼は勉強の仕方も分からないから、気の合うマルとつい遊んでしまう。
    ただし彼も読み書きの大切さを理解し、成長していきます。彼を主人公にした中編小説も執筆予定です!

  • ナティも合流して、ヒサリ先生だけではなくみんなも駆けつけてくれましたね!中でもラドゥは思わずマルを叩いてしまった先生に抗議したり、率先して声をかけてくれたりと、みんなのリーダー的な存在ですね。
    それにしても森ワニに食べられかけていたなんて、危ないところでした。本当に無事でよかった。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ラドゥは本当に正義感が強く、偏見を持たず頼りになる奴です。今ラドゥを主人公にした中編小説を執筆中です!
    森ワニは本当にヤバい妖怪で、うっかり口に入ればまず助からないんですが、主人公は死にません!!

  • うわ~!次から次へと、大ピンチ!
    せっかく蜘蛛の精の子に逃がしてもらえたのに、今度は森ワニ!

    がんばれ、マルくん。
    主人公は困難を乗り越えてこそ主人公だし、いままで甘やかされてきた末っ子だけど男の子は強くなければいけないぞ。

    とはいうもの、ニャイおばさんがヒサリ先生のところにたどり着いて、先生が助けに来てくれないかな~とかって。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうです!
    甘えん坊の末っ子タイプの主人公が試練によって成長する様を描こうとしています!
    そして主人公はもちろんここで死にません。
    そしてヒロインはいつでも少年の危機の際に駆けつける……!??

  • あぁ、こんなときにナティがいてくれたら……。
    ヒサリ先生はちょっと真面目すぎると言いますか、信念が強いところがありすぎるのと、マルに対して愛情が深い分、より厳しくなってしまうのかもしれませんね。

    末っ子は自ら命を絶つ事は許されなくて、なるべく長生きして後世に歌や物語を伝えなければいけない。これまでずっと末っ子だからと甘やかされてきたけれど、でもその使命はけっこう重い。だから、自分で自分の身を危険に晒すようなことがあってはいけないんですよ、マルくん……。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    そうなんです。ヒサリ先生は信念の人。生真面目でそれだけに感情表現とか不器用な面がありますね!
    マルは自分の使命はよく分かっているけど、感情的危うい上に、幼いゆえにワー!と無謀な行為に走る所があるんですね。
    カンボジアだかミャンマーだかに末子相続の風習がある地域があり、その辺の世界観を反映して描いています。

  • カサン語を使って物語を綴る。それには語彙力が足りないけれど、本やラジオからぴったりな言葉を見つける。
    素敵ですね。やさしいマルくんがヒサリ先生に喜んでもらいたいと、一生懸命にがんばっている。でもやっぱり夜更かしして眠くなっちゃうんですね💦
    そしてスヴァリには思考が読めているし、イボイボの下の顔も。ちょっと意地悪だけどなんだか良いコンビに見えてきました。

    作者からの返信

    朝倉千冬様、ありがとうございます!
    ヒサリ先生に物語を読んでもらいたい、という思いが彼自身の言葉の力を向上させる原動力です!
    外国語を習得するにはその言語を話す恋人を作るのが一番だと言いますし……。
    そしてスヴァリは、女の子の霊が宿っているだけに、いろいろ鋭いんですよ……。

  • マルくんがナティを怒鳴った!
    おとなしかったマルがきっぱり言い切ったので驚きつつも、でもナティは嬉しそうですね!

    そしてマルの創作意欲はとどまるところを知らず。耳をすませばの雫を思い出しました。でも彼女は自分のために溢れ出てくる物語を形にしたけれど、マルはヒサリ先生に届けたいと必死。ちょっとずつ伝わっているけれど、時間遵守も規則正しい生活も、それがあってこそですからね。

    作者からの返信

    朝倉千冬様を、ありがとうございます!
    ナティは口が悪いですからね……。
    大人しいマルですが、たまには怒ります!
    『耳をすませば』、昔見ました!
    創作意欲っていろんな動機があると思うんですが、この作品の主要テーマは愛なので、誰かへの想いが創作につながった、というように描きました。

  • ヒサリ先生は、本当はマルくんによく頑張りましたねって褒めてあげたいんだろうなぁと。でもここで甘やかしてはこの子のためにならないと、教師の顔をして厳しくする。これも愛ですね

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ヒサリ先生、真面目というかストイック過ぎるんですよね……。
    マルに対する思い入れが強いからこそ、余計に自分の気持ちにブレーキをかけ、「厳しい教師の顔をしていなければ!」と思っちゃってます……。

  • 汚い字でもマルくんが一生懸命書いたカサン語の物語。涙が出てきますね……(;。;)
    泥まみれの宝石。でもヒサリ先生なら、光り輝かせることが出来るとそう思います。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルは天才だけど、完璧な天才は私の好みに合わなくて、字が汚いとか整理整頓が苦手とか運動オンチとかいろいろ欠点も描いています。
    でも泥の中から宝石を見つけ出すようにマルの才能を見出したのは、ヒサリ先生ならではです!

  • ヒサリ先生、ナティが女の子と気付いたんですね……!
    むかしの自分とどこか似ている。ナティが先生に突っかかるのは、マルくんのことを抜きにしても同族嫌悪みたいなところあるのかなぁ?(と、思ったらおなじことを四谷軒さんも書いてた!)
    先生とナティ。共通の敵でも見つけたら、なんだか仲良くなれそうな気もします。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ヒサリとナティは確かに似た所があります!
    頭が良く、運動神経も良く、さらに意思が強い……!
    そして困った事に、二人共マルが大好きなんです……。

  • もしかして、いまヒサリ先生の生徒たちは11人揃っているのでは……?そしてサブタイトルの子、カッシが12人目かな……?(違っていたらすみません💦)

    そして、ダビ~!マルにやさしくなってる~!
    ヒサリ先生は、すぐマルがシャールーンを好きだと言うことに気付いたのですね!

    それぞれの名前の持つ意味……。奴隷と妖人ではどちらが身分が上か下かという判断はむずかしい。奴隷の子たちの名前の持つ意味は、一見綺麗で美しく聞こえても、誰かの所有物という現実が、なんとも言えない気持ちになります……。好意を寄せられていても、シャールーン的には迷惑なのかなぁと。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    なかなか登場しないんですが、仰る通りカッシが12人目です!
    カッシは山岳少数民族という設定で、妖人や奴隷とはまた違った意味で差別される立場です。
    ダビは結構キツい所があるけど、人の努力や才能を素直に認めるタイプですね!
    シャールーンは、もともと高貴な生まれだったけど親の罪によって奴隷に落とされただけに、周りの好意を受け入れるどころじゃない……。でもその気持ちにもだんだん変化が生じます!

  • シャールーンが学校に来てくれて喜ぶマルくん、可愛いですね!好きな子と一緒にいられると嬉しいですよね。
    と、ここでナティ気づくかな〜?とドキソワしちゃいます。

    バダルカタイ先生があんなに怒るなんて。根はとても熱い人なのですね。


    そして、こちらから書き込みをすみません。先ほどは拙作に素敵なレビューをありがとうございました!
    そう、まさしく愛のパワー。改めて、最後まで見届けていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    シャールーンが来て大喜びのマル。一方シャールーンの気持ちは……。
    ナティとシャールーンの関係は後に意外な方向に向かいます。
    バダルカタイ先生は、ヒサリとは違う考えを持っているのですが、自分達の言葉を大切にしとても情熱を持っています!

    朝倉さま、素晴らしい作品を楽しませていただきました。前日譚がまもなく公開されるという事で楽しみです!

  • 日本の因習である部落制度を思い出しました。こういった線引きをされてしまうと、一度出来てしまった差別はそう簡単には無くならないですよね……。
    マルとテルミは先生の言うことがよくわからない。まだ幼いのもありますが、純粋すぎて人間の汚い部分があまり理解できていないのかな?と。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうなんです。書くにあたっては日本の被差別部落やインドのカースト制度に関する本をだいぶ読みました。
    差別や偏見ってなかなか無くならないもんですよね……。
    マルもテルミも純粋な子で、まだ社会の矛盾や人間の悪意に十分気付いていません。ナティの方がその点成長が早いです。実は女の子だから、というのも若干ありますね!

  • うう〜ん、マルくん自分の気持ちに嘘ついちゃいましたね。良い言い訳と言いつつ、ナティにも嘘吐くことになっちゃって……。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルは大人のちょっぴり危ない世界にも興味津々。
    しかしヒサリ先生やナティの言う事も無視出来ません……。
    色んな人の気持ちを考え、ついつい嘘も言ってしまいます。

  • マルくん、ただヒサリ先生にまた抱きしめてほしいだけなのに、なかなか上手くいきませんね……。しかもけっこう怒ってるし怖い〜💦
    とここで、スヴァリがしゃべった!
    この子うるさいし、困ったなぁ。マルくん、ほんとにずっと死ぬまでついてきたら、たしかに大変ですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    私は主人公をいじめるのが大好きなので(笑)マルはしばらく苦労が続きます!
    主人公には相棒が必要! ……とスヴァリを登場させましたが、幼くして死んだ少女の霊が宿っているので超うるさいです。月の巫女の獣のように静かに寄り添ってはくれません……。

  • マルくん、揶揄われても怒らないのは穏やかな気質だからというのもありますが、本人があまり差別や侮蔑に対して自分のこととあまり感じていないのかな?と。馬鹿にされたりした時には、代わりにナティが怒ってくれますし。

    シャールーンのことが好きなのですね!それはたしかに言わない方がいいかもです。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    仰る通り、マルはあまり自分が差別されている事を自覚してません。親に可愛いがられて育ち、自己肯定感が高いのでしょうが、それだけナティに比べ社会の不正や差別に気づくのが遅れています。
    そしてマルはかなり惚れっぽいです!
    色んな女性が好きになるタイプで(女の子と見なしてないナティ除く)今はシャールーンに夢中です!

  • 時が進んで一年が経っている……!
    そして今度の妖怪はアンテナ、ラジオ。本だけではなく、なんだか一気に世界が広がりましたね!
    お便りはお礼ではなく手紙。いつかマルくんのお便りも読まれる日が来るのかなぁ……?

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルの成長と共に村に新しい文明の利器が入り込み、世界が広がっていく様を表現しました。
    ラジオっていいですよね。ラジオを聴き、手紙を書く事がマルの言葉の世界をさらに広げます。

  • どんどんヒサリ先生の生徒が増えていきますね!そしてマルくんのお友達も。

    私の心の中の一番大きな場所を占めているのはマルなのだ。

    ここの一文にドキッとしました。
    先生として生徒は平等に扱わなければならない。でもヒサリ先生にとってマルくんは特別な存在。それが母性なのかそれともまた別の感情なのか、気になるところです。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    「二十四の瞳」同様、名前を出す生徒は最終的には12人になります!
    マルは愛嬌があるし自分を慕っているのが分かるので、余計に愛情を感じるのでしょう。
    ヒサリ先生はストイックで理想を追求するタイプなので、自分の感情を抑えむしろマルに厳しく当たりますが、心の中の煩悶はどんどん大きくなっていきます!

  • 綺麗は汚い。汚いは綺麗という言葉を思い出しました。
    死は穢れあるもので不浄の対象ですが、しかし死んだ人の魂は肉体から離れて明るいところへと還っていく。美しい夕焼けの描写がとても印象的でした。

    そしてマルくんが託されたスヴァリ。とても重たい楽器なのですね。イボだらけの手では弾けないかもしれないけれど、でも小さな女の子はマルくんに貰ってほしかったのですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    綺麗は汚い、汚いは綺麗はシェイクスピアの言葉だったでしょうか!
    死と肉体の腐敗は汚れですが、浄化されて美しいあの世へ……。
    しかしスヴァリの魂は楽器と共にこの世に留まります。
    マルはいろんな人に愛されるんですが、死者にも愛されてしまうんですね……!

  • ですよねぇ、やっぱりマルくんずっと寂しかったんですよね。
    でもヒサリ先生は先生だから、お母さんのように抱きしめてくれないし、ちゃんと先生と呼ばなければならないし、ヒサリではなくオモ先生と。
    ちょっと感じたのが、マルくんはヒサリ先生を先生として慕っているよりも個人として情愛に近い感情を持ち始めているのかなぁ……と。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうです。まさにその通りです!
    マルは先生に対する感情を飛び越えて個人的な情愛をヒサリ先生に抱き出しています。
    マルとヒサリ先生は12歳年が離れているのでお母さんのように甘えたいんです。しかしだんだん年齢が上がってくるに従って、マルの中にまた別の感情が芽生えてきます……。

  • ううん、なかなかむずかしいところですね。ヒサリ先生は先生であってマルくんのお母さんではないですからね……。

    ダビをぎゃふんと言わせる事に命をかけている。
    ちょっと笑ってしまいました!そして先生にもちょっと生意気だった時代があったのですねぇ(しみじみ)

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルはちょうどお母さんと分かれて泣いていた時にヒサリ先生に再会したので、甘えたくて仕方ありません……。
    ナティはダビの事を「気取った奴」で天敵と見なしてます。どちらも気が強く似たもの同士なのですが。
    そしてヒサリ先生の生意気な少女時代もいつか詳しく書きたいですね!

  • 椅子に座ることに慣れていないとたしかに落っこちてしまいそうだけども、末っ子で甘えん坊のマルくんは起こしてもらうのを待っているんですね。お母さんを亡くしたばかりでお兄ちゃんとも離れ離れになってしまったので、やっぱり寂しいのもあるのかなと。

    そして口は悪いけれど、マルくんをフォローするナティ。ヒサリ先生を悪い魔女だと思ってて、自分が助けてあげなきゃ!と。友情もあるけれど嫉妬とかも隠れていたりするのかもしれませんね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうです!
    マルは誰かに寂しくて誰かに甘えたくて仕方ありません。ヒサリ先生の教える「カサン方式」の教育も、さっぱり馴染みません。
    そして仰る通り! ナティにはヒサリ先生への嫉妬の感情を抱き始めています。またヒサリ先生から教わる事が役立つと思う一方、反発も抱くようになります。

  • マルくんは六歳だったのですね……!
    十歳にはならないくらいで、でも六歳よりはもう少し上の年齢だと思っていました。そんな頃の子どもが、お母さんを亡くした上にお兄ちゃんとも会えなくなったのは、本当に寂しいだろうなぁと不憫でなりません。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうですか!
    マルは最初の方はなるべく幼い性格に描こうと考えてましたが、人前でお話出来る位だし、意外と大人っぽかったかも……。
    この後マルはこれまで知らなかったカサン語を完璧にマスターするので、なるべく幼い方が良いだろうなと考えました。
    ロキ君の境遇も悲しいですが、マルは母親を亡くし、一気に辛い事になってしまいました。

  • ニジャイくん、父親をよく見て育ったのだろうなぁと。こういう処世術のうまさは生きていく中である程度必要なものとは思いますが、でもまだ子どものうちからはっきり見えるのも複雑な気持ちになりますね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうなんです。二ジャイは子どものうつから父親を見て育ち、屈折していて悪賢い所があります。
    実は欧州のユダヤ人か東南アジア圏の華僑のように、少数民族の血が流れている設定で、その辺も彼の立ち位置に影響を与えています。

  • バダルカタイ先生、おっしゃることは至極真っ当で正しいのですが、なんだかやるせない気持ちになりますね。
    ヒサリ先生はまだ若いですし、立場も異なれば見えているものも違う。

    そしてマルくんのイボイボ。たしかに、見目が麗しい子どもは誘拐されたり犯罪に遭いやすいですし、身体を洗うことが日常ではない子どもにとっては、無理に水浴びをさせることは苦痛になるかもしれませんね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    理想を持って突っ走りがちなヒサリ先生と、長年地域に根ざしてこの地の社会をじっくり見てきたバダルカタイ先生とは立場、考え方がだいぶ違います。
    マルは人なつこく好奇心旺盛で怪しい人にもすぐついて行っちゃうような子だから、イボイボのおかげで救われてる面もあります。そして見た目が醜くても愛情をかけるヒサリの思いの深さを描きたいと思いました!

  • マルくん、これまではその外見や偏見もあり、理不尽なことも多かったと思いますが、ここで長所が生きてきましたね!ヒサリ先生の元に集まった子どもたち、みんな仲良くあって欲しいなぁと思います。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうです!
    ヒサリ先生は厳しいですが、一人一人の長所をちゃんと見ていこうとする人です。
    そしてマルの魅力は周りの偏見を覆す程!(主人公達なので……!!)

  • おお!ここでナティ&マル組も合流!
    ヒサリ先生の元にどんどん生徒が集ってこれからどうなっていくのだろうと、わくわくします。

    そしてヒサリ先生の、誰しも平等という言葉。これから子どもたちが理解していくのも、やっぱり難しいのかなぁと思いました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    はい、これからどんどん生徒が集まってきます!
    そして身分制や差別が当たり前の世の中で、生徒達は新しい価値観を学んでいきます!

  • ヒサリ先生の学校が始まりましたね!
    色々と大変なこと心配なことと続いていましたが、こうして先生がいて生徒がいて学べるところがあるというのは、子どもたちの未来にとって必ず明るいものになると信じています。そしてここから、先生の生徒たちもたくさん増えるのですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうです。ここから生徒達が一人一人増えていくんですが、ある生徒はヒサリの教えに「?」となったり反発したりします。しかし、ヒサリに学んだことによって子ども達がどう人生を切り開いていったかじっくり描いていきます!

  • 第45話 再会 8への応援コメント

    マルくんのお兄さん、矯正院になんて入れられて大丈夫でしょうか……?問題児と言われてますが、そうしなければ生きられないなどの事情もありますし、根っからの悪ではない子を入れてしまうのは心配ですね。

    そして先生は大事な父の遺品を……。思い出よりも生きている子の方が大事というヒサリ先生の心に、じんときました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ヒサリは良かれと思ってした事ですが、後々この事が悪い結果をもたらします。
    ヒサリはマルの事が愛しくてたまらず、なんとか自分の手で立派に成長させたいという思いでいっぱいです。

  • 第43話 再会 6への応援コメント

    ここでヒサリ先生と再会できて、ほっとしました。
    トゥラの話をしながら、途中で二人で笑うところが印象的でした。お母さんを亡くしたばかりのマルくんにとって、ヒサリ先生はあったかい存在ですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    こんな状況でヒサリと再会したこともあり、また母ちゃんが「いい子にしてたら続きを教えてあげる」と言っていたトゥラの物語の書いた本を見せてくれたために、マルにとってヒサリは特別以上の存在になってしまいました!

  • 第41話 再会 4への応援コメント

    母ちゃん……( ; ; )
    やはり、生きての再会とはなりませんでしたね。一番上のお兄ちゃんと一緒に行ってしまったのですね……。

    母ちゃんにはきっとマルくんの声が届いていたけれど、でもマルくんはこれからも生きていかなければならない。だから、お兄ちゃんにこの子の手を取ってはいけないと言って、行ってしまったんですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    死んでしまった母ちゃん……。
    しかしあの世でマルのことを見守っている事でしょう!
    悲しみのドン底のマルですが、間もなく救いの手が現れます!

  • 第40話 再会 3への応援コメント

    お兄ちゃんは無事だった!でも母ちゃんは病気に……。

    カサンの兵隊さんたちがいっぱいいるところはなんだか物々しいですね。マルくん、言うことを聞かずに一人で行って大丈夫なのでしょうか……?

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルはやむにやまれず一人で行ってしまいますが、そこで辛い現実を知る事になり……。次に彼の運命が大きく動く出会いが待っています!

  • うぅ……、これはつらい。マルくんは無事だと思いますが、お母さんとお兄ちゃんは……。
    こんなことなら皆家に入れてあげれば良かったという、母ちゃんの台詞。それからラドゥくんのいいや俺たちにはあれで精一杯だったという言葉も、どちらも胸がぎゅっとなりました。
    ひこうきはマルくんをどこに連れて行ったのかなぁ。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    これからしばらく辛い展開が続きます……。
    小さなマル以外を家に招き入れて発覚すれば村八分なので一家にとっては難しい事でしたが、人情の厚い彼らにとって悔やまれる事になってしまいました。

  • あったかい家族ですね。しっかり者の母ちゃんの、貧乏人だから学が要るという言葉に重みを感じました。
    そして歌に出てくる『ひこうき』。マルくんの歌は素敵ですね。でもやっぱり母ちゃんやお兄ちゃんが心配ですよね……。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうですね。この家族は暖かく、ちょっと変わった考え方をしています。
    マルは一度耳にした「ひこうき」からたちまち空想を広げました。
    マルの母ちゃんは一家に迷惑をかけないようマルだけを置いていきましたが、結果つらい出来事が起こります。

  • 子どもたちにとっては後先考えず行動する母ちゃんかもしれませんが、心清く真っ直ぐな気質を持った母ちゃんですね。
    でも一方で兄ちゃんの言葉も正しい。村八分は本当につらいですから……。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    母親の気質を受け継ぎ、真っ直ぐで正義感の強い少年に育ったラドゥは、今後物語に重要な役割を果たします。
    村の掟は本当に大変。
    しかし目の前の人を助けたい、という思いがこの母子の中で勝ります。

  • なななんと!ナティくん、女の子だったんですね!びっくりです!さすが母ちゃん。
    でも本当に、この日一日はいろんなことがありましたね。マルくん視点だからでしょうか。なんだかゆっくりと時が進んでいくような、そんな気がしました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうなんですよ~。
    しかしマルはボーッとした所があって全然気づかなかったという……。
    しかし母ちゃんは気付いていました。
    ゆっくりしたある意味幸せな時間も終わり、この後大変な出来事が待っています。

  • まだまだ子どもの二人ですから、結婚なんてピンときませんよねぇ。ましてや姉ちゃんの結婚を目の当たりにしたら、あんまりいいものじゃないと思っているようですし。でも、そう言いながらもナティ君はあっさり結婚しそうなかんじです(イメージ)

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    自分に結婚は無理、と思っているマルと結婚なんてとんでもない、と思ってるナティ。しかし成長と共に色んな感情が芽生えてきます!

  • からっぼの妖怪。お金持ちの家に嫁いだのにちっとも幸せじゃなくて心が満たされない。なんだかとても寂しい気持ちになりますね……。
    でもマル君の胸はちっちゃくとも、大切なものとかきれいなものがたくさん詰まっているんだろうなぁ。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルは貧しく病気持ちだけど心の中には美しいもの、楽しい事に満たされています。
    想像力に優れているんですね。そういう人って幸せだなあ……と思いますね!

  • うんこに喜ぶところがやっぱり子どもだなぁ、可愛いなぁ。と思っていたら、神聖なうんこでした!あほでごめんなさい(苦笑)

    筏で川を渡っていくこの場面が、すごい大冒険のようでわくわくしますね。お母さんの過去、それから鳥たちの声。何にも聞こえなかったと、やさしい嘘を吐くマル君にじんときました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルは精神的に幼く、うんこ大喜びです!
    この辺は東南アジアのメコン川なんかをイメージしながら書きました。鳥の声を聞きながらの川下り、いつか私も体験したいですね~!

  • あげるものがなにもないと、泣くマル君。母ちゃんは心を込めて歌ったら、女神様は喜んでくれるという。
    鳥娘と人間の恋物語。すごくすごく素敵で美しいおはなしなんだろうなぁって感じました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    マルの歌ったお話は、世界各国に広がる羽衣伝説をイメージしています!
    タイにもそういうお話があって、そんなのを想定しつつ書いてみました。

  • 第23話 ヒサリ先生 7への応援コメント

    ヒサリ先生、疲れて机で眠ってしまったのですね。でも気持ちはわかります。
    大人と話すのに慣れていない。そう、大人たちの話すことと言えば偏見だったりあたかも自分が正しいような正義を押し付けたり。
    ここで登場する子どもたちの純粋さや真っ直ぐさをみていると、やはり教育は必要。ヒサリ先生のような存在が必要だと身に沁みました。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ヒサリはまだ18歳。大人といえどまだある意味少女の純粋さを保っていて狡猾な大人の世界に染まっていません。
    強がっているけどまだまだ未熟。
    でも「教育が大事」という信念があるから、ここまで来れたんですね!

  • 第20話 ヒサリ先生 4への応援コメント

    う〜ん、これは難しい問題ですよね。
    世の中の秩序の乱れ。そう言われて仕舞えば閉口するしかなくなるところ。しかしヒサリ先生は猛然と自身の意見を信念を伝えることが出来て、人間として素晴らしい心を持っていますね。こうした先生に出会えること、そして教えてもらえることは幸せだと思います。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    我々にとっては奇異におかしいと思える異国の慣習も現地の人にとっては合理的理由があったり……様々な価値観がぶつかり合う中で何が一体正しいのか? とよく考えてしまいますが、そんな事をテーマにしました。
    ヒサリ先生みたいに信念に従って行動出来る人は、私にとって憧れですね!
    私は常に迷ってばかりです……。

  • 第18話 ヒサリ先生 2への応援コメント

    ヒサリ先生は強くて凛々しくて、それでいて心の綺麗な先生ですね。
    大人だからこそ偏見や迷信を恐れてしまうのはもちろんですが、それでも子どもにこんなことを言わせてはいけないと、強い心でマル君たちに向き合ったヒサリ先生。とても素敵でかっこよかったです。

    そしてマル君を抱き上げる場面で思わず涙が……( ; ; )

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    差別や偏見の満ちた世の中で、ヒサリはそれを乗り換えようと努力します!
    とはいえ、帝国の使命や重荷も背負っているため、そのための悩みにもぶち当たる事になるのですが……。
    このシーンは序盤のクライマックスとして書いたので、このように言っていただいて大変嬉しいです!

  • ナティくんの父ちゃんは決して弱虫でも情けなくもない。ただ大人だからちゃんとわかっているだけで。
    それにしても殺さなくてもいいものを殺せだなんて酷いですね。本当に天罰が下りそうです……。

    そして清めの塩。ナティ君にとって悔しい経験になりましたね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ナティの父親は妖怪退治をする仕事をしているけど、ある程度共生するべくものと考えています。けれども「ただ排除してしまえ!」という人もいるんですよね。
    この辺は被差別部落やカースト制度を意識したところです。こういった体験への怒りが今後のナティの生き様につながっていきます!

  • マルくんと仲良くなったナティくん。
    マルくんもお母さんもやさしい人ですね。臆病だから生きてこられたし優しい男だ。父ちゃんを恥ずかしく思っていたナティくんですが、この言葉で救われたでしょうね。

    そして母ちゃんもハンター!妖怪退治の名人でしかも美人。そんな人を失ってしまったあまりの悲しさを紛らわせるのために、父ちゃんはお酒に逃げてしまったのでしょうか……?

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    この小説のモデルが東南アジア圏で、あの辺りってなんか、一般的に女性が強くバリバリ働き、男は昼間から賭け事して酒を飲んだりしてる雰囲気があるみたいで、そんな世界観で描きました!
    ナティは勇敢で向こう見ずなので父親が物足りないけど、マルのお母さんはナティの生まれる前からその両親の事を知っているし、ナティの父親の弱さを受け止める大らかさがあるんですね。

  • ナティくんは正義感の強い子ですね。
    やっつけてやろう!と行ってみたけれど不思議な歌に引き寄せられて。それがマルくんとの出会いだったのですね。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    ナティはヤンチャでがさつで喧嘩っ早く、マルはおっとりして夢見がちな子。対照的ですが、二人はこれからもずっと仲良しです!

  • ダビくん……。最初に登場した時から悪い子には思えなくて、彼は彼なりにいろんなことを考えていていろんなものを抱えていて。シム先生の言葉や態度も心苦しくなったのですが、今回の放火の起因もまた辛いですね……。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    タビは結構「身の程をわきまえない奴」で、主人公のマルのように貧しくとも満たされて生きるタイプではありません。それゆえ敵も多いのですが、私はこういう人がいるからこそ世界は変わると思ってるんで、ダビくんの事が好きなんですね!
    だから物語の最初に彼のエピソードを持って来ました。

  • お礼と予告への応援コメント

    おおっ、ここで一区切り。
    152話か、お疲れ様です。
    続編も精力的に書いてるご様子、ゆっくりとですが、読ませていただきます。

    作者からの返信

    くろねこ教授様、長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
    最後まで読んでいただける事が一番嬉しいです。
    続編も書いておりますので、またお時間あります時に読みに来ていただければ幸いです!

  • >歌物語を聞かせてくれとせがんでくるのはナティとメメだけだった。

    ナティとテルミになりますかね

    作者からの返信

    ぎゃばん様の仰る通りです!
    訂正しておきました。
    ありがとうございます!

  • 人面獅子、尾がサソリっぽいとすると、マンティコアに近いイメージですね。
    そのうち、自作でもマンティコアは出したいので気になります。

    作者からの返信

    くろねこ教授様、ありがとうございます!
    仰る通り、人面獅子はマンティコアがヒントになっていますね!
    他の妖怪もアジア圏の実在(?)のものを参考にしています。くろねこ教授様の作品にマンティコアが出るのが楽しみですね。

  • 「どろろ」、懐かしい!
    たしかに、そういう感じでしたね。
    「アリオン」は……むしろセネカが成長したら、アテナみたいになるのでは^^;
    しかしナティは男女間のことを避けていながら、待ち受けていた運命は……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、ありがとうございます!
    あ、アリオンご存知ですか!!
    しかし「アリオン」に出て来るアテナは怖かった……。
    確かにナティを待ち受けている運命は過酷です。しかしここでへこたれる奴ではありません!

  • 当時は十歳年上のお姉さまに調教された愛宕も、今や五十と六十の間柄。
    あ、愛宕は美少年ではないので「おねショタ」設定にはならんか(笑)

    作者からの返信

    愛宕様、ありがとうございます!
    エエエ、そうなんですか~~!
    その思い出はぜひ小説にしていただきたい!!
    愛宕少年は絶世の美少年に変換していただいても構いませんから!

  • ヒサリとマル。
    一言では言い表せない関係ですが、裏にそんな作者の思惑が(笑)

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、ありがとうございます!!
    ヒサリがストイックな性格ゆえに今はこの関係にとどまってますが、果たして今後はどうなるのか……??
    どうぞ二人を見守ってやって下さい!!