おかああさあああああああん!(と叫ばずにはいられない)。すみません応援コメを連打してしまっています。お返事は適当でどうぞ;
顔も知らないお兄ちゃんに会えた事。お母さんをお兄ちゃんが迎えに来てくれたことは良かったと思えるけれど、こんなにお母さん大好きだったマルの事を想うと。もう一人のお兄ちゃんのオムーだってそんな年長じゃないでしょうし。
トゥラのお話を最後まで教われなかったけど、あの歌の続きはマルが作っていくのかなと、そんな気もしています。
作者からの返信
MACK様、コメントをたくさん書いていただいて嬉しいです!
母親を失ったマルはやがてオムー兄ちゃんとも別れる事に……。でも彼にはたくさんの新たな出会いが待っています!
トゥラの話は別の人から最後まで聞く事になりますね。そして物語を作る才能に恵まれた彼はこの後たくさんのお話を作っていく事になります。
ああ、覚悟はしていましたが……
ところで私は三人兄弟の長子でしたので、避難所でお兄さんがマルのために嘘をついたり、テントを探したり食べ物をもらってこようと動く姿についつい共感して、彼の心情を思ってしまいます。マル、悲しい気持ちはわかるけど、今一所懸命あなたのためを思って動いているお兄さんに心配かけないであげて……( ;∀;)
作者からの返信
相馬 みずき様、ありがとうございます!
相馬様は長子なんですね!
この小説では、甘えん坊で無邪気なマルは末っ子、パイオニア精神旺盛でしっかり者のヒサリは長子の設定です。ヒサリは後々、わがままな妹に苦労します。
マルにとってはちょっと恐いお兄ちゃんですが、目の見えない母と幼い弟を必死で支えてきて、ややきつい性格になってしまいました。
ここから、マル→マルコで、「母を訪ねて三千里」という展開を考えていたんですが、そんなことはなく……^^;
兄ちゃんが病気だ何だと言っていたのは、死んだのを隠すためだったんですね( ;∀;)
マルは心の支えが無くなってしまい、これからどうするのか……。
先生、はよ来てくれって感じです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、ありがとうございます!
お母さんは残念ながら三千里より遠くへ行ってしまいました……。
私は書きながらBGMかけてて、アニソンも聴いているんですが、その中に『母をたずねて三千里』の曲もあって、「格好いい曲だなあ~」と、昔のアニソンのクオリティの高さを感じてます!
編集済
マルとお母さんとの別れ、本当に切なくて悲しいですね。
まるで自分がマルの立場であるかようで、
その理屈では決して片付けられないようなやり場のない抑えきれない感情が心に刺さりました。
マル視点での子供心に母親との永遠の別れの演出からは、rainy様の作家としての情熱と努力に裏付けされた文学センスを確かに感じさせられました。
完読させていただいた後ではありますが、もしご迷惑でなければ僕のエッセイで紹介させてもらってもいいですか?
作者からの返信
憮然野郎様、ありがとうございます。とても嬉しいです!
この話は大体150話位でいったん完結の予定です。
ただ、実は続編も書いていて、構想としては子ども達が大人になるまで続く予定です。
本当に書けるんかいな……?と自分でも半信半疑です。ただ、ラストのイメージはあるので、ゴールに向けて粘り強く書いていく他無いのですが……。
苦手な戦闘シーンなんかも出す予定で、他の作家さんの作品を参考にしたりしてますね。
こんにちは。
悲しい再会ですね。幼い子を置いてあの世へ旅立つのはどれほど心残りだったか。でも上の子に手を引かれて、マルの未来を信じて往けたのは、救いだったかもしれませんね。そんな想像をさせる、神々しい道行きの姿でした。
話は変わりますが、『罪の女の歌を歌おう…』に☆をいただき、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました! 「息遣いまで聞こえてきそうな人間描写」とのお褒めのお言葉、うれしいです。ガルシア・マルケス、マヌエル・プイグも好きなので、並べていただけるなんて光栄です!!
マルはふたたび立ち上がって、歌でまわりを変えていくのでしょうか。続きを楽しみにしています!
作者からの返信
久里琳様、ありがとうございます!
物語の展開上、マルの母親が死ぬ、というシーンがどうしても必要で…。でも書いていて私自身も悲しかったです。
久里琳様の作品を読んで、小説投稿サイトでこんなに文章の上手い大人の小説が読めるのか!と驚きました。マカレーナとガビは本当に別れるのか。二人やダニエリに幸せは来るのか。結末が待ち通しいです。
母ちゃん……( ; ; )
やはり、生きての再会とはなりませんでしたね。一番上のお兄ちゃんと一緒に行ってしまったのですね……。
母ちゃんにはきっとマルくんの声が届いていたけれど、でもマルくんはこれからも生きていかなければならない。だから、お兄ちゃんにこの子の手を取ってはいけないと言って、行ってしまったんですね。
作者からの返信
朝倉様、ありがとうございます!
死んでしまった母ちゃん……。
しかしあの世でマルのことを見守っている事でしょう!
悲しみのドン底のマルですが、間もなく救いの手が現れます!