風刺のきいた社会的な価値のある物語よりも、大衆に受けるのはわかりやすい娯楽作品。
アムトはある意味天才かもですね。時代の潮流に乗る事ができ、それに自分の作品を合わせられるのも天才の技だとは思うので・・・。
ただヒサリ先生に必要なのは熱。
ときめきもありますでしょう、うら若い乙女ですもん!人気作家の彼、今話題の人、そんな人が結婚しようと言ってくれる。
でもボタンは掛け違ってる感じ。
作者からの返信
MACK様ありがとうございます!そうですね。アムトは大衆に受ける作品を書けるから、今の日本ならならなろう系の異世界転生小説でも書いて人気を得てるかも。
マルの才能には及ばないといっても私には羨ましい才能です。
そんなアムトに求婚される程、ヒサリは美人で魅力的。
でも小説は書けてもアジェンナの人々をなんとなく見下しているアムトに飽きたらなくなっているんですね。
編集済
アムトさん、作品が映画化されていたとは……。
それにしても、やるとは思っていましたが、ヒサリに実力行使(?)
「作家」としては、恋人がこんな環境で教師をしているなんて、マスコミ受けとかも良くないと思っているのでは。
実力行使(?)に出た理由は愛か、はたまた打算か……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、ありがとうございます!
アムトはヒサリに対する愛はありますが、弱い人です。自分の才能の限界を知ってだんだん余裕を無くしていきますが、それは続編の展開になりますね。
ヒサリの気持ちが自分から離れつつあると感じたアムトは実力行使に出ました。
恋愛には愛と打算……アムトでなくともきっとみんなありますよね!
相手が好きでもさりげなく年収が気になったり……。
これは嫉妬ですねぇ。
作家としても負けているし人間的にも負けているし、何よりヒサリ先生の心がすっかりアムトから離れているので焦ったんでしょうね(^^;;
勢いで結婚を申し出たわけではなかったとしても、タイミングがなぁ……💦
作者からの返信
朝倉千冬様、ありがとうございます!
そうです。
マルはモーツァルトみたいな天才なのに対してアムトはいわばサリエリ。
ヒサリは仕事が忙しいと言いつつ実はマルに惹かれている事をアムトは感じ取っています。
男の嫉妬ってこじらせると恐ろしいですよね!