バダルカタイ先生……言ってることはともかく、もしかしたらTT(team teaching)的な意味で同席してくれたかもしれませんね。腹に一物ありげですが。
そして、歌うたいという特性を活かすマル、そしてそれを見出したヒサリのコンビプレイ(?)の勝利ですね。
子どもの特徴をつかんで伸ばすという、教育の基本的な展開で、見ていて心地よかったです。
面白かったです。
校正です。
>マルの横にくっついて座っているナティはす声を上げた。
ナティは「す」声を上げた。
→「す」は不要ではないでしょうか。あるいは「素っ頓狂な」と入れたかったのでしょうか……自信ありません^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、ありがとうございます!
バダルカタイ先生は、アマン語やこの土地の文化への愛が強く、マイナス面も含め昔ながらの慣習を変える事を嫌う保守的なタイプの人間ですね。
だからカサン語教育が子ども達の心や社会にもたらす変化に警戒感があります。
ただ、子ども達は新しい物が好きで好奇心たっぷりで、さらにヒサリ先生は美人だから!!
校正の方も、丁寧に読んで下さりどうもありがとうございます!
マルくん、これまではその外見や偏見もあり、理不尽なことも多かったと思いますが、ここで長所が生きてきましたね!ヒサリ先生の元に集まった子どもたち、みんな仲良くあって欲しいなぁと思います。
作者からの返信
朝倉様、ありがとうございます!
そうです!
ヒサリ先生は厳しいですが、一人一人の長所をちゃんと見ていこうとする人です。
そしてマルの魅力は周りの偏見を覆す程!(主人公達なので……!!)