応援コメント

第54話 バダルカタイ先生 9」への応援コメント

  • マルくんは六歳だったのですね……!
    十歳にはならないくらいで、でも六歳よりはもう少し上の年齢だと思っていました。そんな頃の子どもが、お母さんを亡くした上にお兄ちゃんとも会えなくなったのは、本当に寂しいだろうなぁと不憫でなりません。

    作者からの返信

    朝倉様、ありがとうございます!
    そうですか!
    マルは最初の方はなるべく幼い性格に描こうと考えてましたが、人前でお話出来る位だし、意外と大人っぽかったかも……。
    この後マルはこれまで知らなかったカサン語を完璧にマスターするので、なるべく幼い方が良いだろうなと考えました。
    ロキ君の境遇も悲しいですが、マルは母親を亡くし、一気に辛い事になってしまいました。

  • マルの歌声、聞こえました。
    イボイボの顔や身分の差。
    そんなものを軽々と飛び越えて
    ダイレクトにハートに届く
    純粋で清らかな歌声。

    きっとマルも
    歌をうたっている時だけは
    自由の翼を広げて
    青空のキャンバスを
    悠々と飛び回っていたのでしょう。

    今後のマルの成長を見守りたいと思います。

    作者からの返信

    遥 彼方様、ありがとうございます!
    そうなんです! マルは歌っている時、魂は自由に飛び回っています。マルはまた言葉を生み出す力もあります。
    私も創作に没頭すれば現実の嫌な事を忘れる事が出来るのですが、残念ながらマルのような才能がありません!


  • 編集済

     マルは本当に可愛らしいですね。六歳なのか……。こういうところは純粋な幼児のようですが、歌っている時はそれなりに少年らしい感じもあるし。

     自分の誕生の歌であることをマルは知っていて、それを披露したんですね。彼にとっての自慢のひとつなのかなあと。

     家に上がるときの態度が、刷り込まれた身分によるものなのが哀しいけれど、馬小屋に素敵な勉強部屋が出来上がりそうなのは嬉しいかも。

    作者からの返信

    MACK様、マルを可愛らしいと言っていただき、ありがとうございます!
    病気があって醜くても人に愛される……という設定が説得力を持つように、態度や雰囲気で可愛らしさが出るよう頑張りました。
    マルはどちらかというと控え目な子ですが、憧れの人を前にして思いっきり自己アピールしちゃいます!
    彼は幼く自分に刷り込まれたものが差別によるものだと意識していませんが、これからだんだんと成長していきます。

  • また遊びにきます