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カサン語を勉強したら自分も強くなれる。だから勉強するんだ」って言ってた。おらはカサン語を勉強してもちっとも強くなれる気がしない。強くならなくてもいい。おらはただあの人に優しく抱いてもらいたいだけ……。
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マルの意見も一理あるような気がします😌
マルは甘えから強くなる手段を拒んでいる部分もあるかもしれませんが、
強くなること だけ が大切なことのか?
強くなって向き合うことが果たして、
お互いにとっての幸せに繋がっていくのか、
難しい問題ですよね。
作者からの返信
憮然野郎様、ありがとうございます!
語学を学ぶ理由って人それぞれだと思うんですが、やはり外国人の彼氏、彼女が出来た人は習得が速いですね!
いい仕事につくため、出世のために学ぶ人もいますが、マルは憧れの人の言葉だから、というのが大きいですね。
私も色々外国の言葉を学びましたが、動機が弱かったためかひとつもものになりませんでした……。
ですよねぇ、やっぱりマルくんずっと寂しかったんですよね。
でもヒサリ先生は先生だから、お母さんのように抱きしめてくれないし、ちゃんと先生と呼ばなければならないし、ヒサリではなくオモ先生と。
ちょっと感じたのが、マルくんはヒサリ先生を先生として慕っているよりも個人として情愛に近い感情を持ち始めているのかなぁ……と。
作者からの返信
朝倉様、ありがとうございます!
そうです。まさにその通りです!
マルは先生に対する感情を飛び越えて個人的な情愛をヒサリ先生に抱き出しています。
マルとヒサリ先生は12歳年が離れているのでお母さんのように甘えたいんです。しかしだんだん年齢が上がってくるに従って、マルの中にまた別の感情が芽生えてきます……。