応援コメント

第43話 再会 6」への応援コメント

  • マルの置かれた立場は
    決して物語の中のお話だけではない。
    抗えない身分の差や差別など
    現世でも起きている
    深刻な問題でもありますね。

    本当に読んでいると
    悲しくて、せつなくて。
    胸が苦しくなるくらいに
    感情移入してしまいます。

    救いようのない、マルの置かれた状況。
    ヒサリが唯一の救いの光であり
    彼女がいてくれるからこそ
    未来に一縷の望みを抱き
    読み進めていけるような気がします。

    今後の展開が気になります。

    作者からの返信

    遥 彼方様、ありがとうございます!
    私はたとえファンタジー小説でも、現実の問題や社会を反映した物を書きたい、と思ってます。
    私自身がそういう作品が好きなので……。
    だからインドのカースト制度や非差別部落や植民地支配に関する本にを参考に、自分が日々の生活で感じる問題を取り込みつつ書きました。
    でもつらい話ばかりではなく、マルはヒサリ先生という光に導かれて成長していきます!

  •  マルに早く救い手が欲しくてたまらない気持ちで読んでいたので、先生の登場に安堵!
     女神さまに見える…。

     しかし前話を見るに、やはり平穏とはいかない様子もありますね。

     マルがついに本の中を楽しむシーン。こちらもぐっとくるものが。まだ挿絵を見てるだけの段階ですが。物語に対して情熱を持つマルの今後が楽しみです。

    作者からの返信

    MACK様ありがとうございます!
    まさにマルにとってヒサリは女神様です。
    お母さんを亡くしたマルがさすがに可哀想過ぎて、早々とここでヒサリに会わせてあげました。マルにとってヒサリは女神であり師であり母の代わりでもありますね!
    今後のマルにとってヒサリと本が心の支えになります。

  • また遊びにきます

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 母を訪ねて出会ったのは、おなご先生だった……。
    マル、良かったですね。

    シーリン。ホスローとシーリーンが元ネタでしょうか。悲劇的な恋愛がテーマのお話です。

    しかし、生き延びても、まだ「妖人」という括りにある現実は変わらない。そこをおなご先生とどう向き合っていくのか、これからというところですね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、ありがとうございます!
    ホスローとシーリーン、読んだことあります!平凡社の東洋文庫だったかなあ……。
    直接は関係無いのですが、あのシリーズに収録されているような、昔から伝わる叙事詩的な物語をイメージした時、なんとなく「シーリン」という名前が浮かびました。
    ヒサリ先生とマルの関係が物語の軸なので、これからが本番、という感じですね!

  • ヒサリ先生の優しさが染み入ります。
    二人の心の交感が血流のように伝わってきて、胸が暖かくなりました。

    作者からの返信

    天上杏様、ありがとうございます!
    ⭐️までいただいてとても嬉しいです!
    「二人の心の交感」はまさにこの物語の軸と考えているので、しっかりと描いていきたいですね。

  • 絵を見ながら共感とかするシーン
    温かくなりました(*´ω`*)
    避難所へ行くのは怖いよね、、(´;ω;`)

    作者からの返信

    ゆーり。様、ありがとうございます!
    つらいシーンも多い話ですが、ホッとする場面も入れて緩急を付けたいと思いました。

  • 親を亡くした小さな子に、本当に何と言って慰めたら良いのでしょう。自分の宝物である本をマルにあげるヒサリ先生の優しさ。人はどん底にいる時会った人で人生が変わると思います。出会いが導く奇跡。ヒサリ先生に会えたマルはきっとこの先も自分の力で立ち上がって歩いていける。そう信じます。

    作者からの返信

    森山美央様、ありがとうございます!まさにこれは「出会いの奇跡」の物語です!そしてヒサリ先生は単に知識を教えるだけでなく、まさに「自分の力で立ち上がって歩く」力を与える存在で、教え子達はそれぞれの生きざまを見出だしていく、という話になる予定です。

  • 焦らすことなく、バッタリと再会させたのはファインプレーですね☆
    神と運命、そして希望。良い感じに入り混じったタイミングで読み手の涙腺も緩くなってきます。

    作者からの返信

    愛宕様、ファインプレーと言っていただいてありがとうございます!実は書きながら「何だこの都合のよすぎる展開は…」と思ってました。二人が「運命の再会」を感じるための奇跡だとお許しいただければ幸いです!!