概要
もういないただ1人の家族の約束のため世界を変えようと藻掻く主人公の物語
『無能の第七王子』セブンは、父親である国王から必要ないと《終わりの国》へ養子に出され、窮地に立つ国を背負うことになる。
『──ちょうど良い、この国を俺の『計画』に利用しよう』
どこか暗い闇を抱えてそうな最強の主人公が伝説の怪物や畜生共を倒し、そして彼らは主人公の前に平伏し、畏れ、敬う。
そんな要らない王子の成り上がり世界革命記!
『──ちょうど良い、この国を俺の『計画』に利用しよう』
どこか暗い闇を抱えてそうな最強の主人公が伝説の怪物や畜生共を倒し、そして彼らは主人公の前に平伏し、畏れ、敬う。
そんな要らない王子の成り上がり世界革命記!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!謎に力を秘め、普通の人と違う王の、ある意味王道ファンタジー!
俺強い主人公って色々ありますが。
異世界云々ではなく、出生や育ちの中にその秘密があるっていう王道を、最近中々見なくなりました。
そんな中、この作品は開幕から主人公である元無能の第七王子セブンが、別国で突然王に祭り上げられる所から話が始まります。
啀み合い、嫌いあう種族達の感情を物ともせず。
無理難題、強大な相手に立ち向かい、しかし皆を惹きつけ仲間としていくその物語は、王道の中にも謎を残していく、そんな読み応えある作品となっております。
俺強い系に抵抗がないなら、ファンタジー小説として是非読んでみてください!
なお、結構ケモナースキーにもオススメできると思いますw