概要
最初にやったSFCソフトはFF5でした
どこで聞いた話だったか忘れたが、捕虜とかになって、あなたが拘禁されてしまったとする。
救いが来るかはわからないし、日々重い労役を課される。仲間も倒れていくかもしれない。
そういうときに人間を救うのは、過去の思い出なのだそうだ。
例えばあの時みた映画の筋だったり、好きな物語の記憶だったり。
どこで聞いた話だったが忘れたが、きっと本当だと思っている。
俺にとってそれはスーパーファミコンのソフトだ。
スーパーファミコンを遊んでいたときの記憶が、今の俺を少しだけ支えている。
救いが来るかはわからないし、日々重い労役を課される。仲間も倒れていくかもしれない。
そういうときに人間を救うのは、過去の思い出なのだそうだ。
例えばあの時みた映画の筋だったり、好きな物語の記憶だったり。
どこで聞いた話だったが忘れたが、きっと本当だと思っている。
俺にとってそれはスーパーファミコンのソフトだ。
スーパーファミコンを遊んでいたときの記憶が、今の俺を少しだけ支えている。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!エッセイとしてめちゃくちゃおもしろいです
スーパーファミコンと私。というテーマで書かれためちゃくちゃ秀逸なエッセイなのでみんな読んでください。
個人的な話をすると私は超絶不器用だったのでファミコンにあまりいい思い出がない。まず二歳の頃に「あれがでてくると大人が私に一切構わなくなる。そんなに面白いならやらせなさい」とごねてスーパーマリオをやらせてもらった。横スクロール世界に一切馴染めなくてひたすらクリボーに当たって死にまくった。景色が流れてくるとかおかしくないですか? は?
次に母親の風来のシレンのカセットに触ってやり込みデータを飛ばしてしまいむちゃくちゃ叱られた。それ以来ファミコンに恨みがある。嫌いですらあった。憎しみとまでは言…続きを読む - ★★★ Excellent!!!10000ガバスを贈呈したい
活字が無尽蔵に涌き出る雅島節の原点を知ったような気がします。
私が小学校当時、徳間書店のファミコン雑誌、「ファミマガ」が全盛の時代、「ファミ通」はまだそんなに知名度も高くなくて、「マルカツファミコン」や「ゲームボーイ」など、あの当時、群雄割拠だった数あるファミコン雑誌の中の一つという位置付けでしたが、決して裏技紹介に頼らない武骨なスタイルで、当時から異彩を放っていた「ファミ通」は私も大好きでした。
物心ついて最初に抱いた将来の夢は何を隠そう、「ファミ通の編集者」でした。
特にファミ通の掲示板とかも本当に面白いんですよね。なんというか子供用に手加減してないアバンギャルドなユーモアがちりばめ…続きを読む