概要
誰にも言えないけれど。一緒に目覚める朝が何よりも心地いいんだ、本当は。
ボーイズラブ小説です。
ある夜、学生寮のラウンジで、塚原は毛布にくるまったクラスメイトの恩田を見つける。同室の生徒のとある事情で自分の部屋から抜け出して来たという彼を、塚原は自分の部屋にかくまうことにした。心から感謝する恩田だったけれど、塚原には困った体質があって。
ベッドの貸し借りと朝の世話、日常を繰り返すうちに芽生えた気持ち。
※性描写を含む話には、エピソードタイトルの後ろに(*)をつけています。
ある夜、学生寮のラウンジで、塚原は毛布にくるまったクラスメイトの恩田を見つける。同室の生徒のとある事情で自分の部屋から抜け出して来たという彼を、塚原は自分の部屋にかくまうことにした。心から感謝する恩田だったけれど、塚原には困った体質があって。
ベッドの貸し借りと朝の世話、日常を繰り返すうちに芽生えた気持ち。
※性描写を含む話には、エピソードタイトルの後ろに(*)をつけています。