　これ2000年公開の映画。アカデミー賞で作品賞を受賞した。監督はリドリー・スコット。あらすじはローマ帝国の将軍が陰謀により、失脚させられ剣闘士へと駆り出され、そこで復讐を果たすというもの。

　これ、「ローマの物語」で有名な作家、塩野七生さんがすんごく酷評していた映画なのだが、私は映画公開当時、ローマの歴史などを全く知らずに映画館に見に行って、号泣して帰ってきた。

　これ、最後の歌が良すぎる。「Now We Are Free」はあまりにも有名。サントラ買って、何回も聞いたなぁ。

　ところで、この「グラディエーター」の続編、「グラディエーターⅡ」が11月15日に劇場公開されるという。

　監督は同じくリドリー・スコット。この監督、私は「ブレードランナー」が好きすぎて、けっこうひいきにしている。

　ああ、「グラディエーターⅡ」見てみたいような、あえて見ないほうがいいような、複雑な心境。

　なぜなら、大抵「Ⅱ」ってすべるからだ。

　劇場公開はパスして、様子をうかがってから、動画配信サイトで流れるようになったら見ようかな。

　ちょっと今から、ひそかに楽しみにしている。

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