第54話民主主義大国の罵詈雑言
ああ、民主主義大国と呼ばれるアメリカでも選挙だと、かなりひどい暴言が飛び交っているな。どこでもそうだが、政治になると、どうしてみんな冷静に話せないのだろう?
立候補者が対立候補を過剰に煽るからさらに民衆も激しくなるのだろう。この構図、どうにも、こうにも、しょうもないなぁ。
バイデン大統領が、トランプ氏の支持者に、「ゴミだ」というような発言をしたらしい。
ああ、この人もう「老害」かも。そう言いたくなるほどに、ハリス氏の足を今回ひっぱっている。暴言王のトランプ氏の煽りに乗ってしまったら、トランプ氏の思うつぼだ。
アメリカ大統領選もたいしたことないのだな。暴言の応酬にうんざりさせられるものだ。
しかし、なんだろう、トランプ氏の暴言、もう慣れてしまって、あまり不快に感じなくなってきたのはなぜだろう?
このおじいさん、まぁ、元気だから、その勢いに押される感じの今回の大統領選だな。
トランプ氏、なんでこんなにアメリカで人気があるのか、日本にいると、いまいち分からない。やっぱりアメリカって、マッチョなお国柄なのだろうか?
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