第18話現実的な議論をしてほしい
ちょっと選挙前だから、新聞などで巷の各党の意見を読んだりするのだが、う~ん、今回の選挙、イマイチ争点がはっきりしない。
石破内閣がなにをやりたいのかも、具体的には良く分からないし、野党も減税、減税ばかりを言う。
そりゃ、減税してもらったらありがたいが、基本、国は必要だから税金をとっている。減税するというのは聞こえはいいが、では、この巨大な財政赤字をどうするのだろう?
う~ん、与党も野党も、イマイチ現実味がないのだ。民衆にウケることばかり言っていては、国政は成り立たないだろう。時には国民に負担を強いることも言わなければならない。
この問題だらけの日本を今後どうしていくのか?今回の選挙戦ではその答えが全く見えてこないんだよなぁ。
与党にも投票したくないし、野党にはさらに投票したくない。
ああ、今回も消去法で投票するかな。
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