第105話斎藤知事の話が面白かった
さっき、9時からなんと二時間近く、リハックというYouTubeチャンネルで、斎藤兵庫県知事とリハックの高橋さんという人との対談をずーっと見ていた。
正直言って、今まで斎藤さんについて全く人柄とか知らずに、マスコミのパワハラ知事というイメージでしか見てこなかった。
なので、この人がどんな人なのか、知りたいと思い見始めたら、まぁ、話が面白いのなんの。最初は軽い雑談から入り、選挙戦のことを聞き、それが終わると、政策の話。
政策の話になると、この人、ゾーンに入ったように、しゃべるはしゃべるは。そんなにしゃべらない人かと思ったら、冗談も通じるし、笑顔もいいし、今までの印象と全然違う人だった。
でも、本人も言うように、現職で知事をしていたときに、人間関係での謙虚さが足りなかったといっている。やっぱり、パワハラとまではいかないが、頭がいい人なので、ちょっとしたおごりが出たのかもしれないと思った。
とにかく、政策マニアかと思うほどに、政策大好き人間だった。兵庫県をいかによくするかということを考えるのが楽しいらしくて、集会のようなカフェを開催し、そこに集まる様々な人々から、今生活になにが必要なのかを聞き出していたということだ。
この人、若い世代の応援と特に女性が地元に住んでもらえるような県にしたいと熱く語っていた。
高齢者福祉について、まったく話が出てこなかったので、ああ、年配の人からちょっと嫌われていたのかもしれない。
選挙中も若い人からの声援が多かったと言う。
真面目で仕事ができて、理想が高く、実行力がある。しかし、どうもこの人、自分からなにかを発信するのが苦手みたいだ。
なので、人から勘違いされることが多そうだ。
今回の兵庫県知事選挙、まぁ、私もかなり偏見で見ていたが、今日、斎藤さんの人柄と政策を知ることができてよかった。
マスコミの作り上げる、人物像こそ、虚像なのかもしれない。
でも、この人が完全に白だったとは思わない。それなりの人間としての欠点はあったのだろう。
でも、民意で再選したのだから、私も今後応援していきたいと思えた。
このリハックの二時間にわたる対談、すごくよかったので、興味のあるかたは、リハックのYouTubeチャンネルでご覧ください。
いや~、政策の話が充実していて、面白かった。
でも、こういう話、選挙中に聞きたかったなぁ。私は兵庫県民ではないけれど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます