第10話褒めすぎる弊害
とあるVtuberの対談で、不自然なまでにお互いを褒めあっていた。「ああ、この人たち、仲良くないんだなぁ」と逆に思ってしまった。
この二人、褒めること以外に、たぶん話題がないのだと思う。なので、褒めておけば、場がつながるだろうくらいの気分でお互いに褒めているのだろう。
そういう対談って、まぁ、しらける。Vtuberの初対談によくありがちだ。
といっても、私もカクヨムなどでは、基本、褒めることにしている。ネットって、一度嫌だと思われると、即関係が切れることがよくある。なので、かなりネットで仲がよくなっても、冗談でもあまり相手をけなしたりはしない。そこまでの度胸はない。
なので、基本相手を褒めることになるのだが、その時に過剰には絶対褒めないことにしている。そうするとわざとらしさが、露骨に相手に伝わるからだ。う~ん、褒め方も難しいものだ。
Vtuberの対談での過剰な褒め合い、ちょっと見ていて苦しかった。
ああ、お互いに話すネタがそんなにないんだなぁというのがみえみえな対談だったな。
褒めるということは基本、いいことなのだが、やはり過剰な褒め方はいただけないと思ったのであった。
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