　カクヨムで日間田葉さんがアニメ映画「ルックバック」見たと近況ノートに書いてらっしゃったので、私も見てみた。アマプラで見れるので、これはちょうどよかった。

　う～ん、これはけっこう意見が分かれる作品だ。

　なので、おススメしたほうがいいのかは悩むところ。

　しかし、私はとても感動した。

　主人公は小学生からマンガを書いている女の子「藤野」。学級新聞に漫画を書いていてけっこう評判がよかったのだが、そこに「京本」という引きこもりの女の子が書いた漫画が載るようになった。

　その画力のすごさに、感動し、また嫉妬した藤野は一時期マンガを描くのを辞めたが、とあることで京本と会い、京本に自分の漫画をすごく褒められて、嬉しくなり、二人でマンガを書くことにした。

　二人の合作の漫画が雑誌の賞を取り、順風満帆に見えたが、京本がもっと絵を勉強したいので美大に行くのでマンガを描くのを辞めると言い出した。

　それから藤野は独りでマンガを描くようになる。

　ああ、この先はちょっと書きづらい。けっこうインパクトのある展開で、できればネタバレしたくない。

　この作品、私は感動したのだが、ちょっとこれはどうかと思う人もいると思う。

　なので、この先は、気になったかたはぜひ、ご自分でご覧になって確かめてみてください。

　この劇中に流れるharuka nakanuraさんの曲がとてもよかったなぁ。

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