兵庫県神戸市でなんと、公立中学校の部活動を辞める方向で話がすすんでいるとか。

教員不足というのもあるらしいが、子供たちも帰宅部がいいという意見が多くなってきたという。早く帰って勉強や趣味に時間を使いたいということだ。

　部活動に関わる先生たち、相当忙しいという。先生にも不満があるし、生徒もやりたくないというし、部活動、今は人気ないのだな。

　我々の子供の頃は、部活動をやっていない子のほうが、珍しかった。部活動をしない子など、ほとんどいなかったのでは。

　部活動をやっていてよかったと思うのは、そこでの人間関係から学ぶことが多かった。

　中学では学年ごとに、先輩、後輩の関係が確固としてある。そこで縦社会を学んだので、社会に出たときに、比較的楽に職場になじめたように思う。

　帰宅部だと、やはりますます人間関係を学ぶ機会が減っていくだろうなぁ。

　部活動をしないと、ますます個人主義が盛んになってくるかもしれない。

　まぁ、それは時代の必然なのかもしれないが。

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