　この人、元、能年玲奈といい、事務所ともめて、「のん」に改名。それから多彩な芸能活動を展開する。

　基本は女優として活動するが、歌も歌い、YouTubeで活動もし、映画監督、脚本なども手掛ける。

　NHK朝ドラの「あまちゃん」の主人公を演じたのはあまりにも有名。「じぇじぇじぇ」は2013年の流行語大賞を受賞した。まぁ、私は見てないのだが。

　今日の新聞にこの人が伊丹十三賞という文筆業や映像表現をたたえる賞を受賞したと載っていた。

　確かにこの人、活動は多彩だ。アニメ映画「この世界の片隅に」の主人公すずさんの声をやった時は本当にぴったりだった。

　2022年には「Ribbon」という映画の監督と脚本を務めた。若いのにすごいな。

　YouTubeではよく歌を披露している。まぁ、そんなにはうまくないが。

　この人、「あまちゃん」に出演した直後、いろいろな番組に出演していたが、インタビューを受けると、すんごい間の取り方をする変わった子だなぁという印象があった。インタビュアーが困ってしまうほどに、返答がゆったり。そしてとんちんかんな事を言う。それがちょっとかわいかったりしたのだが。

　今ではごく普通にトークしている。ああ、大人になったものだ。　

　YouTubeチャンネルの登録者はそこそこといったところ。

　今後もいろいろやりながら、頑張ってほしいと思った。

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