第14話 "医師が早期治療を行うことが許されていれば、これらの死の殆どは防げたはずだ”(1)
第13話の最後に「次は、誰が治療薬イベルメクチンをどのように排斥しているのか記述する」と書いたが、その解説は後で記述したい。
COVID UPDATE: What is the truth?
「医師が早期治療を行うことが許されていれば、これらの死の殆どは防げたはずだ」
権威ある科学専門誌「SNI - Surgical Neurology International」に掲載された論説記事「COVID UPDATE: What is the truth?」の筆者、北米の神経科学研究者ラッセル・L・ブレイロックは
「COVID-19のパンデミックは歴史上最も操作された感染症事件の一つであり、政府官僚、医師会、医療委員会、メディア、国際機関が主導して延々と続く公式の嘘によって、安価なジェネリック医薬品による疾病治療を妨害され死亡が増加した」と述べた。
我々は、医療専門家への攻撃、患者の殺害に加わることを拒否する医師のキャリア破壊、巨大な富、権力、影響を持つ非資格者による医療の大規制を含む前例のない一連の診療への介入を目撃している。
アメリカ史上初めて、大統領、知事、市長、病院管理者、連邦官僚が、科学的根拠や経験に基づく正確な情報ではなく、むしろ特別なケアや「予防」(レムデシビル、呼吸器の使用、究極的には一連の未検証のmRNAワクチンを含む)の受け入れを強制するために医療処置を決定している。
歴史上初めて、医療は、多くの患者を治療して成功した医師の経験に基づいてではなく、ファウチ博士、ビル・ゲイツ氏、エコヘルス同盟、CDC、WHO、州の公衆衛生担当者や病院管理者など、一人の患者も治療したことがない個人と官僚機構に基づいてプロトコルが策定されている。
メディア(テレビ、新聞、雑誌など)、医学会、州の医療委員会、ソーシャルメディアの所有者は、この「パンデミック」に関する唯一の情報源と自任している。
ウェブサイトは削除され、感染症の分野で高い信頼と経験を持つ臨床医や科学的専門家は悪者にされ、キャリアは破壊され、ウイルス学、感染症、疫学の分野の一流の専門家が発信した情報であっても「誤った情報」「危険な嘘」と非難された。
元チーフサイエンティストで、英国のファイザー社の科学部門の副社長であり、同社が非常に危険なワクチンを製造したことを告発したマイケル・イェードン博士などの個人でさえ、無視されて悪者にされている。
彼や他の優秀な科学者たちは、誰もこのワクチンを接種すべきではないと述べている。
その分野で最も引用されている専門家の一人であるピーター・マッカラ博士は、早期治療のプロトコルによって2,000人以上のCOVID患者の治療に成功したが、ワクチンから金銭的な利益を得ている人々から特に悪質な攻撃の犠牲になっている。
彼は、早期治療を行うことによって入院が80%減少し、死亡が75%減少したことを報告し、その結果を専門誌に発表しているのに、彼は、一人の患者も治療していない情報統制者たちから容赦ない一連の攻撃を受けている。
ファウチ博士もCDCもWHOも医療政府機関も、タイレノール、水分補給、救急車を呼ぶこと以外の早期治療を提供したことはない。
感染症の早期治療は命を救い、深刻な合併症を防ぐために極めて重要である。
これらの医療機関と連邦政府は、早期治療を提案することさえしなかったばかりか、そのような治療を始めようとする者を、免許の剥奪、病院の権利の剥奪、評判の破壊、さらには逮捕に至るまで、あらゆる手段で攻撃してきた。
言論の自由とインフォームドコンセントの情報提供に対するこの暴挙の良い例が、 最近メイン州の医療委員会がメリル・ナス博士の医師免許を停止し、イベルメクチンを処方し、この分野の専門知識を共有したことにより精神鑑定を受けるように命じたことだ。
もう一つの前例のない戦術は、反対する医師を雑誌の編集者や査読者の地位から排除し、科学論文を雑誌から撤回させることだ。
このパンデミックが起こるまで、これほど多くの論文が撤回されるのを見たことがない。その大半は、公式のドグマに代わるものを推進するもので、特にワクチンの安全性に疑問を呈する論文の場合はそうだ。
その分野の第一人者によって書かれた優れた科学論文が、出版後数週間あるいは数年経ってから主要な医学・科学雑誌から撤回される例が増えつつある。
これらの雑誌は製薬会社の大規模な広告にその収益を頼っている。有力な製薬会社がこれらの雑誌の所有者に影響力を行使して、これらの会社の製品に何らかの形で疑問を呈する記事を削除する事例がいくつか発生している。
製薬大手が後援する実証済みの不正「ゴーストライター」記事はJAMAやNew England Journal of Medicineなどのトップ臨床雑誌に定期的に登場したが、データの科学的乱用や操作が証明されても削除されなかった。
ガーディアン紙は、このゴーストライティングビジネスに従事する250の企業を発見した。最も権威のある雑誌に掲載するためにこれらの論文をデザインする最終段階は これらの論文に自分の名前を加えるために、権威ある機関からよく知られた医学専門家を募集することだ。
採用された医学著者は、これらの事前に書かれた記事に自分の名前を加えることに同意した時点で報酬を受けるか 一流の医学雑誌の記事に自分の名前を載せるという名声のためにしている。
事実上すべてのメディアは、「パンデミック」から利益を得ているこれらの製薬大手やその他の企業の管理下にある。
彼らの記事は、内容も言葉遣いさえもすべて同じだ。全国メディア(テレビ、新聞、雑誌)そしてローカルニュースから流れてくるデータは、すべて「公式」なものばかりで、そのほとんどは嘘か歪曲、あるいは完全にでっちあげで、すべて国民を欺くことを目的としている。
テレビメディアは広告予算の大半を国際的な製薬会社から受け取っており、その予算はワクチンやその他のいわゆる治療法を支持する全てのでっち上げられた研究を報道するよう抗しがたい影響力を生み出している。
2020年だけでも、製薬会社はこうした広告に65億6000万ドルを費やした。
製薬会社のテレビ広告は45億8000万ドルに達し、予算の75%という信じられない額になってしまった。
これは、メディアに対する多大な影響力と支配力を買うことになる。感染症のあらゆる分野の世界的に有名な専門家は、これらのワクチン製造者によって捏造された嘘と歪曲に少しでも反した場合、メディアへの露出やソーシャルメディアから排除される。
加えて、これらの製薬会社はソーシャルメディア広告に数千万ドルを費やしており、ファイザーは2020年に5500万ドルを投じてトップに立っている。
さらに悪いのは病院管理者が病院での医療の細部に対して事実上支配力を行使していることだ。
これらの雇用者は現在、「承認された」治療がどれほど有害であろうと、「承認されていない」治療がどれほど有益であろうと、どの治療プロトコルを遵守し、どの治療を使用しないかを医師に指示している。
CDCには、病院や医師に対して、医療行為について指示する権限はない。しかし、ほとんどの医師は何の抵抗もなくCDCの指示に従った。
連邦ケア法はこの人災を助長するために ICUの患者に人工呼吸器を装着した場合、一人当たり3万9千ドルを病院側に支払うことを提案した。
CDC、FDA、NIAID、NIHなど、すべての連邦医療官僚が、命を救う早期治療を阻止するために全力を尽くした。
入院を必要とするほど患者を悪化させることは、すべての病院にとって大金を意味した。
連邦政府のCovid援助が、これらの財政的に危険な病院を買収するために、病院大企業によって何十億も使われていることが指摘されており、医師の独立性に対する病院大企業の脅威がさらに増している。
<第15話に続く>
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