第47話 ゲイツ財団のワクチンビジネスの闇を暴くRFK Jr.(2)

第46話で、2024年11月6日にロバート・ケネディ・ジュニアが、公衆衛生分野の連邦機関を統制する権限をトランプ氏から約束された理由は、過去の米国の報道を見れば分かる、と書いた根拠は以下の通り。


2020年4月18日のグローバルリサーチの記事「ビル・ゲイツと人口削減計画―ロバート・F・ケネディ・ジュニアが捜査を求める」を抜粋して紹介する。

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ビル・ゲイツと人口削減計画―ロバート・F・ケネディ・ジュニアが捜査を求める


20年以上にわたって、ビル·ゲイツ氏と彼の財団、ビル·アンド·メリンダ·ゲイツ財団 (BMGF) は、最貧国の辺ぴな地域にいる数百万人の子どもたちに予防接種を行ってきた。


そのほとんどがアフリカとアジアだ。彼らのワクチン接種プログラムの大部分は悲惨な結果をもたらし、非常に大きな病気を引き起こし、(ケニアでの改良破傷風ワクチンで)若い女性を不妊にした。子供たちの多くが死んだ。


プログラムの多くは、WHOと、子どもの保護を担当する国連機関であるユニセフの支援を受けて実施された。


 これらの予防接種キャンペーンのほとんどは、子ども、親、保護者または教師のインフォームドコンセントなしに、またはそれぞれの政府当局のインフォームドコンセントまたは偽造の同意で実施された。


その後、ゲイツ財団はケニア、インド、フィリピンなど世界中の政府から訴えられた。


ビル・ゲイツは自分自身について奇妙なイメージを持っている。彼は自分自身を、ワクチン接種と人口削減によって世界を救う救世主だと考えている。


ちょうど2010年にロックフェラー報告書が発行され、もっと悪名高い「ロックステップ」[訳注]のシナリオがあった頃、ビル・ゲイツはカリフォルニアのTEDのショーで、エネルギーの利用についての「ゼロへのイノベーション」という講演をした。


 彼はこのTEDのプレゼンをワクチン接種プログラムの宣伝に使い、文字通り「子供に予防接種を上手に行えば世界の人口を10%から15%減らすことができます」と言った。


 これは聞きようによっては優生学とあまり変わらない。


「ビル・ゲイツと彼の破滅的な予防接種プログラムの真実」のビデオの最初の4分30秒のところから、そのことについて詳しく説明している。


子どもの権利擁護の熱心な擁護者であり、ワクチン接種反対活動家であるロバート・F・ケネディ・ジュニアは、ホワイトハウスに送る請願を開始し、 「『ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団』の医療過誤と人道に対する罪の調査」を要求した。


その最前線にいるのがビル・ゲイツで、彼はワクチン接種による10-15%の「人口増加の抑制」への関心を公に表明している。


ゲイツ氏、ユニセフ、世界保健機関WHOは、破傷風ワクチンに隠されたHCG抗原を使用して、ケニアの子どもたちに意図的に不妊手術を施したとして、すでにしっかりと非難されている。」

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この記事の前の4月10日に、「RFKジュニアの請願書:「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の医療過誤と人類に対する犯罪についての調査を求める」という報道があった。


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「RFKジュニアの請願書:「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の医療過誤と人類に対する犯罪についての調査を求める」


「COVID-19パンデミック」を取り巻く出来事を見ていると、さまざまな疑問が未だに解けないままだ。


 中国の武漢でグラウンドゼロが宣言されるわずか数週間前の、2019年10月18日に、二つの大きなイベントが行われた。一つは「イベント201」であり、もう一つは武漢郊外で開催された「世界軍事オリンピック」だ。


 それ以来、ワクチン&ウイルス追跡のための世界的推進が開始された。


 この先頭に立っているのはビル・ゲイツであり、彼は、ワクチン接種によって「人口増加を10~15%減らす」ことに関心を持っていることを公に表明している。


 またゲイツ、ユニセフ、WHOは、破傷風ワクチンにHCG抗原を隠して使用することによってケニアの子どもたちを意図的に不妊化させたとして、すでに信憑性のある告発を受けている。


 徹底した公的な調査が完了するまで、議会をはじめとする全ての統治機関は、義務を怠っていることになる。

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また、2020年4月13日にGRにロバート・ケネディ・ジュニアが寄稿した「ゲイツのグローバリストワクチン計画:製薬会社と強制ワクチン接種の双方に利益をもたらす」はゲイツ財団の非人道的な行為を暴露している。


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ロバート・ケネディ・ジュニア「ゲイツのグローバリストワクチン計画:製薬会社と強制ワクチン接種の双方に利益をもたらす」


ビル・ゲイツにとってワクチンは、彼の多くのワクチン関連事業(世界的なワクチンID事業をコントロールするというマイクロソフトの野望を含む)を支え、世界的な健康政策を独裁的にコントロールする戦略的な慈善事業である。


ゲイツ氏のワクチンに対する執着は、テクノロジーで世界を救おうという信念に駆り立てられているようだ。


ゲイツ氏はポリオ撲滅のために12億ドルのうち4億5000万ドルを拠出することを約束し、インドの予防接種に関する国家技術諮問グループ(NTAGI)を掌握した。


同グループは5歳未満の子供に重複した予防接種プログラムを通じて最大50回分のポリオワクチン(表1)を接種することを義務付けた。インドの医師らは、2000年から2017年の間に予想を上回る49万人の子供が麻痺した壊滅的な非ポリオ急性弛緩性麻痺(NPAFP)の流行はゲイツ氏のキャンペーンのせいだとしている。


2017年、インド政府はゲイツ氏のワクチン計画を縮小し、ゲイツ氏と彼のワクチン政策にインドから撤退するよう求めた。NPAFPの発症率は急激に低下した。


コンゴ、 アフガニスタン、フィリピンにおける最も恐ろしい[ポリオ]の流行は、すべてワクチンに関連している。


2017年、世界保健機関(WHO)は、ポリオの世界的爆発的流行は主にワクチン株によるものだと渋々認めた。コンゴ、アフガニスタン、フィリピンでの最も恐ろしい流行は、すべてワクチンに関連している。実際、2018年までに、世界のポリオ症例の70%はワクチン株によるものだった。


2014年、ゲイツ財団は、インドの辺境の州で2万3000人の少女を対象に、グラクソ・スミスクライン(GSK)とメルクが開発した実験的なHPVワクチンの試験に資金提供した。


約1200人が自己免疫疾患や不妊症などの重篤な副作用に苦しみ、 7人が死亡した。インド政府の調査では、ゲイツ財団が資金提供した研究者らが、村の弱い少女たちに試験を受けるよう圧力をかけ、親をいじめ、同意書を偽造し、負傷した少女たちへの医療を拒否するなど、倫理違反をはびこらせたと告発された。この事件は現在、同国の最高裁判所で係争中である。


南アフリカの新聞は「我々は製薬会社のモルモットだ」と不満を述べた。

2010年、ゲイツ財団はGSKの実験的なマラリアワクチンの第3相試験に資金を提供したが、その結果、アフリカの乳児151人が死亡し、 5,949人の子どものうち1,048人に麻痺、発作、熱性けいれんなどの重篤な副作用が発生した。


ゲイツ氏が2002年にサハラ以南のアフリカで実施したMenAfriVacキャンペーンでは、ゲイツ氏の工作員が何千人ものアフリカの子供たちに髄膜炎の予防接種を強制した。


予防接種を受けた500人の子供のうち約50人が麻痺を発症した。南アフリカの新聞は「我々は製薬会社のモルモットだ」と不満を述べた。ネルソン・マンデラ氏の元上級エコノミスト、パトリック・ボンド教授は、ゲイツ氏の慈善活動を「冷酷かつ不道徳」と評している。


2010年、ゲイツ氏はWHOに100億ドルを寄付し、「今年はワクチンの10年にしなければならない」と述べた。1か月後、ゲイツ氏はTEDトークの中で、新しいワクチンは「人口を減らすことができる」と述べた。


2014年、ケニアのカトリック医師会は、WHOが 「破傷風」ワクチン接種キャンペーンで、接種を望まない何百万人ものケニア人女性を化学的に不妊にしたと非難した。独立した研究所が、検査したすべてのワクチンに不妊の処方箋が含まれていることを発見した。


WHOは容疑を否定した後、最終的に10年以上不妊ワクチンを開発していたことを認めた。同様の非難はタンザニア、ニカラグア、メキシコ、フィリピンからも寄せられた。


2017 年の研究(Morgenson 他 2017) によると、WHO の人気の DTP ワクチンは、予防できる病気よりも多くのアフリカの子供たちを殺している。


DTP ワクチンを接種した少女の死亡率は、ワクチンをまだ接種していない子供たちの 10 倍だった。WHO は、毎年何千万人ものアフリカの子供たちに強制している致死的なワクチンの回収を拒否している。


[世界の公衆衛生当局者らは]、健康は注射器でのみ得られるという自身の哲学に沿うために、政府機関の資源を転用したと述べている。


世界中の公衆衛生擁護団体は、ゲイツ氏がWHOの計画を、感染症の抑制に効果があることが証明されているプロジェクト、すなわち清潔な水、衛生、栄養、経済発展から遠ざけていると非難している。


ゲイツ財団は、50億ドルの予算のうち、これらの分野に6億5000万ドルしか費やしていない。ゲイツ氏は、健康は注射器でしか得られないという自身の哲学に沿うために、機関の資源を流用したと彼らは言う。


ゲイツ氏は慈善事業を利用してWHO、ユニセフ、GAVI、PATHをコントロールするだけでなく、ワクチンを製造する民間製薬会社に資金を提供し、さらにコロナウイルスワクチンの開発を加速させるために12の製薬会社に5000万ドルを寄付している。


最近のメディア出演では、ゲイツ氏は、新型コロナ危機が彼の独裁的なワクチンプログラムをアメリカの子供たちに強制する機会を与えてくれると確信しているようだ。

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次の第48話では、米国国防総省の生物兵器研究開発をパンデミックビジネスに利用しているゲイツ財団の行為について記載したい。


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