第27話 コロナ関連の医療問題に関する情報を医師が解説(4)

コロナ関連の医療問題について医師が解説したブログの中から治療薬イベルメクチンに関する情報を抜粋して紹介する。今回は、ワクチン接種後の後遺症に対する治療効果。


4)ワクチン後遺症が改善した患者さんのレポート(2022年7月)


今日は患者さんが提出して下さったワクチン後遺症治療レポートを全文お届けします。


イベルメクチン

1.イベルメクチンについて 私の経験から

2.イベルメクチンを飲んで

3.イベルメクチンと共に 栄養療法と点滴療法

4.症状と経過

5.現在の体調

6.最後に イベルメクチンが広く普及することを願って

  

イベルメクチンの可能性

2022年6月29日


1.イベルメクチンについて 私の経験から


コロナ感染症や、ワクチン後遺症で体調不良の症状が出たら、なるべく早く、イベルメクチンを飲むことが大事だと思います。


なぜなら私は、ワクチン後遺症と思われる強い症状が出て、具合が悪いにもかかわらず無知だった為に8か月間も放置してしまったからです。


ワクチンの中身・成分、ワクチンによる後遺症、イベルメクチンなど、もっと早くに知っていたらと悔やまれてなりません。


ワクチンによる後遺症は体調不良の症状が出てから、放置した時間が長ければ長いほど、その症状は深く進み、複雑になり、改善しにくいのではないかと感じています。


この度、私はイベルメクチンを飲むことができ、その効果を身をもって実感しています。


私は、新型コロナ感染症とコロナワクチン後遺症にイベルメクチンは有効だと断言します。

(・・・と私が言っても仕方ありませんが・・・)


2.イベルメクチンを飲んで


イベルメクチンは後遺症外来を受診した日から1日2錠を7日間飲みました。

飲み始めの2日間は鎮痛薬も飲んでいました。


3日目くらいから、1日3回飲んでいた鎮痛薬の回数が減っていきました。

また、体の中が温かく感じるようになりました。


のぼせているのではありません。

熱は出ていません。

しんどくありません。


私は後遺症外来を受診するまでの約8か月間、ほぼ毎日、1日3回鎮痛薬(バファリン)を飲んでいました。

体のあちこちがとても痛かったからです。


それほどの量の鎮痛薬を飲んでいたのですが、イベルメクチンを飲んでからは、その数が激減しました。

イベルメクチンを7日間飲みきった後は、全体的に体が少し楽になりました。


これまでに大量の鎮痛薬を飲んでいたので、その数が激減したことは驚きであり、私にとって大きな成果です。


先日外出し帰宅した際に体調不良になり、(以前のようなしんどさに近い)、イベルメクチンを2錠飲みました。

体はかなりきつい状態でしたが、2日後には治まりました。

やはり早くイベルメクチンを飲むことが大事だと思いました。


こんな風にぶり返したような時は、飲み方はどうすることが最善でしょうか?

症状が出始めてから2錠飲むとして、症状が治まるまで続けて2錠飲むのが良いでしょうか?


ぶり返すということは、その要素要因が体内にたくさん残っているからでしょうか?

いつもは週2回の予防的服用で良いのでしょうか?


3.イベルメクチンと共に 栄養療法と点滴療法


私は後遺症外来を受診した日からイベルメクチンを飲みました。

そして常時服用していた鎮痛薬の量を激減させることができました。


全体的に少し楽にはなりましたが、まだ体調不良が残っていたので、栄養療法点滴療法を受けることにしました。


先生の話を聞いて、体の内側が整っていないと病気になりやすいと改めて気づかされたからです。


栄養療法では、体調や食事内容、アレルギーの有無、生活習慣、血液検査のデータなどから健康になるための手助けをしてもらえていると理解しています。

少しでもよく知り、健康になりたいです。


点滴療法は私には合っていると思います。

私は体調不良の症状がほとんどワクチンを打った左側に集中しているので、少しでも効いてくれればと思い、点滴を左側にしています。

(関係ないと言われそうですが・・・)


点滴が終わる頃には、体中ぽかぽかと暖かくなります。

そして体が全体的に楽になります。

栄養療法と点滴療法は、私にとってとても意義のあるものだと思っています。


4.症状と経過


後遺症外来を始めて受診した時は、きつい症状が出始めてから3か月ほど過ぎていました。


最初の症状が出始めたのが2021年8月からですから、その頃からだと8か月が過ぎていました。

ワクチンによる副反応ではなく後遺症ではないかと疑っていました。


しかし、テレビや新聞やネットの中に、その情報は少なかったし(検索の仕方が悪かったかもしれませんが)、世間からは冷たい目で見られる風潮があったので、ワクチンを打っている病院へ行くことはできませんでした。


私と同じような症状の人のネットの書き込みは時々見られましたが、その人は病院に行っているが治らないと言っていました。


そういった患者さんの声が本当だと思ったし、医師にとっても初めてのことであり、治験ワクチンの後遺症の治験的なことになるでしょうから、やっぱり普通の内科などには行きたくない気持ちが大きくありました。


私と全く同じような症状をもつ人がネットの書き込みで

「ステロイド投与が3か月続いて体がとてもきつい。効くどころか、ひどくなっている気がする。ずっとロキソニンを飲んでいるがあんまり効かない」

とありました。


私はステロイドがいけないとは言いません。

こわいのは、3か月も投与されて改善しないことです。

本人の実感として「ひどくなっている気がする」と言っている。


このネットの書き込みをした人と私はほとんど同じ症状でしたが、私は、このような治療は望みません。

単なる対処療法では解決しないのです。


ここで私のワクチン後遺症と思われる症状を振り返りたいと思います。

私は2021年6月30日と7月28日にモデルナを打ちました。

いずれも左側です。


8月に入ると下肢に強いむくみが出ました。

両手指もむくみ、第二関節が強く痛み、手が握れなくなりました。


いつも頭痛がするようになり、このころから鎮痛薬が欠かせなくなりました。

時々動悸がありましたが、家の用事がたくさんあったので体を休めることはできませんでした。


また、ワクチンについての情報もあまりありませんでした。

この状態が4か月くらい続きました。


その年の2021年12月2日に義母が施設へ入所している関係で、インフルエンザワクチンを左側に受けました。


一週間くらいして突然、左肩が痛みだし、あっという間に激痛になりました。

目の奥、耳の奥、あごの関節、首の筋、脇の下、ものすごい痛みでした。


ネット検索して治療してくれる病院を探しましたが、良い情報は得られませんでした。

そうしているうちに、頭がすっきりとしないと思うことが増えました。


体(行動)と頭(脳)が分離しているというか、集中できないというか、物をよく失くしたり、忘れ物をしたり、

外を歩いていても急に不安になって立ちつくしたりと、なんか変な感じがする時が増えて、さすがに怖くなりました。


それでやっと後遺症外来へたどり着くことができたのです。

そしてイベルメクチンを飲むことができて、今に至ります。


イベルメクチンを飲み前述した通り、鎮痛薬の量が激減しました。

これが意味することは?

これは大きな成果だと思います。


もっと早くイベルメクチンを飲めていたら、効果はもっと大きかったに違いないと思います。


体調不良が残っていたので、栄養療法と点滴療法を受けていますが、今の私の体調は、ものすごく改善されています。


左側集中 強い痛みがあった部位→2か月後

目の奥の痛みはほぼ無くなりましたが、ときどき目のまわりにヘルペスができます。


5.今の体調


点滴を継続して受けています。

5月18日時点で体調が良く、このままいけば完治するんじゃないかというくらいでした。


が、5月19日に外出したことをきっかけに、体調が急激に悪くなりました。

19日帰宅後にイベルメクチン1錠を飲んだのですが、20日からまる2日間、動悸が止まりませんでした。


そしてスッとひいたかと思うと、次に胃がズキズキと痛みだし、下腹部の左右がズキズキと痛くなりました。

(腎石の時のような痛み)


(左目のまわりにヘルペスができました。別の日)

忘れかけていた首も痛くなり、左肩から腕にかけてしびれました。


下肢のむくみと両手指のむくみも出ました。

これは鎮痛薬よりイベルメクチンだと思い2錠を飲みました。


この変な症状は2日後くらいにひいていきました。

これについてよくわかりません。

体調の経過はこのような感じです。


5月19日以降の症状がぶり返しということなら、体の中にまだまだ問題を抱えているということになります。

(何か異物が影響しているのか、自分自身の問題なのか、よくわかりません。)


その観点からイベルメクチンの飲み方について、週2コの予防的服用でよろしいでしょうか?


栄養療法の視点から「糖代謝」が大事と教わりました。

ワクチンを体に入れてしまったこと、または、それ以外のいずれにしても「糖代謝」が究極なのかなと理解しました。


糖代謝率をあげていくには運動が大事とのことです。

先生がおっしゃるには「歩くことから」ということでしたので実践しています。


運動不足からきていると思いたいのですが、異様にドキドキすることがあります。

これも糖代謝を深めていけば改善されるのかなと思っている今このごろです。


6.最後に


私はおそらく武漢由来のコロナ感染症にかかっていたのではないかと思っています。


武漢からのコロナ感染症が公式に日本に上陸するほんの少し前の2019年11月に夫がアジアから帰国した際に、風邪をひいた状態で帰ってきました。


ものすごい咳をしていました。

息苦しさと痰。

そして高熱。


私もうつり、赤茶色の痰を大量に出しました。

痰の色から普通の風邪ではなかったと思います。


あまりの苦しさに、これは危険と、高齢の母を遠ざけたほどでした。

その後、半年くらい息苦しさが続きました。


この時の風邪が新型コロナ感染症だったとしたら、しばらくして、同じ株のワクチンも打ってしまったということにもなり、ワクチン後遺症にもなり、もう本当にいやになりました。

でも、少しずつでも元気を取り戻さなくてはなりません。


イベルメクチンが広く普及することを願う


不完全なワクチンを緊急承認しておいて、なぜ安全が担保されたイベルメクチンを緊急配備しないのでしょうか?


救えた命がたくさんあったはず。

また後遺症で苦しんでいる人にも、相当数、有効だったはず。


イベルメクチンの可能性


他に何に効くのでしょうか?

イギリスの農家ではずっと以前から風邪とかインフルエンザの時に飲んでいたと聞きました。


イギリスのエリザベス女王もコロナ感染症にかかった時、イベルメクチンを飲んでいましたね。

他国ではもっと身近な薬なのかも。


他国ではインド、アフリカ、南米もかな?

コロナワクチンより先に広くイベルメクチンで治療し、成果をあげましたね。


*コロナ騒動では政府系専門家達が否定したイベルメクチン。しかし、世界中の研究者達が、コロナだけでなく癌や多様な病気にイベルメクチンが有効という研究成果を報告している。

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