第26話 コロナ関連の医療問題に関する情報を医師が解説(3)

コロナ関連の医療問題について医師が解説したブログの中から治療薬イベルメクチンに関する情報を抜粋して紹介する。


3)コロナ後遺症に対するイベルメクチンの効果(2022年4月)


今年に入ってからコロナ後遺症に対して、希望する患者さんへイベルメクチンの投与を行ってきたのですが、その治療成績が非常に良好なので、今日は劇的に奏功した1例をご紹介したいと思います。


患者さんは60代男性。

オシリの調子が悪く10年ぶりに受診されました。

ワクチンは2回接種済み。


オミクロン株に感染し自宅療養されました。

カロナールや咳止めなどの薬を処方され内服し、1週間くらいで解熱したものの、ひどい咳がなかなか治らず、診察中も大変そうでした。


発作的に咳が出る

出だすと止まらない

痰はからまない空咳

咳のしすぎでオシリが痛い

とおっしゃっていましたが、診察室でも咳がつらそうでした。


それだけではありません。

コロナが治ったのに全身倦怠感が著しく、明らかに感染前に比べると著明に体力が低下したそうです。


この患者さんは会社の社長さんだったのですが、バイタリティーのある方で、朝から夕方まで今までなら6件、商談をしても全然元気で、部下にも自慢しておられたくらいでした。


ところが・・・

コロナに感染してから1件商談をすると、もうクタクタ、汗、体はヘロヘロ、汗


商談が終わったあとは横になって休まないと動けないそうで、午前中に1件、午後に1件の商談が限界、ガーン

それも這いつくばって仕事をしないといけない状況。


以前は数をこなせない社員を怠け者だと思い、「そんなことでしんどい言うてたらアカン」と檄を飛ばしていたのに、今では立場が逆転。

商談中に咳が出だすと止まらず話もできなくて困っておられました。


イベルメクチンの話をしたところ飲んでみたいと希望されたので処方。

5日間連続で毎日服用して頂きました。


そしたら・・・

全身倦怠感は消失。

咳も止まりましたびっくり


以前と同じように仕事も出来るようになったと大層喜ばれました。

「こんなに効くモノをどうして国は認めないのか不思議。コロナ患者全員に処方すればいいのに。」

とおっしゃっていました。


イベルメクチンは発症初期に使ってこそ効果を発揮するので、本来であれば感染してすぐに服用したい薬。


だけどコロナ後遺症にも効くと長尾先生や瀬尾先生から聞いたので使っているのですが、現在の所、当院での有効率は9割。


ちゃんとデータを採りたいと思って現在集計中ですが、かなり良い結果が出そうです。

年明けから約3千錠処方をしたので、200名は超えているでしょうか。


副作用報告は蕁麻疹1例のみ。

ただし蕁麻疹の原因がイベルメクチンであるとは、まだ証明されていません。

お腹がゆるくなるかと思いましたが、その報告も無し。


もともと疥癬の治療薬として寝たきりの腎機能が低下している超高齢者にも使用してきた経験から、これは大丈夫だろうと自信を持って投薬できました。


興和での治験も進んでいるようですしコロナ治療薬として、あるいはコロナ後遺症やワクチン後遺症の治療薬として認可されると救われる患者さんが増えるでしょう。


安価で副作用のないイベルメクチン。

効果がなかったとしても試して損はないと思います。

是非とも治療の選択肢の一つに加えて頂きたいですね。

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「コロナ治療薬として、あるいはコロナ後遺症やワクチン後遺症の治療薬として認可されると救われる患者さんが増えるでしょう。」と言う医師が多いのに、日本政府・厚労省は有効安全安価なイベルメクチン等の予防・治療薬を承認しない。


日本だけでなく、米欧各国政府も有効安全安価な治療薬を承認しない理由を第1話から第25話まで、詳しく解説しています。

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