第25話 コロナ関連の医療問題に関する情報を医師が解説(2)

コロナ関連の医療問題について医師が解説したブログの中から治療薬に関する情報を抜粋して紹介する。


2)イベルメクチンの予防的内服(2022年1月)


FLCCC ALLIANCE(FRONT LINE COVID-19 CRITICAL CARE ALLIANCE) の新型コロナウイルス感染症の予防と治療に関するプロトコルによると、予防として週に2回、イベルメクチンの内服が推奨されています。


1回につき0.2mg/kg の服用量ですが、処方薬は1錠が12mgなので私たちは予防的投与として1回1錠飲んでいます。

週に2回内服です。


高齢の両親を含めた私の家族全員とスタッフが内服していますが、特に副作用はありません。

もともと疥癬に対して80代、90代の高齢者に投薬している薬なので、安全でしょう。


感染者や濃厚接触者と接触した場合は、「1日目に1回の投与を行い、48時間後に2回目の投与をする」とプロトコルにありますので参考になさって下さい。


ちなみに感染してしまった場合は

「1回につき0.4〜0.6mg/kg を食前または食後に投与。1日1回5日間または回復するまで投与」

とプロトコルにありますので参考にして下さい。


またイベルメクチンに加えて

アスピリン(禁忌でない限り)

ビタミンD(1日5000IU)

メラトニン(就寝前に10mg)

ケルセチン(250mgを1日2回)

亜鉛(100mg/日)

ビタミンC(500〜1000mgを1日2回)

クルクミン(500mgを1日2回)

ニゲラ・サティバ(80mg/kgを毎日)

蜂蜜(1g/kgを毎日)

も併用します。


イベルメクチンの開発者、大村智先生が、とある学会で講演されたのですが、その講演を聴いた友人ドクターたちが皆、口を揃えて「ワクチンなんか打たんかったら良かった。イベルメクチンがあればワクチン、いらんやん!」と言っていた意味が、北里大学花木教授の講演を聴いて分かりました。


イベルメクチンには多くの査読論文があり、ちゃんとエビデンスがあるにも関わらず、日本国内ではなぜか「根拠がない」と、いわれも無いバッシングを受けています。


(注)**********************************************************************

イベルメクチンを否定しているのは日本国内だけではない。コロナ死亡数が世界一の米国で最初にイベルメクチンのバッシングが始まった。その詳細が第11話に記述されている。

「ファウチ博士と製薬会社の共同研究者たちが、新開発のワクチンをアメリカ人に接種させるために、イベルメクチン等の既存薬を使う治療法を意図的に弾圧したという。その組織的で巧妙な方法を詳細に検証する。<続く>」

**************************************************************************************

イベルメクチンはウイルスがACE2受容体にくっつくのを阻害し、そして侵入したウイルスが増殖する過程も阻害する、つまり二重でブロックすることが明らかになっています。


そして驚くべき事に、イベルメクチンによって中和抗体が上昇することも分かり、ワクチンと同様の効果が期待できることが明らかに。


だから皆、「ワクチンを打たなければ良かった」「イベルメクチンがあるとワクチンは不要」と言っていたのですね。しかも安価で安全。


なぜ日本人が発見したこのような素晴らしい薬があるのに、真っ先に使わなかったのでしょう。

自宅やホテル療養者に処方すれば、療養中に亡くなった人を救えたかもしれないと思うと残念でなりません。


診察室でイベルメクチンについて質問を受けることが昨年秋頃から増えてきて、色々と説明したのですが、情報が新しくなりましたのでアップデートしてください。


お渡ししたプリントを破棄して、こちらのプロトコルに従って服用をお願いします。

分からないこと、困ったことがあれば、お電話で相談して下さいね。

イベルメクチンについては多くのお問い合わせを頂いていました。


患者さんにはネットで購入することをオススメしていたのですが、ニセモノも多く出回っているので心配だという声を頂き、診療所で処方できるように致しました。

もちろん薬鑑証明も取っているので堂々と処方できます。


*治療だけでなく予防にも使えるイベルメクチンを処方する医師達が増えれば、コロナ弱者の放置死亡と後遺症を防ぐことができる。

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