第24話 コロナ関連の医療問題に関する情報を医師が解説(1)

コロナ関連の医療問題について、SNS等に出ている情報を医師が解説したブログがある。メディアに出ない情報も紹介している。


ほぼ毎日情報を紹介していて、医師達の現場の声などの記事も読める。

感染症対策は、治療薬と予防薬が基本なので、ブログの中から治療薬と予防薬に関する情報を抜粋して以下に紹介する。


1)イベルメクチンの効果(2022年2月)

イベルメクチンがコロナに効くかもしれない・・・という情報がネットで出回ってからすぐに発注したのが昨年の4月。


ところが・・・待てど暮らせど入って来ないあせる

何度も卸問屋に問い合わせても在庫がないとの返事。


国内ではマルホが製造し販売していたので皮膚科医時代から付き合いがあった私はマルホに直接聞いてみたら、注文が殺到して工場の生産が追いついてないと・・・。


どこの医療機関もコロナに効くからと注文したようです。

そして実際にコロナ治療に使っている先生もおられたようで・・・。


待ってても入ってこーへんわと思い、個人輸入で手に入れました。

でも・・・

個人輸入のものを患者さんに処方することは法律で禁じられています。

だから患者さんにはネットで購入することをオススメしてきました。


昨年夏から私と家族、スタッフは予防的内服をしております。

「ちょっと喉がイガイガするな」「喉が痛い、ヤバイかも」と思ったときにイベルメクチンを内服してきたのですが、飲んだ翌日に症状が改善するので皆、効果を感じていました。


そして年明け。

オミクロン株が勢いをつけてきた頃、柳澤医新塾の定例会で、柳澤厚生先生が「週に2回イベルメクチンの予防的内服をしている」とおっしゃっていたので、私も急遽、1月中旬から週に2回、定期的な内服を開始。


おかげさまで感染(してるのかもしれないけれど)することもなく、症状が出ることもなく、元気に過ごさせてもらってます。


そんな中、患者さんから「ネットでイベルメクチンが売り切れで購入できない」「ニセモノが出回っていると聞いたので診療所で処方してほしい」という声を多数いただき、薬鑑証明を取って輸入することに。

これで堂々と処方することが出来るようになったのです。


今までは患者さんが感染して発症することは2例くらいしか経験してなかったのですが、オミクロン株は感染力が強いからでしょうか。

患者さんの感染が相次ぎました。


イベルメクチンを処方したのですが、その効果に患者さんも私たちも驚いています。

内服した翌日には解熱するのです。


動けないくらいしんどかったのに動けると。

即効性に皆さん、ビックリされています。


そして感染者だけでなく同居のご家族も予防的内服をしてもらったのですが、誰一人感染することなく治療隔離期間を終えられたと喜びの声を頂きました。


北里大学の花木秀明教授が「イベルメクチンは予防効果が最も強く、次に初期治療。なるべく早く投与するのがコツ」だとおっしゃっていた通り、スピード感をもって投薬していくことが大切だと実感しました。


長尾クリニックの長尾先生もイベルメクチンを治療に使われて翌日には熱が下がるとおっしゃっていましたね。

飲み方についても解説されているので参考にしてください。


そしてイベルメクチンはコロナワクチン後遺症にも使われていて、効果が出ています。


長尾先生だけでなく、私たちと一緒にオンライン診療をしている瀬尾先生も同じことをおっしゃってました。


イベルメクチンはオンコセルカ症という発展途上国の失明の原因になっている線虫による感染症から多くの人を救った奇跡の薬。


もともと土壌中に含まれていた微生物から作られたものなので、腸内環境も乱さず副作用もほぼ無し。


日本では20年以上、疥癬というダニの疾患に超高齢者に投薬されてきたという実績もあります。

腎機能や肝機能の低下した超高齢者が内服できるほど安全であるという証拠。


だから私は安心して試し飲みしましたよ。

そして現在も予防的内服として週に2回必ず飲んでいます。


私の高齢の両親も。

おかげさまでワクチンを接種していませんが、元気にスポーツジムに通い、感染することなく普通に出歩いております。


*新型コロナの早期治療薬として、抗ウイルス薬のアビガンが有効性・安全性を示したが厚労省の審議会が治験方法を問題視して承認せず放置している。


イベルメクチンは、製造元の米国メルク社が高価な新薬を開発して販売するために供給制限し、必要な人達が使えないようにした。


患者を救おうとする医師達は、イベルメクチンのジェネリックを輸入して治療しているが、多くの医師達はイベルメクチンの有効性・安全性に疑問を持っている。


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