第10話 米政府医療官僚トップのファウチ博士とゲイツ財団が、早期治療を排斥しワクチン推進する国際的な利権集団を主導していると解説する全米ベストセラー書 (1)

ここから、COVID-19パンデミックはチートだということを解説する。


全米ベストセラー書 「The Real Anthony Fauci : Bill Gates, Big Pharma, and the Global War」を要約しながら、この本に書かれている非道な行為は事実なのかと疑い、多方面の裏付け情報を調べた。


その結果、ほとんど全てが事実であると判明した。

その事実の詳細が国民に知らされない仕掛けについては後半に紹介する。

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全米ベストセラー書 The Real Anthony Fauci : Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health (Children's Health Defense) は、ニューヨークタイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、USAトゥデイ、パブリッシャーズ・ウィークリーのナショナル・ブック・ベストセラー、AMAZONで第1位だ。


著者のロバート・F・ケネディ・ジュニアは、活動家、環境弁護士、そして作家。彼は暗殺されたロバート・F・ケネディの息子。ロバート・F.ケネディ・ジュニアはさまざまな非営利団体と協力しており、現在は環境団体である「ウォーターキーパーアライアンス」の会長を務めている。


検閲、書店や図書館からのボイコット、著者への当てこすりにもかかわらず、100万部以上売れた。


製薬会社が資金を提供する主要メディアは、アンソニー・ファウチ博士が英雄であると何百万人ものアメリカ人に信じ込ませている。しかし、彼は全く違う。


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ファウチ博士は、1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長。2003年の米大統領エイズ救済緊急計画の策定において中心的役割を果たし、アメリカ合衆国の政権7代に渡って大統領に医療分野の助言をしている。


2020年1月からは、アメリカ合衆国における新型コロナウイルス・パンデミックに対処するホワイトハウス・コロナウイルス・タスクフォースの主要メンバー、大統領「首席医療顧問」としてコロナ対策を主導している。


アメリカ国立衛生研究所 (NIH) の医師として、50年以上にわたり様々な立場から公衆衛生に貢献してきた。

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COVID19に対するファウチ博士の対策は、マスク着用、社会的距離、隔離(ロックダウン)でウイルス拡散を抑える一方、COVID患者には呼吸困難になり病院で人工呼吸を受けるまで 家で何の治療も受けないように指示することだった。


このような感染症対策は公衆衛生上の前例がなく科学的な裏付けも乏しいものだった。当然、この方法は全く効果がなくアメリカは世界で最も多くの犠牲者を出した。


COVIDに対する薬は、イベルメクチン等の有効安全安価な既存薬があり、それをこの国で使いさえすれば 何百万人もの入院を防ぎ何十万人もの命を救うことができたはずだ。


しかし、ファウチ博士と製薬会社の共同研究者たちは、数十億ドルを投じて開発した新開発のワクチンによる救済をアメリカ人に待たせるという目的のために、イベルメクチン等の既存薬を使う治療法を意図的に弾圧したのだ。


多くのアメリカ人は、政府のCOVID政策があまりにもグロテスクで、科学的根拠に乏しく金銭的利益に縛られていて、全く必要のない何十万人もの死を引き起こしたことを信じようとしないだろう。


しかし、以下に示すようにその証拠は詳細で明白だ。国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長として ファウチ博士は年間61億ドルもの税金を不正な科学研究のために提供し、世界中の科学的健康研究の主題、内容、結果を決定することを可能にしている。


ファウチ博士は、自分の自由に使える財政力を使って病院、大学、雑誌、そして何千人もの影響力のある医師や科学者が抗えない程強い権力を行使している。


ファウチ博士達は、権威主義的なやり方で彼らのキャリアや組織を成長させたり 報酬を与える力を持っている。


ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、1年以上にわたる丹念な調査とインタビューを通じて、ファウチ博士に関するメディアの報道を一掃する衝撃的なストーリーを発掘した。


そして、民主主義、憲法、子供たちの健康の未来に関心を持つ、民主・共和両党のすべてのアメリカ人に警鐘を鳴らした。


本書は、「アメリカの医者」と呼ばれた ファウチ博士が、エイズ初期の危機に際して、製薬会社と組んで安全かつ有効で安価な治療法を妨害し、そのキャリアをスタートさせたことを明らかにする。


ファウチ博士は 何もしない詐欺的な医療の研究を画策し、医薬品の使用を規制する米国食品医薬品局(FDA)に圧力をかけ、エイズに対して価値のないことが十分わかっていた致命的な化学療法を認可させた。


ファウチ博士は、製薬会社のパートナー達が貧しい子供達を実験動物として使い、 有毒なエイズと癌の化学療法による限度を超えた致命的な実験を行うために、考えられないようなことを繰り返し連邦法に違反した。


2000年初め、ファウチ博士はビル・ゲイツ氏と握手し、無限の成長の可能性を秘めた600億ドルの世界的ワクチン企業を支配し、利益を上げようとするパートナーシップを固めた。


資金力と、国家元首や主要メディア、ソーシャルメディアとの綿密な個人的関係を通じて、製薬会社とゲイツ氏の同盟は世界の医療政策とこの国を支配する力を行使している。


本書はファウチ、ゲイツ、そして彼らの仲間達が、保守・リベラル両方のメディア、科学雑誌、主要な政府・準政府機関、WHO等、影響力のある科学者や医師を支配し、COVID19の病原性に関する恐怖のプロパガンダで大衆を煽り、議論を封じ冷酷に反対意見を検閲している事実を詳細に述べている。

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「ファウチ博士と製薬会社の共同研究者たちは、数十億ドルを投じて開発した新開発のワクチンをアメリカ人に接種させるために、イベルメクチン等の既存薬を使う治療法を意図的に弾圧」することが実際に可能だったのか?


多方面の情報を調べると、実際に弾圧した方法が判明した。

その情報を次回詳しく記述する。

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