概要
私こと藤原いずみ、大学二年生。
文芸サークル所属。大学の友達と毎日楽しくやっている。
極度の面倒くさがりで、友達をいつも呆れさせている。
でも私の性格なんて、今更どうしようもない。
そんな私でも、面倒くさいからと放置しておいてはいけない問題もある。
一つは葉書。一つはメール。
どうにか返事をしなくちゃと気にしすぎたからか、今さら高校のときのことを夢に見るようになった。高校時代の彼のこと。
夢は魅力的で、いつまでも覚めたくないような。
それでもこの夢は、覚めなければいけない夢なんだ。
そうだと、わかってはいるのだけれど。
※「小説家になろう」にも投稿しています。
文芸サークル所属。大学の友達と毎日楽しくやっている。
極度の面倒くさがりで、友達をいつも呆れさせている。
でも私の性格なんて、今更どうしようもない。
そんな私でも、面倒くさいからと放置しておいてはいけない問題もある。
一つは葉書。一つはメール。
どうにか返事をしなくちゃと気にしすぎたからか、今さら高校のときのことを夢に見るようになった。高校時代の彼のこと。
夢は魅力的で、いつまでも覚めたくないような。
それでもこの夢は、覚めなければいけない夢なんだ。
そうだと、わかってはいるのだけれど。
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