170.再考篇:5W1Hへの応援コメント
省くところは省くにしても、常に5W1Hは意識しろということですな! 確かに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなのです。小説は「省く芸術」ですが、まず5W1Hを満たしたうえでどれを省いても伝わるかを検討していくと、バランスがよくなります。
169.連載篇:推敲をしっかりやるにはへの応援コメント
推敲したら、私の小説はほとんど無くなってしまいそうですな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
推敲は「省く技術」ですが、ほとんどなくなるようなことはありませんよ。
ほとんどなくなるようであれば、逆に必要な文章だったということになりますからね。
残さなければ成立しないものは「省かない」判断をしてくださいませ。
952.敬語篇:敬語と思い込んでいる口ぐせを改めるへの応援コメント
間違った敬語と言うのは、貴族かぶれとかステレオタイプの喋り方と思いこんでいる系というネタで使えそうですが……さすがに理由が苦し紛れ過ぎるかもしれません。
(日本語と英語が混ざった喋り方などと同じ要領で、なんちゃって敬語は難しい気配もしますが)
946.敬語篇:丁寧語と美化語への応援コメント
勘違いと言うか大時代的な上流階級を書きたい時には「おビール」「おコーヒー」「おジュース」と言うのもありなんでしょうけど……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハイ・ソサエティでお嬢様暮らしが長かった婦人が使う、というのはありますよね。正しいか間違えているかは別にして。
でもちょっと収まりの悪さを覚えてしまいます。
168.連載篇:文章を高速で書くへの応援コメント
増やすより減らすほうが遥かに楽ですからな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まずは物語の芯を、鮮度が失われる前に書きつけられるか、というのが狙いですね。そこで勢いも生まれますし。
935.鳳雛篇:一気読みできるのは千五百〜二千字ほどへの応援コメント
少し前に流行った140文字のツィッター小説だと、1500文字計算だと約10ページ辺りまで読めるという計算ですね。
ソシャゲのストーリーモード等ではボイスもありますが、それだと逆に目に入る文字数としては減ると言う事だろうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ツイッター小説の換算はそれでいいと思います。
ソーシャルゲームはボイスが付いているので、人の集中力はもう少し眺めになります。あくまでも文字だけを見ているときの集中力なので。
167.連載篇:続きが読みたくなる連載の区切り方への応援コメント
うまい伏線、というかヒキを考えるのも、連載作家には求められるですな……
あらためて考えると週刊少年漫画はすさまじいですな。だからこそあれほどの熱量が出るのかも……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなのです。週刊少年マンガは毎回きちんと「惹き」を作ってあるんですよね。だから週刊少年マンガを読めば、小説でどのように「惹き」を作ればよいのかの参考にもなります。とくによく売れているマンガはよい手本です。
166.連載篇:書き出しで読み手の心をつかむ(3/3)への応援コメント
本当に書きたいことが書けなくなる、望まれてることしか書けなくなる、又吉氏も葛藤を抱えてるのでしょうな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
プロの書き手になる、ということは、「書きたい」ものではなく「売れる」ものを求められますからね。商売として成り立たなければプロの意味がないのです。
165.連載篇:書き出しで読み手の心をつかむ(2/3)への応援コメント
ついついハーレムにしたくなるものですよな……自分の願望が出てしまうのでしょうな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
男主人公だと、どうしても女性ばかりになりがちなんですよね。
男性が務めても成立する要素であれば、あえて男性に設定するべきかもしれません。
164.連載篇:書き出しで読み手の心をつかむ(1/3)への応援コメント
ネームバリュー……欲しいですが、それに縛られてしまう気もしますな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ネームバリューは、ないと読まれないけど、あると些細な間違いでも厳しく指摘されますからね。
よりよいものを作るには、ネームバリューに負けないだけの強心臓が欲しいところです。
18. :地の文と会話文への応援コメント
あらすじをト書きに……なるほど……その発想はありませんでした。今回も勉強になりました(というか毎回勉強になっているんですけどね)m(_ _)m
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いったんト書きを経ると、書きたかったものが可視化されて「これを磨き上げて絶対に読んでもらうんだ」と奮起できますからね。
161.連載篇:読み手が知りたい情報を具体的に書くへの応援コメント
私は屁理屈しか書いてない気もしますが、それでいいですのな!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
屁理屈でも、ないより数倍ましですよ。
ある程度の理論はありますから。
160.連載篇:取材とひらめきへの応援コメント
図書館で片っ端からさらっていくというのも、ひらめきを刺激されますな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
図書館は侮れませんよ。知識の宝庫です。とくにその地域の歴史に関しては、どんな書店よりも詳しいですからね。
159.連載篇:本来と成長と動機への応援コメント
ひとつのキャラの中にも多様性を、ということですかな……奥行きを、持たせないとと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人は皆ただそこにいるだけではなく、なにがしかの役割を持っていると思います。
だからあらゆるキャラに性格も動機もあるし、成長しようとするのではないでしょうか。たとえ金の亡者でも「お金が欲しい」という動機があるはずですからね。
17. :あらすじを創るへの応援コメント
勉強になります! 来年に入ったら試してみたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
遡るようにあらすじを構築すると、伏線をいつ張ろうか、という点で有利に働きますね。
頭から書いていって伏線を仕込むのはかなりの難題ですので。
16. :小説投稿サイトに載る小説(中略あり)への応援コメント
やっとこさ、Web小説独特の書き方を習得しました。
現在投稿されている拙作は、はっきり言ってWeb小説独特の書き方ではないので、来年改稿(大筋は変えず作品そのものの全体的な改稿)致します。
Web小説独特の書き方は、今書いている様なものであっていると思いますが……(一抹の不安💧)
私自身は、紙の本の書き方が好みですが、横書きWeb小説だと、この方が読みやすいと思い、あくまでWeb上だけでこの書き方にしたいと思っています。
文字数も内容も大事ですが、ぱっ、と見て。あ、読みやすそう! と思って貰うことも大事かと思っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は「紙の書籍」準拠で書いていますが、横書きで読まれることが多いWeb小説では、それに適した書き方があります。
それがわかると圧倒的に読まれやすくなって、より多くの読み手を次話へとつなげられるので、ランキングでも有利になるのです。
ただし小説投稿サイトで開催されている「小説賞・新人賞」狙いのときは、どちらにも可能性があるんですよね。
「紙の書籍の書き方がわかっている書き手」と評価されるか、「Web小説というものがわかっている書き手」と評価されるか。その違いだけです。
長編小説や連載小説の場合、一投稿あたり千五百〜二千字ちょっとくらいに抑えると、読まれる率はさらに高まりますよ。
小説投稿サイトの読み手の多くが「一話を五分で読める」を基準にして読みたい作品を選んでいますので。
ご参考までに。
14. :佳境から終わりへそして遡るへの応援コメント
返信ありがとうございますm(_ _)m
やはりプロット及び下書きは大事ですね。
正直に言ってしまいますと、私が応募したコンテストの存在を知った時期は、結構ギリギリでして。300枚前後、つまり十万字書けるかどうか微妙な時期だったので、プロットをすっ飛ばしてそのまま書いたのです。
おっしゃる通り、書いている時、ストーリーが一部ふらふらしました💧
コンテストは落ちてしまいましたが、収穫はありました。
自分の体調に合った書き方がよくよく解りました。良い経験になりました。
あらすじについてですが……私は、プロットは時系列。
あらすじはそれらをどういう順番で書くのか、という認識でおりましたが……やはり、あらすじは難しいですね。物語の見せ方に関わってきますから💧(実はあらすじ書くのはちょっと苦手な方でして💧)
これからもこのコラムを読みながら、勉強させて頂きますm(_ _)m
作者からの返信
ご返信ありがとうございます。
原稿用紙三百枚・総文字数十万字に及ぶ長編小説は、最初から展開を明確にしておくべきです。そうしないとペース配分が悪くなって選考さんに悪い印象を与えやすくなります。
時折その書き方で選考さんの好みにピタッと合わさる作品を書く人が現れるので、私たちはつい勘違いをしてしまうのです。
私の書く物語はシンプルそのものなので、構成や展開で悩みません。
ですが、ちょっと変化を加えたくなったときは、執筆前に書いた「あらすじ」を読み直して「ここを変えられないかな」と模索します。
先にすべての展開を明らかにしているから、これはどうだろう、という仮定が検討できるのです。
このあたりは「慣れ」の問題ですけどね。
12. :テーマについてへの応援コメント
回復して来たので、また、ちょくちょ拝読させて頂きます!
私がコンテスト応募作を書いた時には、テーマはありましたが、あまり気にせず、始めと終わりだけ決めて、良く動いてくれるキャラクター達に半分くらい任せていました。
最後まで読めば、ああ……こういうことだったのか。と思って貰えるとは思うのですが、そこまで続けて読んで貰うのが難しいですね💧
とにかく、1話目で読者様の興味を掴まないとダメですね。(というか、全話面白く、起承転結ーーは無理でも起と結だけでも、きっちり書けなければですね)
今年中は改稿出来ないのが残念ですが、無理は禁物です。焦らずに行きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
回復されてきたとのことで安堵致しました。
本コラムは基本的に「先にストーリー展開を完璧に決めてから書きましょう」と説いています。
それは「出だし」と「締め」だけを決めて書くと、ストーリーがフラフラしやすいからです。
また、連載が今どの程度まで進んでいるのかも把握しづらくなります。
逆に考えれば、いつでも連載を打ち切れる利点はあるのですが。
もし小説を書き始めるのであれば、ストレスのかかりづらい「時にストーリー展開を完璧に決めてから書く」ようにしてください。執筆がかなり楽になりますよ。
884.惹起篇:異常者を主人公にする危険性【回答】への応援コメント
特にこの章は、多くの方に読んでもらいたいです。
突き詰めた感情を一人称で記述することには、自己陶酔のような酩酊感があると思います。
だからこそ、自覚してコントロールが大事なのだと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
俳優の演技にも「憑依型」というものがあります。
その役に入り込んで、その人物そのものを体現して演技するので、役を最大限に評価できる面があるのです。
しかしあまりに入り込みすぎると、メンタルがやられやすい。なので小説を書く方は「憑依型」を禁止しないと、おっしゃるとおり自己陶酔に陥ってしまいますね。
158.連載篇:舞台の深掘りと広がりへの応援コメント
拡げられる素地を残した舞台を、まずは掘り下げていくといいかもですな……最初から広げ過ぎると自分でわからなくなる……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最初から大風呂敷を広げすぎると、ひとつひとつが軽薄になりがちなので、まずは現状を掘り下げたほうがよいですね。
その掘り下げを周辺に少しずつしていって舞台を固めればよいと思います。
157.連載篇:相関図を書くへの応援コメント
おもて裏、双方つくるということですな……名前だけでも書き留めておくと、ああ、そういえばこんな奴おったなあ……と思い出すきっかけになりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。名前だけでも書いて線を引いてあれば、どんな関係の人物なのかがわかると思います。
物語が進むと人間関係も変わっていきますから、都度更新することも忘れないようにしたいですね。
156.連載篇:主人公を深掘りするへの応援コメント
過去振り返らせて、結果ブレる、ということも往々にしてあるので気を付けないとですな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過去話は人物に厚みを持たせられますが、矛盾を起こしやすいので要注意ですね。過去と現在が違うのは、○○があったからだ。という説明がなされていたらかまわないんですけどね。そこまで考えて過去話を書ける方は限られています。
155.応用篇:読み手の年齢性別を正確に知るへの応援コメント
年代層は、カクヨム>なろう かと思ってました……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『小説家になろう』は老舗で最大手の小説投稿サイトで、『カクヨム』は新興でKADOKAWA共催の小説投稿サイトという違いがありますよね。
となれば『小説家になろう』のアカウントを持っている人は、昔から利用している方も含めれば当然高くなります。
『カクヨム』のアカウントを取得している人は、電撃文庫・スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫といったKADOKAWA系列の作品が好きな方、つまり最近アニメ化が多い会社なので、平均年齢で見れば必然的に『カクヨム』のほうが低くなりますよ。
154.応用篇:ウケる小説を書くにはへの応援コメント
ウケを狙い過ぎて媚びるとそれはそれで敏感に察知されますからなあ……そこの匙加減が難しいですぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
媚びずにアピールするには、独自のなにかを持つことですね。
唯一無二であれば、こちらからアピールしなくても、読み手は斬新さを覚えるものだからです。
153.応用篇:何を読み手に読んでもらいたいのかへの応援コメント
描写の粗密……わざとぼかすことが出来るのも、小説の強みですからな!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わざとぼかすのは意外と勇気が要りますね。
つい説明したくなってしまいます。
151.応用篇:五感と直感を書くへの応援コメント
「直感」がだんとつで難しいですな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
直感はとにかく書きづらいです。
小説を書きなれていても、直感が伝わるかどうかは、読み手がどう判断してくれるのか想定できませんし。
150.応用篇:感情は割り増しで書くへの応援コメント
ついつい長々と書いてしまうので注意ですな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
感情は長く書いてしまいがちなんですよね。
形容詞を使わずに書くと感情も割増で表現できるのでオススメです。
149.応用篇:生活を書くへの応援コメント
魔法もある程度制限をつけないと、何でもやれてしまいますからなあ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔法は本当になんでもできてしまいますからね。
日常でなにができるのか。戦闘ではどんなことができるのか。
決めておく必要がありますね。
148.応用篇:キーアイテムと伏線(必然性と関係性)への応援コメント
キーとなるものを、決めておいて伏線を張るわけですな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なにか「キー」となるものがあれば、伏線を張りやすいのです。
後で伏線として活かすためにも、「キー」となるアイテムや人物を見つけ出す作業は必須になります。
147.応用篇:小説は成長物語への応援コメント
成長を止めた時、物語は停滞沈殿する気がしますからな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公が成長しているのを実感すると、読み手自身も成長していることに気づくときが来るはずです。
146.応用篇:自分の得意な分野を書くへの応援コメント
苦手な分野をまず「読む」ことから始めるのがいいでしょうかね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。苦手な分野は「読む」べきです。
好きな分野だけで押し切れるほど、小説は浅くないので。
145.応用篇:テーマの裏技への応援コメント
本当に伝えたいこと、書きたいことをうまくまぶしていくのでしょうかね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「本当に伝えたいこと」を明確にして書けば、必ず読み手も気づきますよ。
読んでいて味がない小説には「伝えたいこと」がないのではないでしょうか。
144.応用篇:企画を立てるへの応援コメント
やりつくされた「意外性」をいかに潜り抜けるかですな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「意外性」は単純な要素の掛け算で生まれると思っています。
「異世界」と「現実世界」を掛け算して「異世界転移」「異世界転生」が生まれたように、掛け算すれば皆が驚くような「意外性」を生み出せるかもしれません。
141.応用篇:剣と魔法のファンタジーは中世ヨーロッパ?への応援コメント
魔法の概念はいつごろからあったのでしょうな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「魔法」と直接出てくるのでなければ、全国各地にある「神話」には「魔法」のようなものが出てきますね。
天地創造も人類創生も「魔法」のようなものです。
日本でも日本列島誕生はイザナギとイザナミが海をかき回して生み出したとされていますからね。
140.応用篇:読み手の反応が創作の糧への応援コメント
ランキング……果てない夢ですぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ランキングに載るのは夢ですよね。私も小説でランキングに載りたいところです。
138.応用篇:何がなんでも小説家になるへの応援コメント
こだわらなければ映画は家で観た方が、時間短縮になりますな……でも臨場感も大事ですしな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
時間短縮にはなりますが、どうしてもチケット代金と円盤代金を比べてしまいますよね。レンタルDVDならチケット代金よりも安いし、Netflixやhuluなら家にいたままレンタル視聴ができるから便利ですね。
ただ、分析しながら観たい方は、レンタルDVDのほうがいつでも巻き戻して観られるぶんだけ便利だと思います。
137.応用篇:目標は高く持つへの応援コメント
ランキング……まったくもって縁はないですが、いつかは……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ランキングを目指してコツコツ実績を積み上げていきましょう。
814.構成篇:悲劇を迎える物語への応援コメント
バッドエンドと言っても、最終巻でバッドエンドと打ち切りやサービス終了のような別要因で「俺たちの戦いはこれからだ」エンドと言うのもありますよね。
打ち切りに関しては、作者にとっては最終回まで書きたくても商業的失敗と言う事で意見が割れそうな気配もしますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『ロミオとジュリエット』のように最初から「悲劇」にするつもりなら明確に「バッドエンド」と言えます。
でも打ち切りやサービス終了などの他の要因でいきなり終わってしまう作品も確かにありますね。
打ち切りばかりはどうしようもないですね。書き手の筆力が及んでいなかったわけですから。読み手を満足させて支持率を高め、連載を追い続けてくれるようにできなかった。そうでなければ打ち切りにはなりません。
ですが「驚異の小説賞受賞作」や「有名作家の最新作」が出てきて連載枠を奪われることはじゅうぶんにありえます。
この場合も現連載陣の中で最下位にいたから、打ち切りになったのですけどね。
136.応用篇:面白い小説・楽しい小説への応援コメント
面白いと楽しいは別物ですからな……両立させるのは非常に難しい……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白いと楽しいの両立はなかなか難しいですよ。
バランスをいかにとるかで、成り立つ部分が多いからでしょうか。
135.応用篇:嫌いだと思うことに学べるものがあるへの応援コメント
多方向からのインプットは必須ですよなあ……文字でのアウトプットしかないだけに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アウトプットが文字だけなので、余計に映像作品や音楽などにも触れるべきなんですよね。
134.応用篇:評価の低い小説こそ至宝への応援コメント
批判の方がためになりますからなあ……リアクションをもらえるということは、それだけで嬉しいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり良くも悪くも反応が返ってくるのは嬉しいですね。
796.回帰篇:読み手がどうなってほしいかへの応援コメント
SAOの功績は本当凄いなぁといつも思います。イキリトという言葉は正直好きでは無いですが、あの無双ぶりを見せつけられたらそう思うのも止む無しかなと(笑)
原作を1巻から追ってる1読者の視点ですが、彼だって最初からあそこまで強かった訳では無いですからね。
ビーターと蔑まれながらも、ソロプレイという死と隣り合わせの危険を承知で地道なレベリングを繰り返した結果、ユニークスキルを得る程の剣士になれたのですから。
子供の頃からMMOに対する理解値が高いというアドバンテージはありますが、実は努力型の遅咲き主人公なのかなと、個人的には思ってます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ネットゲームをしているとイキリトさんにあったりするんですよね。本人に自覚があるのかないのかは別として。
でも作中では命の危険を承知でソロプレイして地道に経験値稼ぎをするというのは、相当な覚悟だったでしょうね。
攻略組の中でも稀少な存在でしたし。
でもイキリトさんたちは、モンハンでパーティープレイをしているんですよね。そこはソロプレイじゃないと、と思ってしまいます。
133.応用篇:バトル小説の面白さはへの応援コメント
どんな人間にも日常はあるものですからなあ……そこを描かないわけにはいかないと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなのです。すべての人間に「日常」があります。
バトル小説だから戦っていればよいわけではないのです。
最近の少年マンガを見ても、いつも戦ってばかりで「日常」シーンが疎かになっているんですよね。
戦いに緊張感を出したければ、「戦闘」と「日常」に天と地ほどの差を出さないといけません。
132.応用篇:もしも○○だったらへの応援コメント
ifを考えている時がいちばん楽しい時かも知れませんな! ……それを実際に描くのは大変ですが……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「if」は妄想の最たるものですからね。
考え始めるとそれだけで満たされてしまって、いざ書こうと思ってもその満足感がうまく表現できない。
まぁうまく表現できるようになれば、自然とプロの書き手になれていると思いますが。
130.応用篇:長編はあらすじ四割、プロット四割への応援コメント
いざ書くとどんどん中身が膨らんでしまうこともありますなあ……難しい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書き始めてどんどん中身が膨らんでしまうのは、「あらすじ」で分量を見誤っているか、「箱書き」の割り振りが甘かったかですね。
一章を一エピソードとするなら、すべてのエピソードは同じ分量になることが望ましい。
もしエピソードごとに分量が異なるのであれば、それはエピソードに重み付けをしてしまっているということです。
「このエピソードはささっと終わらせたい」とか「このエピソードはじっくり読ませたい」なんて考えるから分量がバラけてしまいます。
じっくり読ませたいなら、最初から「ふたつのエピソードにまたがる」ように構成すればよいのです。
このあたりの目分量は、肌感覚で味わわないと体得できないので、長編小説を書きまくるしかないですね。
129.応用篇:長編小説を書くへの応援コメント
公募のことも鑑みると、10万から15万字くらいの長編をどんどん書いていくのが良さそうですな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
gaction9963様のおっしゃるとおりです。
小説賞の規定で最も多い十万字以上、十五万字以下くらいの長編小説をたくさん書いて発表するほうがよいですね。
小説を書く理由は大きくふたつに分けられます。多くの人に読んでもらって自分の物語を認めてもらいたい「承認欲求」と、「小説賞・新人賞」を獲得して「プロの書き手になること」です。
どちらにしても、物語で読み手を魅了できるよう毎回工夫しながら書きたいところです。
795.回帰篇:伝えたいことを主張するへの応援コメント
熱意が空回りしてメッセージが伝わらない、伝えたい事はあるのにメッセージの文字数が足りない、メッセージが説教っぽい、目立ち過ぎてもメッセージにならないと考えて隠したら逆効果……おそらく、大抵の人が陥りそうなパターンですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「伝えたいこと」イコール「メッセージ」は、読み手にどう受け取ってもらえるかまで計算できないと、うまく伝わらないんですよね。
こればかりは書いて出して読まれるまでわかりません。
書き手の感性では「メッセージ」は伝わったと思っていても、読み手の感性では必ずしも同じ「メッセージ」を受け取れないこともありますし。
文豪の作品だって、読み手全員が同じ「メッセージ」を受け取れませんよね。受け取れたら入試で文豪の作品の読解力テストなんてないわけですし。
「俺の伝えたいメッセージはこれだから、これ以外は失格とする」なんて、おそらくよほどの勘違い文豪でなければ言いませんよ。
小説は読んだ人がどう受け取ったかがすべてです。
書き手の「伝えたいこと」が伝わらないのであれば、それは書き方が悪かったということです。
128.応用篇:異世界はなぜ剣と魔法のファンタジーなのかへの応援コメント
ドラクエ、FF、その辺の影響はおそらく強いのではと思いますぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり『DQ』『FF』の影響力は強いですよね。
「日本を代表するRPGは?」と聞いたら間違いなく挙がるであろう二大シリーズだと思います。
『DQ』は基本的に王道ですが、『FF』は設定にクセがあるというか王道ではないファンタジー作品です。
この二大シリーズに影響を受けた書き手たちが、今の「剣と魔法のファンタジー」を執筆しているんですよね。
127.応用篇:詰め込みすぎない(補講)への応援コメント
三億円事件の手記みたいなのもちょっと前にありましたな……あれはまた別でしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『三億円事件』の書籍はどうなのでしょうね。まともに完読していないのでちょっと判断に窮します。
時間に余裕があるときに完読してみますね。
126.応用篇:期待を超えるへの応援コメント
裏の裏の裏の裏の裏の裏をかくのですな!(結局おもて
作者からの返信
コメントありがとうございます。
単純に裏をかくだけでよいですよ。
裏の裏の裏を狙いにいくと、たいていの場合わかりにくい小説にしかなりませんので。
125.応用篇:詰め込みすぎないへの応援コメント
その場の思い付き展開……耳が痛いですな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ついやってしまいますよね。私も本コラムでさまざまな小説読本・文章読本を読んで「これじゃ伝わらないわけだ」と気づいたくらいですので。
767.回帰篇:ランキング上位を狙いにいくへの応援コメント
ピクシブでは一次創作では取りにくい(一次創作ランキング以外)関係もある為か、やはり一次創作は「なろう」or「カクヨム」or「ノベルアッププラス」辺りに絞られそうな気配がしますよね……ランキングを狙う場合。
ピクシブの場合は版権作品の人気に左右される傾向+小説カテゴリーは夢小説で独占される事が多いもあって。ピクシブでも夢小説は単独でランキングを作って集計にするべきという声はあるようですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『pixiv』はランキング入りが難しいですね。一次創作ランキングもありますが、絶対的な母数の不足から二、三人からいいねとブックマークが付くだけでトップ100入りしてしまうくらいなので。
『pixiv』の場合はジャンル別ランキングがないのも痛いですね。一次創作が少ない今だからまだ許せますが。仮に一日に一万件の投稿があったら、まったくランキングに載らないジャンルが生じるでしょう。
ただ『小説家になろう』のランキングも、ランキングポイントの算出方法こそ明確ですが万全とは言えないと思っています。システムが古いので致し方ないところではあります。そろそろ抜本的な再構築をしないと、システムの新しい『カクヨム』などに流出しかねないですね。
124.応用篇:バトルの本質への応援コメント
心を殺す……それが勝負のつけかたですな(こわいわ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
バトルの本質は「相手の命を奪う」ことではありませんからね。
「相手の戦う意志を挫けさせて、立ち向かってこないようにする」ことで勝利します。
ボクシングがよい例で、ダウンされてもテン・カウント以内に立ち上がってファイティング・ポーズをとれれば試合は続行されます。勝つには相手をテン・カウントでは立ち上がれないようにするか、立ってもファイティング・ポーズをとれなくするかしかありません。
前者は「相手の生命を奪う」行為ですし、後者は「相手の戦う意思を挫けさせる」行為になります。
123.応用篇:自分が読みたいものと想定外を書くへの応援コメント
応募要項「十万文字以上」とかね。軽く言ってくれますよなあ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「応募要項:十万字以上」かつ小説賞開催期間三か月というのが一般的ですからね。よほど書き慣れていないと三か月で十万字以上は難しいと思うんですよね。
それならジャンルフリーの小説賞に合わせて一年かけて書いたものを来年の同賞へ応募するのもありかもしれません。
122.応用篇:二次創作と二重投稿への応援コメント
水滴状のスライムとか。あれはパブリックになってるのかな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「水滴状のスライム」はエニックスの『ドラゴンクエスト』から始まっています。そしてその『ドラゴンクエスト』が空前の大ブームを巻き起こしたため、呪文やモンスターといったものが「共通認識」として定着したのです。
どの異世界ファンタジーにもドラゴンがいますし、「水滴状のスライム」も「共通認識」となって近作の『転生したらスライムだった件』でもその形状が用いられるようになりました。
『ぷよぷよ』に出てくるキャラクターも「スライム」にしか見えませんからね。
121.応用篇:書きたいものかウケるものかへの応援コメント
書きたいものをウケさせたい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「書きたいものをウケさせたい」のであれば、まず地盤を固めて土台をこしらえる必要がありますね。
今ウケる要素を主軸にしながら、「書きたいもの」を少しずつ混ぜていくのです。
すると「書きたいもの」が読み手の心に引っかかるようになります。
ウケを意識しながら少しずつ「書きたいもの」へと軸足を移していくことで、読み手は知らず識らずのうちに、gaction9969様の「書きたいもの」が読みたくなるのです。
そういう戦略を意識して書くとよいですね
120.応用篇:マンガ的小説への挑戦への応援コメント
小説は最低限のソフトでしかなくて、それをどれだけ細密に、躍動的に色鮮やかに再生できるかは、読者の脳にかかっているんですよなあ……
マンガ的小説、実現したら新しい基軸となりそう……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読み手の脳裡に映像がありありと浮かんでくるのが「よい小説」です。
つまり映像が浮かばなければ小説として意味がありません。
そこで「マンガ的小説」という概念を後付けして、逆に「マンガのような小説」を書こうという意識を持っていただきたかったのです。
「読み手の脳裡に映像がありありと浮かんでくる」ように書きましょう、だとどう書いてよいのかわかりませんよね。
119.応用篇:読み手を不安にさせるか煽るかへの応援コメント
強さのインフレーションなんかも、制御が難しいところではありますな。
ただ、週刊連載の漫画だと、その場の勢いの方が重視されますしね。
Web連載ではどうやるか、それが課題かもしれませんなあ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「強さのインフレーション」はよほど意識しないと、どんどんエスカレートしていきますからね。
強くなった主人公を使いまわしても緊迫感を出すためには、強くなった主人公よりもさらに強い「対になる存在」を出すしかなくなるんですよね。
Web連載でやるのなら、「ブランク」を設けるのが最適だと思います。
強くなった主人公が平和に慣れて腕が鈍り、「対になる存在」に勝つために「ブランク」を克服して以前の強さを取り戻す話ですね。
こう書くと「スローライフ」ものに当てはまりそうでもあります。
118.応用篇:省く技術への応援コメント
A男「おはよう
B子「おはようA男くん!
C郎「おお、A男やないか!おはようさん
D美「おはよう~
↑この文化も早く廃れてほしいと思いますぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これを私は「プロット1」と呼んでいるんですよね。
「ト書き」とも言いますが、これはあくまでも誰と誰がどんな会話をしているかが見やすいだけです。
これを小説とは見なせませんね。
117.応用篇:絵師さんに表紙絵をお願いするへの応援コメント
髪の色しか描写されてない時もありますからなあ……絵師さんは大変でしょうな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
髪の場合は長さやウェーブ、カール、パーマなどの手入れ、ポニーテールやツインテールなどのアレンジくらいは書かないと、絵師さんがかなり苦労するはずです。
商業小説でも意外と髪の色しか書いていない作品が多いのですけどね。登場人物の多い田中芳樹氏『銀河英雄伝説』も髪の色しか書いていませんし。
757.回帰篇:これからはライトノベルを書けへの応援コメント
丁度、ノーベル賞でテンプレな展開があった後日に、カクヨム版でこちらが来るとは……ある意味で宿命でしょうか?
「キミスイ」の実写映画化は驚いたのですが、実はカクヨム原作でも実写ドラマ化した「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」と言う実例もあるので、最終的には実写化かアニメ化の最終判断は制作委員会側にあるのかも……と。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ノーベル文学賞のお約束が今年も履行されていて「テンプレ踏襲してますなぁ」と思ってしまいました。『カクヨム』への投稿は調整していなかったのですが、タイミングはよかったですね。
『彼女が好きなのはホモであって僕ではない』は知らない作品でした。『カクヨム』発の小説だったのですね。チェックできる機会があれば、チェックしたいと思います。実写化とアニメ化は作品によるところが多そうですね。タイトルだけなら『彼女が好きなのは〜』はアニメ向きのような気もします。
116.応用篇:タイトル付けが最重要課題(補講)への応援コメント
調べる気にもならないほど私のは混沌だから、大丈夫ッ!(そこ?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
混沌なくらいがちょうどよいかもしれませんね。
115.応用篇:タイトル付けが最重要課題への応援コメント
「ダメ×人×間×コン×テス×ト」は……主人公の置かれた状況でしょうか……?(知らん
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公の置かれた状況と言えるかもしれませんね。
時間があればチェックしたいと思います。
755.回帰篇:小説は読まれないもの(毎日連載700日達成)への応援コメント
小説投稿サイトで個性よりもウケ狙いが多いのは、ずばりピクシブなんですよね。シャレと言う意味ではなく。
なろうやカクヨムであれば、サイト内で許可されている以外の許諾外二次創作は禁止されているので、それを投稿するには別の場所しかない。だったら、ピクシブで書くしかないじゃない……と言う流れで。
カクヨムでランキングに変動が出るのは、ロイヤリティプログラムが始まってからかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロイヤリティプログラムで確実に変化が起こりそうですよね。
『カクヨム』は今の『小説家になろう』のようにタイトルで釣るような作品が増えるかもしれません。キャッチコピーも付けられるから、ある意味『小説家になろう』よりも激変するかも。
114.応用篇:連載よりもまずは短編をへの応援コメント
短編を10くらい短期間で書かせるという企画がどこかであったような……
あれは「修行」に近いレベルでしたな……でもやってよかったと今では思ってますぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
短編を短期間に十作作るとなれば、かなり頭をひねることになりますね。
そういった経験があると、連載小説でアイデアに詰まっても、すぐにネタが閃きそうです。
748.事典篇:精霊:ウンディーネ、シルフ、スプライトへの応援コメント
そう言えば、スプライトは飲み物の名前になっていたような……。意外な所でスプライトだけ名前を聞く機会があるのは、こう言う事なのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『スプライト』はコカ・コーラ社から販売されていますね。私の記憶がある範囲でも販売されていましたから、数十年は前になるのかな。
「スカッとさわやかコカコーラ、動きがなめらかスプライト」というキャッチフレーズだったと記憶しています。
113.応用篇:キャラは勝手に動き出すのか【動機】への応援コメント
動機が無ければ作ればいい、名言ですな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
動機なんて飾りです。偉い人にはわからんのです。
と言えればいいのですが、実際には誰にでも動機はあるので、状況に合わせて動機を与えてあげれば、後はキャラが勝手に動き出してくれますね。
112.応用篇:キャラには長所と欠点をへの応援コメント
長所はつくりやすいですが、欠点が難しい……あざとすぎるのもアレですしね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
欠点は物語で突かれると困るものにすると、劇が面白くなりますよ。
111.応用篇:主人公は何と向き合わなければならないのか(補講)への応援コメント
安易な死よりも怖ろしいペナルティというのを考えるというのも手ですな……「カイジ」でさんざんやられているかもですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
恐ろしいペナルティーという手段もありますね。
サスペンスものでは定番ですが、ライトノベルでも使えるでしょう。
それが一種の「深み」を感じさせるはずです。
110.応用篇:主人公は何と向き合わなければならないのかへの応援コメント
外面内面、両方を描ければいいですな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。外面と内面の両方でしっかりと課題と向き合い、解決しようとする意志と過程を読ませられれば、読み手は必ず満足してくれるはずです。
109.応用篇:初回で三ページ以降に書くべきことへの応援コメント
長編の中で短編を完結させる、というような感じでしょうか……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長編小説を短編小説の連作として考えるのなら、そういうことになりますね。
そこから長編の「伏線」を張っていけば、有機的につながって短編連作が長編小説に変わるので、「伏線」をどう活かすかというのも課題になると思います。
108.応用篇:連載の初回三ページで書くべきことへの応援コメント
とは言え、「オレ、○○。いたってフツーの高校生だ。」なんてやられた日には……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それは禁じ手ですね。それが許されたのは昔のアメリカドラマくらいじゃないでしょうか。『ナイトライダー』とか『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』とか『特攻野郎Aチーム』とか『白バイ野郎ジョン&パンチ』とか。
このあたりはOPで「俺○○」のような自己紹介をしていましたからね。
小説でこれをやると、白けること間違いなしでしょう。
731.事典篇:不死:スケルトンへの応援コメント
スケルトンと言っても、単純に骸骨だけとは……と考えて機械的なテイストのスケルトンと言うのもありな気配もしそうですが、これは力技すぎるでしょうか。
(ターミネーターとか、黄金バットみたいなケースは骸骨ヘッドだけでスケルトンと定義出来るか微妙ですが……)
作者からの返信
「機械的なスケルトン」は「ゴーレム」に括られると思います。
まぁボーン・ゴーレムは存在しないのですが。
肉がないのに関節を維持できるのは魔法的な力が働かないと不可能、という前提があるからでしょうか。
「ボーン・ゴーレム」イコール「スケルトン」と考えてもよいのかもしれません。
730.事典篇:不死:ゾンビへの応援コメント
ゾンビと言うと、もはやファンタジーだけでなく現代物やコメディ的な作品でも出てきますからねぇ……。最近になってゾンビの印象を変えた作品は『ゾンビランドサガ』になるでしょうか。
ファンタジー系以外でゾンビ物と言うと……おそらく、近年の作品でタイトルが出てくるのが、これだけな気配もします。佐賀県+ゾンビという考えもしないような発想と言う事もあって。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ゾンビはいつの間にか市民権を得ましたよね。
マイケル・ジャクソン氏『スリラー』のMVでも出てきますし、日本でも『バイオハザード』でうじゃうじゃ湧いてきますからね。
『ゾンビランドサガ』はちょっと目新しさを感じました。
『剣と魔法のファンタジー』では見た目のインパクトが強いので、映像として多く登場するのですが、小説になると見た目のインパクトが伝わらないためか、あまり出てこないんですよね。稀に「TRPGリプレイ」からの小説化のような場合に出てくるくらいで。
将来的にアニメ化を睨んでいるのなら、小説でもゾンビは出しておくべきだと思うんですけどね。
このあたりは最近の価値観が三十年前とは様変わりしているからかもしれません。
105.実践篇:同人誌として販売するにはへの応援コメント
いまはWebに手軽に投稿できますからなあ……いい時代だ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
Webでいろんなことができるようになりましたよね。
もうじき『カクヨム』様ではロイヤリティプログラムが始まって、広告収入を得られるようになる方もいらっしゃるでしょう。
104.実践篇:連載小説家の気構えへの応援コメント
あまりにプロットをかちかちに決め過ぎてしまうとかえって書けないということもありますな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「プロット」はしっかり決めないと書けない方と、「箱書き」さえ出来ていればあとは書ける方に分かれますね。
本コラムは基本的に中級までの方が読んでいると想定していますので、「プロット」は作りましょうというスタンスです。
712.事典篇:魔獣:バジリスク、コカトリスへの応援コメント
バジリスクも名前だけ聞くと、ファンタジーに無縁な人は『甲賀忍法帖』の漫画版である『バジリスク』と勘違いしそうな気配も。しかも、こちらはアニメ化だけでなくパチスロでも有名な為か、バジリスクタイムと言う単語まで……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
マンガの『バジリスク』も有名ですよね。アニメにもなっていたような気がしますが記憶が定かではありません。
パチ関連の店前のポスターで新台として出ているときがありますよね。
良台なのか人気があるのかわかりませんが。
バジリスクはファンタジー作品でボスクラスの強さがありますから、そのイメージも込みなのでしょうね。
103.実践篇:小説投稿サイトで連載するということへの応援コメント
長編の息抜きに短編というのは、相互作用があってどちらにもいい刺激になりましたな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長編と短編は考え方が異なるので、よい刺激を受けますよね。
102.実践篇:日常とハーレムを描いた小説への応援コメント
日常に限ると圧倒的に女子の方が書きやすいと思われますな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに女性と思われる書き手のほうが、日常の描写がうまい傾向がありますね。
ですが男性でも意識次第で越えられる壁だと思っています。
日常でたぎるイベントというのを考え始めるのが男性の悪いクセですね。
698.事典篇:妖精族:ゴブリンへの応援コメント
近年のゴブリンがいわゆるショッカー戦闘員クラスの雑魚でなくなった要因は、間違いなくゴブリンスレイヤーですよね。しかし、それでもゴブリンスレイヤーと差別化する為に弱く設定されるようなファンタジー作品もありそうですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり『ゴブリンスレイヤー』の印象が強いですよね。
スライムが雑魚キャラ化した『ドラゴンクエスト』のように、多くの人に認知されればイメージが固着します。それを打破するような作品が出てくればまた違ったクリーチャー像が作れるかもしれませんね。
101.実践篇:成長を描いた小説への応援コメント
やはり名作はあらすじを追うだけでもわくわくさせられますな……そして起承転結が基本であり、大事であるということも……
作者からの返信
長編小説までは「起承転結」で構成することをオススメします。
連載小説の場合、少し変形した四部構成が効果的です。これは後述していますので、しばらくは忘れていただいてかまいません。
100.実践篇:中高生女子向け恋愛小説への応援コメント
100回おめでとうございます!(いまさら
恋愛ものもやはりテンプレが正義なのですな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご祝辞ありがとうございます。
恋愛ものもテンプレートを外れた作品のほうが紙の書籍化はしやすいと思います。しかし小説投稿サイトでトップランカーになりたければ、テンプレートに頼らないと難しいのも事実です。
99.実践篇:中高生男子向けバトル小説への応援コメント
王道の展開はやはり王道となるだけの理由がありますな!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり中高生男子にはバトルものですね。
しかも社会人になっても、バトルものは燃え上がりやすいので、上の年齢層を取り込める点でも有利です。
98.実践篇:共通点と相違点(中略あり)への応援コメント
対存在に共通点と相違点をつければOKですな! ……いや、それが難しい……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「対になる存在」と主人公が似ていながらも根本が異なる、というのが物語が最も盛り上がります。
初めのうちは難しいかもしれませんが、書き慣れてくれば「対になる存在をこうすればよかった」と、自然にわかるようになりますよ。
97.実践篇:敬語についてへの応援コメント
敬語……いちばん間違いやすいところですよな……
実生活でもあまり使わんからね……(あかんやん
作者からの返信
コメントありがとうございます。
敬語についてはNo.946から短期集中で記事をあげています。
すぐに用いるようでしたら先行する『小説家になろう』様でご覧くださいませ。
96.実践篇:修辞を使いこなすへの応援コメント
誇張、ハッタリ、ケレン味、それらが私を形作っているのですぞ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人間なら誰でもそんなものですね。
誇張やハッタリなしで生きている方のほうが少ないと思います。
95.実践篇:字句を強調するにはへの応援コメント
ここぞのところを強調させるために、いかに平文を普通に書くかが課題ですな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
強調はインフレを起こしやすいですからね。
その文章や作品でなにを伝えたいのかを明確にしてそれを強調するようにしてください。
94.実践篇:比喩を使いこなすへの応援コメント
私は比喩がクドいとよく言われますぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
くどいようでしたら、一回の比喩の文字数を少なくしてみましょう。
比喩だけで何十文字も使ってしまうのではなく、十文字〜二十文字くらいに収める努力が必要です。
そのほうが効果的ですよ。
682.事典篇:巨人族:ジャイアントへの応援コメント
巨人→ジャイアントではなく、特にファンタジーに知識がない人の場合だと巨人→ジャイアンツと考えそうな人が多い気配も。それだけ、巨人と言うワードは創作の世界以外でも認識されている可能性があるのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言われてみれば確かに読売巨人軍がありますね。
でも阪神猛虎軍とは呼ばない。
この差はなんなんでしょうね。
異世界ファンタジーだとわかっていれば巨人はジャイアントになるけど、現代ファンタジーに巨人が登場すると間違えられる可能性もある。その場合は初登場時に説明するべきなのかな。
諫山創氏『進撃の巨人』は『巨人の星』のような読売ジャイアンツ漫画とは思われないでしょうけど。
669.事典篇:ケルト神話:世界観への応援コメント
ケルト神話もピンポイントでワードが使われている傾向があるのですが、その中でもアガートラーム(銀の義手)はもっとも有名だったりもします。自分もアガートラームは使っていますが。
その有名な作品と言うのが、ワイルドアームズ。PS1の頃なので、既に20年は経過しているような気配もします。後に同作のスタッフが制作した戦姫絶唱シンフォギアにもアガートラームは出てくる訳で……。
(シンフォギアの方は、初登場時はアガートラームの名称ではなかった)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
西洋ファンタジーを考えるとき、ギリシャ・ローマ神話、北欧神話、ケルト神話はぜひとも押さえておきたいところですね。
さまざまな逸話がありますから、物語の種の宝庫でもあります。
異世界ファンタジーもので、人物名として使える名前も数多くあります。
その中でもケルト神話は『アーサー王伝説』にもつながる点が多く、ゲームやアニメでも頻繁に登場するのだと思います。
93.実践篇:生活を書くへの応援コメント
世界観よりも、生活感を描くことのほうがはるかに難しいですよな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
生活感は難しいですよね。登場人物が違和感なく生活している姿というのは、登場人物が生み出された世界観を書くようにはいきません。
説明くさいと鼻につくし、かといって説明しないと伝わらない。
「この世界で生きている」ことを表現するのは、相当頭を使わないと。
だからこそ、挑戦する価値があると思っています。
674.事典篇:アーサー王伝説:世界観への応援コメント
マーリンは、気が付くとツィッターのトレンドで稀にトップになる位には有名になりましたね。最初の内は「??」と言う状態でしたが、後にFGO関係と判明してピックアップされる度にはトレンド上位に入るのではないかと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ひとりの『アーサー王伝説』好きとしては、マーリンがトレンドに入っているだけでも嬉しいですね。
FGOは『アーサー王伝説』の人物が多く出ているようなので。他の伝承の人物なんかもありますし、日本人もいますけど。
マーリンはアーサーの父ユーサーからの臣下であり魔術師だから、重要な役どころではあるんですよね。
ゲームに魔術師は欠かせませんし。モーガン・ル・フェイが出てくるとさらに面白いんですけどね。スマートフォンではないのでプレイしたことがないんですよ。
92.実践篇:いつ・どこで・誰がへの応援コメント
アルスラーンの人称はおもしろそうですな。読まな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『アルスラーン戦記』は『銀河英雄伝説』を進化させた形なので、群像劇のよいお手本になると思いますよ。
91.実践篇:フィクションの作り方への応援コメント
「ゴブリン」とか「スライム」とか、もう一般名詞化してる感はありますよな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「ゴブリン」は小鬼として数多く登場しますが、「スライム」はオモチャの登録商標なんですよね。
「スライム」を広めたTRPG『Dungeons & Dragons』第2版で「スライム」が登場しましたが、現在の第5版には別名で登場しています。
だから本来は「スライム」をおおっぴらに使っていけないんですよね。
形態を変えたエニックスの『DRAGON QUEST』のようにすればいいのですが、今度は『DQ』型の「スライム」が増えたという。
『転生したらスライムだった件』のスライムも『DQ』型ですからね。
288.表現篇:名前の付け方への応援コメント
小説の登場人物を考えるので一番難しいのはやっぱり名前ですよね。私の場合は名は体を現すという言葉があるように、キャラの役割をイメージできるような名前をつけるように心がけてます。
後はラテン語、外国語の単語から拝借することも多いですね。この場合は少し語順を変えたり、より読んで響きのいい言葉に直したりして名前を決めてる感じですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人物の名前は難しいですよね。「名前だけで差別化できているか」とか「憶えやすくて親しみがあるか」とか。考えなければならないことが多い。
イタリア人名は日本人だと発音しづらいので、それを英語読みしてみたり、言いやすいように変更したりということもありますね。
「マキャベリズム」という言葉の元となった人物は「ニッコロ・マキアヴェッリ」と読むのですが、これが殊のほか読みにくい。そこで日本では一般的に「ニッコロ・マキャベリ」と読みやすいしているんですよね。
同じように「ユリウス・カエサル」を英語読みして「ジュリアス・シーザー」と読むなんて例もありますね。
90.実践篇:説明と会話を使いこなすへの応援コメント
三人称だとどうしても「作文」のようになってしまう私……語り口を変えることで何とかそれを誤魔化してますぞ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「三人称視点」は「紙の書籍」を数多く読まないと難しいかもしれません。
小説投稿サイトの作品はたいてい「一人称視点」で書かれているからです。
また「説明」に関しては新聞記事も参考になりますね。
そこに「会話」を適度に混ぜるようにするのがポイントです。
89.実践篇:説明と描写の違いへの応援コメント
この二つのバランスがいちばん厄介で難しいのですよな……後から推敲するしか解決法はなさそう……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最初から説明何割、描写何割と決めて書けるものではないので、おっしゃるとおり初めのうちは推敲で調整するしかないですね。
19. :書き出しと風景描写への応援コメント
一話目は本当に大事ですね💧
現在、カクヨムコン用の短編執筆中なのですが、どうやって読者様を惹き付けるか、苦辛中でもあります💧
そして! 本っ当に勉強になります!!
一万字以内に収まるかハラハラしてもいるのです。
上手く削らないと……💧
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第一話はとにかく「読み手が惹き込まれる」ようにするのが難しいですね。
まず「主人公を動かす」のが基本なので、主人公の一人称視点なら、確実に主人公を動かすことから始めましょう。
主人公は出したけど「設定の羅列」に陥らないよう、伝えたい設定は第一話の各所に散りばめるように配置すると、くどくならなくてよいですね。