編集済
この回でおっしゃっている事は、全くその通りだと思います(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
人間、必ずしも科学的合理性に基いた行動を常にしている訳ではありませんしね(´▽`*)
現代のような情報社会においては、事前に入念な調査を尽くす事によって失敗のような避けたいイベントは殆ど回避出来るものですが、創作された物語の登場人物が一時の感情に身を任せた行動を取り失敗、或いは幸運にも大成功して仕舞う結末は、実にドラマティックですしね( *´艸`)
一般的な創作作品の場合、その世界全体は主人公の如き矮小な存在の持ち得る感情とは無関係に動くものですから、主人公が運命に翻弄され、それに抗う様を読者や視聴者が観察出来る事は、創作の妙味ではないでしょうか(*^_^*)
ガンダムSEEDにおいて、主人公が「気持ちだけで、一体何が守れるって言うんだ!!」と叫んだシーンなど、この世の不条理を物語る最高に良い場面だったと思います(*^▽^*)
2019年8月2日
アルザードさん、ご返信ありがとうございますo(*^▽^*)o~♪
なるほど、そこに人間が関わっているならば、対象探査機の様な無機質な物体であったとしても動向に付いて感情移入出来る事もある、と言う事ですね。
とても感慨深いお話です(´▽`*)
探査船の様な物は、単なる物体では無く、NHKのプロジェクトXのネタになってもおかしく無いような、技術者の血と汗と涙=努力の結晶ですから、「大事なもの」なのでドラマ性が生まれると言う事ですね(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
そして、そうしたドラマ性を発揮するストーリー展開として相応しいものの一つが、難しいミッションの連続と言う訳なのですね(*^_^*)
そうですね、思えば、私は小説らしき物を書き始めた頃から、そんな内容展開の作品ばかりを書いている気がします。
私個人の私的な感覚として、ドラマティックな展開に比べて、平穏な日常はネタとして魅力が低く、それゆえに、如何にも一大エンターテイメント的な、ミッション・ポッシヴルであったりクリティカルであったりする作品だらけなのが現状ですね( ′ω`)
近年、そうした自分の執筆傾向を反省して、ダラダラとした掛け合いをするシーンの様に、日常的であっても魅力あるようなシーンを書けるように、練習をしています。
いずれにしても、その道のプロにしか出来無いようなスペシャル・パーパスな仕事への興味は、以前から、そして今現在も、尽きる事がありませんでした。
当時、ちまたでは、地球に衝突する巨大天体の破砕ミッションを主な内容とする洋画の「アルマゲドン」がやっていたので、その影響かもしれませんが(´▽`*)
最近、流行した「君の名は」や「新世紀エヴァンゲリオン」などを取り上げても、そんな作りになっていますしね。
アルザードさんのご指摘で、そうした特殊な目標の達成を必要とする任務状況を描く事は、作中の主人公の備える二面性と言うか両義性の発露として、また、シーンとして日常と非日常を分ける「ハレ」と「ケ」として、私の中で重要な執筆方針になっている事を改めて認識させられた気がします。
今後も、それを意識した上での執筆を頑張って行きたいと思います(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
それでは、創作論の続きを読ませて頂きたいと思いますo(*^▽^*)o~♪
作者からの返信
人間は感情で動いているからこそ、ユニークな存在なのだと思います。
プログラム通りに動くロボットでは、物語が生まれる余地がありませんからね。
宇宙船「はやぶさ2」がなぜ人々を熱狂させるのか。
「はやぶさ2」はコンピュータ制御ですが、指令を出しているのが人間だからです。
だからコンピュータにはできないミッションを地球から指示を出して、成功するごとに拍手喝采となります。
人間が介在することで、人はより感情が入りやすくなるのです。
創作においては、一個人が社会と闘う姿を読ませたり社会に飲み込まれる姿を読ませたりして「人生」を描くことになります。
そうして初めて「運命」を描けるのです。
主人公が「はやぶさ2」であり、指示を出しているJAXAのスタッフが書き手になります。
書き手は「はやぶさ2」をうまくコントロールすることが求められます。どんどん難しいミッションを与え続ける必要があるのです。
文字によるVRを目指す所存ですぞ!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
嗅覚や触覚にも訴えたける4DXを目指しましょう。
返信とアドバイスありがとうございますm(_ _)m
頑張りますっ!
今回は完全なる娯楽作品のつもりで書いてますので……テーマは何処まで伝えられるかは課題です。
これも、頑張りますっ!