応援コメント

130.応用篇:長編はあらすじ四割、プロット四割」への応援コメント

  • 具体的なご指摘をありがとうございます。
    今まで「なんとなく」で理解していた思想を、筆者様が「言語化」してくれたことによって輪郭がはっきりしました。
    「着想力」「構成力」「描写力」小説という0から1を創る道のりはとても険しいと思いますが、この三つの地図に出会えたわたしはとても幸運です。

    作者からの返信

     塩少々様、コメントとレビューをありがとうございます。

     どんな物語が面白くなりそうか「着想力」
     どういうふうに見せたら面白くなりそうか「構成力」
     どう文章を書いたら考えたものが伝わりそうか「描写力」

     この三つが揃えば怖いものなしです。
     小説投稿サイトだとランキング上位の「着想力」にタダノリして、基礎を疎かにしてしまう方が多いのが実情です。
    「自分が本当に書きたい物語を面白くする」のが書き手の腕の見せどころ。
    「小説賞・新人賞」を狙うなら、この視点は忘れないようにしましょう。
     塩少々様の作品がひとつ前進できたら幸いです。

  • 長編小説で必要な「着想力」「構想力」「描写力」

    とても勉強になります。

    ところで、「なろう」のことお教えいただいてありがとうございます。カクヨムにきてまだ3ヶ月。こちらをしっかりと築くことを先決にします、2つのサイトを運営するのは時間的にも、いろいろと無理があると思いました。
    ご指摘、ありがとうございます。
    しばらく、カクヨムでがんばります。

    作者からの返信

     アメリッシュ様、コメントありがとうございます。

    「着想力」「構想力」「描写力」が揃わないと、「読ませる作品」にはなりませんからね。意識するだけでもけっこう違うので、心がけてみてください。

    『小説家になろう』はまだ古参が強すぎて、ぽっと出はなかなかランキングに載れないのが現状です。
     まぁ昔から『小説家になろう』を主戦場にしていた方々なので、そのくらいのアドバンテージがないと皆離れていってしまいますからね。
     その点『カクヨム』はレビューがつくと一発逆転もありうるのがよいですね。
     埋もれた作品も再評価されるときがありますからね。

  • いざ書くとどんどん中身が膨らんでしまうこともありますなあ……難しい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    書き始めてどんどん中身が膨らんでしまうのは、「あらすじ」で分量を見誤っているか、「箱書き」の割り振りが甘かったかですね。
    一章を一エピソードとするなら、すべてのエピソードは同じ分量になることが望ましい。
    もしエピソードごとに分量が異なるのであれば、それはエピソードに重み付けをしてしまっているということです。
    「このエピソードはささっと終わらせたい」とか「このエピソードはじっくり読ませたい」なんて考えるから分量がバラけてしまいます。
    じっくり読ませたいなら、最初から「ふたつのエピソードにまたがる」ように構成すればよいのです。
    このあたりの目分量は、肌感覚で味わわないと体得できないので、長編小説を書きまくるしかないですね。