応援コメント

104.実践篇:連載小説家の気構え」への応援コメント


  • 編集済

    「明智光秀によろしく」完結した作品の続編を、いま書き始めております。

    だいたい、1回2,000字程度で毎日の更新で書いております。

    ただ、書いていると読者の方から要望があり、過去のこの事件について書いて欲しいとか。もう、私、読者サービス、大好きですから、過去のある回想を1万字くらいで書いてしまいました。

    回想、あまり入れないほうがいいという、カイ先生。早速、破ってました。でも、普段は書かない戦闘シーンで5話。面白かったですが、まずいですよね。こういう書き方。

    作者からの返信

     アメリッシュ様、コメントありがとうございます。

     小説投稿サイトでの連載は、どうしても読み手からご要望を承るものなんですよね。
     それを無視して当初のあらすじ・箱書き・プロットどおりに書くほうがよいのですが、どうしてもサービスしてしまいたくなりますよね。
     寄り道して当初の「テーマ」が薄れないようにするのが難しい。

     回想を多用すると、読み手が時間軸で迷いが生じるんですよね。
     今どの時間にいるのだろうか。と読みながら考えてしまうのです。
     書き手によっては、読み手のリクエストを取り入れて、主軸となるべき本筋から逸れていく方もいらっしゃいます。
     とくに回想シーンは、本筋から逸れやすいので可能なかぎり避けたほうがよいでしょう。
     サービス精神で脱線すると、とくに「小説賞・新人賞」応募作品の場合、最終選考を突破できない要因になりかねません。もし応募するつもりがあるのなら、リクエストは別作品にとっておくことも考えてくださいね。

  • あまりにプロットをかちかちに決め過ぎてしまうとかえって書けないということもありますな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「プロット」はしっかり決めないと書けない方と、「箱書き」さえ出来ていればあとは書ける方に分かれますね。
    本コラムは基本的に中級までの方が読んでいると想定していますので、「プロット」は作りましょうというスタンスです。