ツイッターで流れてきた婚活エッセイ。どんなのかしらと覗き見てみたところ、じわじわと応援したい気持ちが盛り上がるのなんの。更にきちんと進展しているのです。本当に。自己分析から始まり、ステップバイステップで、一つ一つの困難（入会や抜歯とか）を乗り越えながらも、彼はきちんと過去を振り返り、未来を見据え、共に歩む相手を求めているのです。これが応援せずにいられるでしょうか？ちょこっと読まずにいたら急展開もまたドキドキ手に汗握るわけですが、最後には心からお幸せに！ とエールを送りたくなりますよ。
婚カツのきっかけのひとつに、甥っ子が、生まれたのをみて、とありまして、それで、いいなあと思い、本作を読み進めました。ひとつひとつ、丁寧に進めておいでの作者さんの、真面目な姿に好感が持てます。作者さん、がんばれー！(ただし、無理はしないでくださいね！)カクヨムの隅っこから、応援してます！いずれ、このエッセイで、素敵な報告が聞けますように、お祈りします。
作者の誠実さがにじみ出るタイトルと内容に偽りなし。おおっと声を上げるほど「あからさま」で、そして不安になるほどの「すべて」。カクヨムをさすらう人で婚活や結婚に興味のある人に超おすすめ。いつだって願いがかなう時はとても早いか、でなかったらとても遅い。お薬忘れず、ムリしないで続けてほしいと思います。
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