26:ペアーズ#天魔降臨、これが魔王の三段撃ちか
俺ことP.N.『
単純に結論を言おう、『数撃ちゃ当たる』が婚活・恋活アプリの本質だ。
だがドリルは一撃必殺だ。
(カウント2)
武田騎馬兵赤備え、破りたりしは織田戦略が
実際に有料会員となって一生懸命プロフを見つつ70近くの女性にいいねした結果、5名ほどの女性とメッセージのやり取りを行うことに成功した。3人は無視されたけど。
うち1名は特に意気投合した感じであり、楽しくメッセージ交換する形である。しかもお茶する予定まで立ちましたーヤッター!
というフローを踏んで思ったのだがこれってあれよな、ナンパだよね。
つまりは今まで『声を掛けるナンパ』をアプリに落とし込んだというのがPairs等の婚活・恋活アプリの本質なんじゃなかろうか。
本来ナンパは容姿で声をかけ少し会話してからお茶する流れ。分解すると次のようになる。
1.お相手の探す。
2.声を掛ける。
3A.嫌われたら分かれる。
└→1へ戻る
4B.気分が乗ればお茶する
5.お茶して相性を確かめる
6A.相性が悪ければお別れ
6B.相性が良ければ付き合う
それを電子化して情報を開示することでワンクッション置くことで、会話する敷居を下げたのがアプリってことなんじゃなかろうか。Pairsの場合はこんなかんじ。
1.毎月いいね30~50貰う。
2.アプリで検索する。
3.データを閲覧する。
4.いいねする
5A.特にアクションなし
└→1へ戻る
5B.いいねに承諾される
6.メッセージでやり取りを行う。
7A.相性が悪ければお別れ
└→1へ戻る
7B.相性が良ければ実際にお茶する
8.お茶して相性を確かめる
9A.相性が悪ければお別れ
└→1へ戻る
9B.相性が良ければ付き合う
フローとしては細分化されているが、幾度かループしたセキュリティで守られている点を除けば概ね一緒だ。そういう意味では所謂『おせっかいおばさん』の居なくなった現代日本において、かなり便利なアプリケーションと言えるのではないだろうか。
出会いがない現場であれば、なるほどオススメされるのも納得と言ったところだ。
何にせよお話するカフェ探さないとヤベーですよ?!
オシャレなカフェとは一体・・・うごごご!
ではコンゴトモヨロシク。
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