社畜営業がVTuberに転生したら ~社畜時代に培ったトークスキル。それとゲームセンスで成り上がる!?~

作者 藤宮カズキ

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★★★ Excellent!!!

てぇてぇ最高!!

――以上処女厨からカプ厨に転生した人より
この小説の良さは
1. 読者からのアンケートをとり物語を書くこともあること。
2. 話が停滞しすぎない。                  など

期待していることは自分の推しカプが周りに勝つこと

★★★ Excellent!!!

仕事に疲れた社畜は、広大なネットの海にてアイドル転生を果たす。
だが無限成長を続ける宇宙のようなそこで輝くにはなにか切っ掛けが必要だった。
配信を終えても惰性で開いたままのYouTubeページ、バズリたいそう吐露した主人公の目にいきなり飛び込んだ赤いLIVEのアイコン。
《来たれVTuber!!僕に勝てれば宣伝チャンス》
そこには70万に輝く綺羅星からの挑戦状だった。
元社畜の転生アイドルは二度目の人生を駆け上がる。

という、勝手に筆をとってしまうぐらいにムネ熱ものです!!

★★★ Excellent!!!

Vtuber同士やリスナーとの掛け合いがテンポ良く楽しいです!
リスナー一桁からの成り上がりにもドラマ性があって、こんな配信者が本当にいたらすごく推し甲斐がありそうです。
元ネタのゲームも直接的な固有名詞は使っていないのにわかりやすくて、ああ、あれか!って笑っちゃいました。更新がすごく楽しみな作品です!

★★★ Excellent!!!

Vtuber物といえば主人公が企業勢スタートしていきなりハーレムに近い状態でキャッキャウフフというのがよくあるパターンですが、この小説は底辺の個人勢が1瞬のチャンスをつかんで人気者になっていくという成り上がりストーリーで進んでいきます。

それがいきなり登録者何10万人になりました!とかではなく、ちょっとづつ成り上がっていったりと現実でも起こり得るのではないかという感じに程よくリアルです。

この小説を読むと実際にチャンスをつかんで人気Vtuberになった人が浮かんでくるのではないでしょうか?

いまのところ登場キャラはそこまで多くないですが増えても大丈夫そうな余裕が見られます。

作者のVtuberが好きというのが伝わってくる作品です。今後の展開にも期待が持てますので今のうちから読み始めるのをおススメします。