Vtuber物といえば主人公が企業勢スタートしていきなりハーレムに近い状態でキャッキャウフフというのがよくあるパターンですが、この小説は底辺の個人勢が1瞬のチャンスをつかんで人気者になっていくという成り上がりストーリーで進んでいきます。
それがいきなり登録者何10万人になりました!とかではなく、ちょっとづつ成り上がっていったりと現実でも起こり得るのではないかという感じに程よくリアルです。
この小説を読むと実際にチャンスをつかんで人気Vtuberになった人が浮かんでくるのではないでしょうか?
いまのところ登場キャラはそこまで多くないですが増えても大丈夫そうな余裕が見られます。
作者のVtuberが好きというのが伝わってくる作品です。今後の展開にも期待が持てますので今のうちから読み始めるのをおススメします。