21:トラコン#とら婚さんのプランなど補足情報
俺ことP.N.『
さて、前回とら婚が目指すミッションが『成婚』であるというのは書いたが、それに関して色々説明を受けたので案内する次第だ。
・前提として、心身ともに健康であることが望まれる。
例えば今の俺の様に『歯医者で顔が腫れる(物理的な非健康状態)』や、『うつ状態(精神的な非健康状態)』はお相手とマッチングしない(=お見合いまで行かない)ため無駄銭を打つことになる。
勿論理解が得られる人なら有りうるが、この世で『○○という病気に理解が有る』という一点だけで絶対数が非常に少なくなるのだ。
・とら婚さんが推し進めるのはやはり『ベーシックプラン』がメインとなる。
マイペースプランだと安いには安いのだが、ベーシックプランで受けられる以下のサポートが強力だ。
『カウンセラーからの紹介』:ユーザーと合うなとカウンセラーが判断した方を月3名紹介してくれるサービス。プロの仲人の目からみたオススメマッチングなので安心度がダンチですよ。ちなみに『とら婚登録のお相手を優先して』紹介してくれる。
『カウンセラーの面談』:婚活がうまくいかないことについて相談できる。特にマッチングがうまくいかないことを1回目に相談するのがおおいとのこと。この場合プロフィールや写真の写り、アプローチ対象について変更の提案などしてくれる。電話メールでのサポートもしてくれるが、ベーシックプランじゃないと分析ができないので最大の効果を得られない。
・成婚に関するスケジュール感は3ヶ月となる。
だいたい次のようなスケジュールとなるようだ。
初週:お見合い。1時間の会話後、一晩考えて午前中に進めるか回答。
2週:お食事デート。つまりお友達としてのもの
3~4週:通常のデート。相手の感覚を掴む期間。
4週:真剣交際するか判断する。
決断した場合複数交際はシャットダウン。
4~12週:結婚するにあたりどうするかを相談する。
先方両親との面会なども含める。
8~12週:成婚退会
・水縹が聞いた限りおすすめするのは『ベーシックプラン』
カウンセラーの面談が強力すぎる。何がいいって、カウンセラーが見られる情報に『誰がどの程度、どういった人物にお気に入りされているのか統計が取れる』ため。つまり売れている市場を把握することが出来るので、まずお見合いに持っていくという壁を越えることが容易になる。
こうしたビッグデータの分析の恩恵をたかが15万で受けられるのだから非常にお手頃だ。
そんなこと言っても『高ぇよ』という人。価値あるデータはそれだけで値千金であるよ? 正直この情報を知ろうと思ったら15万じゃ利かないし、開発などしようものなら500万~1,000万はかかるぞ。
そう考えると以下点に於いて非常にお買い得と言える。
1.売り手になる市場をすぐに把握できる。
2.買い手となるニーズをすぐに把握できる。
この情報は通常なら知りえない上に知ろうと思って知れるものではない。ちょっと刺繍ミシン1台買うぐらいの値段なら全然アリと言えるだろう。
一般の人向けに言うと『旅行一回分我慢したら超オトクなサービスがついてくる』と思ってほしい。
また相談すればデート2回目以降でお断りされるパターンをやってしまっていることを指摘してくれるので、最終的に成婚へ向かいやすいという特徴がある。
というわけで特に病気を持っておらず、婚活アプリで疲れてるようなら『とら婚』のような『成婚をミッションにしている結婚相談所』を利用するのは全然アリだとおもう。
ではコンゴトモヨロシク。
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