概要
全然分からない。俺たちは雰囲気だけで小説を書いている。
何本小説を書いてみても、いつまで経っても小説の書き方というのがさっぱり分かりません。
自分なりに毎回テーマやコンセプトを定めて、様々なアプローチを試みてはいるものの「これが正解だ」というのが見えてこなくて、暗中模索の五里霧中が鋭意継続中といった趣だから、都度、なにも分からないなりに手探りでなんとか完成にこぎつけているというのが実情です。
いい加減、そろそろちゃんとした小説の書き方というのを身に付けるべきなのでは? ていうか、他の人はいったいどうやって小説を書いているのだろう? といった思いがムクムクと膨らんできた昨今、それなら、他の小説家の方々にひとつお話を伺ってみようと思い立ったが吉日、やってみました対談ってやつをよ。
喋っていて、わたしはとても楽しかったので、ひょっとし
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- ★★★ Excellent!!!大澤めぐみを愛する人々へ
すごい……これまで断片的だった大澤先生の語りが文の形で全部まとめられている……! 人づてに聞いた読書するようになったきっかけとかなんだとかが纏まっている……!
しかも最初のお相手が大澤先生が愛してやまない秋永先生……!
同郷で敬愛すべき先輩である秋長先生がお相手と言うので、僕にとっては面白さ二乗です! 倍どころではありません!
これまでなにか一冊でも一本でも大澤先生の作品を読んだことの有る方なら絶対に楽しめるファンブック的な作品です。
ぜひ貴方も読んでみて下さい!
パンツは履いているけど限りなく赤裸々なお話が聞けます!
聞いて良いのかな……素敵……好き……。