ロッキン神経痛 VS 大澤めぐみ!

ロッキン神経痛によるまえがき


 仕事終わりに二駅離れた喫茶店にわざわざ訪れたのは、人と会う為である。


 若干の緊張と共に30分早く到着した僕は、DMでその旨を伝えて窓際の席に着いた。これが普通の待ち合わせとは違うのは、人と言っても年齢も性別も分からないと言うこと。所謂オフ会には随分と慣れている僕でも、今回は流石に緊張せざるを得ない。相手は何と言ってもあの大澤めぐみだというのだから。


 スマホを触っているとカランコロンとドアベルが鳴る音がした。




                       (本項文責:ロッキン神経痛)


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る